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真鶴移住6年目の「あしたの箱」のカレーを実店舗で食べていただきたい!

神奈川県真鶴町という小さな漁師町でカレー屋をオープンします。2016年に恵比寿でスタート。真鶴に移住してからは、あちこち旅するカレー屋として6年営業してきました。そんな「あしたの箱」がやっと店舗を持つことになりました。新しくなったあしたの箱のカレーを実店舗でみなさまにお届けしたい!

現在の支援総額

4,790,789

159%

目標金額は3,000,000円

支援者数

476

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/22に募集を開始し、 476人の支援により 4,790,789円の資金を集め、 2024/01/26に募集を終了しました

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真鶴移住6年目の「あしたの箱」のカレーを実店舗で食べていただきたい!

現在の支援総額

4,790,789

159%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数476

このプロジェクトは、2023/12/22に募集を開始し、 476人の支援により 4,790,789円の資金を集め、 2024/01/26に募集を終了しました

神奈川県真鶴町という小さな漁師町でカレー屋をオープンします。2016年に恵比寿でスタート。真鶴に移住してからは、あちこち旅するカレー屋として6年営業してきました。そんな「あしたの箱」がやっと店舗を持つことになりました。新しくなったあしたの箱のカレーを実店舗でみなさまにお届けしたい!

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みなさまこんにちは。あしたの箱の松平です。冬至からスタートしたあしたの箱のクラウドファンディングも残すところ1週間を切りました。10日で目標金額達成。そしてネクストゴールも先日達成となりました。ほんとにすごいです。ちょっと信じられなくて実感がなかなか湧いてきません。ご支援くださったみなさまのお名前やメッセージを一つ一つ読みはじめると、やっとちょっと実感が湧くという感じです。支援者数は現在387名。こんなにたくさんの方に応援していただけるなんて、ほんとに幸せなカレー屋です。最近はもう毎日感謝しかありません。昨日も夕方の海を横目に湘南バイパスを走っていたら、急に感謝が溢れてきて涙が出てきました。空を見上げるだけで涙が出ちゃう感じです。ご支援、応援してくださるみなさん、ほんとにほんとにありがとう。前の活動報告にも目標金額のことについて少し書きましたが、わたしの本音の数字が300万でした。じゃあ400万円って自分にとってなんだろうということについて、今回ちょっと書いてみようと思います。300というのは、単純に逆算して、お店の基礎工事ができるだけの数字です。それだけあれば、床をまっすぐにして、腐った軒を直して、配管と配電を整えることができます。具体的な数字という面でそのように弾き出されたものですが、もうひとつの面では、わたしが今まで生きてきた中でイメージできる金額の限界が300万円だったというのがあります。小学校に入学する時に、「友達100人できるかな♪」っていう歌をよく聞きましたが、こどもがイメージできる「たくさん」を表す数が「100」なように、わたしの「たくさん」が300だったわけです笑。300万円という、わたしにとっての「たくさん」を10日で達成した時から、わたしの世界は少しずつ変化し始めました。300というのはある種のバウンダリーだったわけですが、急にそれが消えてしまったのです。目標金額を自分で設定した時に越えられなかったバウンダリーを、わたしではなく、ご支援くださったみなさんが簡単に外してくださったのです。それはわたしがクラウドファンディングの本文の最後で書いたことの答えだと思っています。心をオープンにして、この世界を信用してみるということ。どんな世界で生きていきたいかということ。その答えの全てが300という数字の向こう側にある気がしています。そこは、わたしの小さな世界なんかよりずっと広くて、自由で、楽しい世界です。誰もが自分の本当の音を奏でる、美しい音楽のような世界だなぁと思います。そして、わたし一人ではなく、参加してくださったみなさんと一緒にその先の世界を見ることができるということ。これはクラウドファンディングの素晴らしいところだと思います。この仕組みを考えた方はすごいなぁと思います。そんなわけで、掲載期間が終了したあともSNS等で進行状況をシェアしていきますので、ぜひぜひフォローしていただけたら嬉しいです。最後になりましたが、添付した写真は、2022年の貴船祭の時の写真です。祭のクライマックスで神霊を載せた船が海上を渡って対岸にある社殿へと還御するのですが、さまざまな理由のため5年間実施されず。この年もやはり地元のみなさんの念願叶わず、陸路での還御となりました。悔しい思いで鹿島踊りのみなさんが海に向かって奉納の舞を行っている最中、突然、海の向こうから放射状の赤い光が現れました。夕陽はちょうどみんなの背後の山に沈もうとしていました。その時その場にいた人たちは、この不思議で美しい光景を目の前に、ただ静かに鹿島踊りの舞とその赤い光を見つめていました。それはとても不思議な体験でした。何も説明なんかいらない、不思議な一体感がその場にあったのでした。なぜか今回、この写真をみなさんにご紹介したいなと思いました。さて、次回から具体的な工事の進捗状況をレポートしていこうと思います。色んな事が起こって全くスケジュール通りには進んでいませんが、確実に良い方向に向かっていますので、みなさまも一緒に楽しんでいただけたらとても嬉しいです。


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みなさまこんにちは。2024年がはじまりました。能登半島の被害状況を気にしながらのスタート。体がすこし緊張してしまうのを感じます。クラファンなんかやってていいのかという思いがよぎりますが、ちょっとでも明るい方に気持ちを引っ張っていけることを願って、わたしができることをこのまま続けようと思っています。みなさまもバランスを崩さないようになさってください。目標達成から、ネクストゴールの内容を少しずつ詰めています。8月にチャレンジしてダメだった補助金申請時に考えた店舗プランがあります。東京の設計事務所に勤める友人のTくんが、忙しい仕事の合間を縫うようにして店舗図面を描いてくれました。それは、ない時間をやり繰りしながら、丁寧にヒアリングして描いてくれたものです。彼がどれだけあしたの箱のオープンを応援してくれていたか。そのやり取りのメモを眺めていて改めて感じています。残念ながら補助金申請は通らず、資金不足でその案は一旦はボツになってしまったのですが、なんとかもう一度そのプランを呼び戻せないかと今調整中です。昨日工務店さんにその意向を伝えて、再度見積もりをお願いしてきました。その金額が実現可能な範囲内であれば、一番最初のTくんのプランでいきたい。それを次のネクストゴールにしたいと思っています。もう少し細部を詰めてから再スタートしようと思っていますので、引き続き見守っていただけたらと思います。そして、目標達成後もたくさんの方が引き続きご支援くださっています。止まらない支援。ほんとうに感謝しかありません。今起きているあらゆることが最善の方向に動きますように。お祈り申し上げます。あしたの箱松平 映子


本音でいこう。
2023/12/30 00:05
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前回の投稿から少し間があいてしまって反省。クラウドファンディングってかなり非日常的なものだと思います。夕飯の準備をしながらちらっと見ると、支援金額が10万単位で上がっていたりして、かなり奇妙な感じがします。バランスを取るのがなかなか大変です。ただいま目標達成率86%です。公開5日目くらいで一旦は止まるだろうと思っていたので、この状況はほんとうに信じがたく、とても有難い気持ちでいます。ご支援くださったみなさま、心より感謝申し上げます。前回の投稿で、わたしの「ちょっとした選択」について触れたので、その続きを書いてみようと思います。どういった選択かというと、タイトルにも書きましたが、「本音でいく」ということです。(本音って「本当の音」と書くんだなぁと今気がついて、改めて納得してしまいました。)そんな選択の一つに目標金額の設定がありました。最初の下書き段階では、ちょっと考えて200万円と入れました。100万じゃ話にならないし、300万じゃちょっと自信ないな。というところでなんとなく200万にしたわけです。ですが、camp fireの担当の方に、「スタート時の見え方(達成率)が大切なので150万スタートがいいと思います。」とアドバイスいただいて、なるほど。ということでこれまたなんとなく150万に下げました。でもなんとなく違和感を感じていました。だってそれはわたしの本音の金額ではなかったからです。いよいよ公開の前夜、結局そこがひっかかっていました。それで、最終審査を上げる直前に友人ととことん話して、300万円という数字を自分の中から引っ張り出しました。300万という数字は、わたしが今までの人生の中で手にしたことがない金額で、そんな数字を出すのにはとても勇気がいりました。さらに、担当の方がいうように、最初のスタートがいまいちでなかなか支援が伸びないんじゃないかとか、達成できなかったらその後の営業にも影響するんじゃないかとか、いろいろ怖い妄想が大暴れしましたが、そこはもうこの際考えないことにしました。大事なのは、どう見えるかという見え方ではなく、当たり前だけど、やりたいことがちゃんと実現できる数字であるかどうかで。そしてそれはわたしが本当に世界に投げてみたい数字でした。公開ギリギリでちゃんとその数字を入れることができて、とても満足でした。公開してみて、そこをちゃんとキャッチしてくれる人がこの世界にはいるんだ!そう感じました。まず最初にどんな音を出すのか。どんなことをするにも、それが大切なんじゃないかと思うのです。わたしの「ちょっとした選択」のお話しでした。お付き合いいただき、ありがとうございました。あの夜、わたしの鏡になってくれたみゆきちゃんとエメラダ氏家くんに感謝を込めて。あと、わざわざメッセージで数字指摘してきてくれたエビも、ありがとう!2023.12.29


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みなさまこんばんは。あしたの箱、松平です。現時点で支援金額 1,131,200円。支援者数 114名。こんなことがほんとうにあるんだろうか。ちょっと信じられない気持ちです。こんなにたくさんの方がご支援くださって、応援してくださっているということ。クラウドファンディングという装置を使うと、こんな風に数字でぽんって目の前に現れるけど、わたしは今までもずっと、これくらいの数の人に応援されていたんじゃないか?とふと思いました。装置を使ったら急に湧いて出てくるってことはないと思うんですよね。ただ気づいてなかっただけなんじゃないかと。つまり、一人の人のまわりには、その時は見えてないかもしれないけど、数字にすると相当な数の人がその人(あなた)を応援しているということです。この気づきはきっと正しいと思います。(最近の若い人は賢いから、もうそんなこと知ってるわい!って思うかもしれませんが。)じゃあどうしてわたしは、こんな風に目に見える形で数字を見ることができたかというと、それはわたしがある、ちょっとした選択をしたからではないかと思っています。続きはまた明日書きますね。せっかくなのでこのプロジェクトで感じたことを、みなさんとシェアできたらいいなと思っています。ご興味のある方はぜひ読んでくださいね〜!最後になりましたが、昨日、今日とご支援くださった114名のみなさま。心より感謝いたします。確かに受け取りました。これを活かせるように、これまで計画してきたことをブラッシュアップしながら確実にやっていきます。引き続き、応援をどうぞよろしくお願いいたします。感謝を込めてあしたの箱松平映子