LGBTQIA難民シェルターのレストラン再オープンプロジェクトはまだまだ続きますが、
別の資金を使って小さなカフェを19日にオープンさせました。
昨年11月末にレストランが閉鎖に追い込まれてから
約1ヶ月半ぶりに難民の人々が仕事ができるようになりました。
場所はナイロビ中心部からのバス停の目の前で
周囲には十数棟のマンション、更に多くの住宅が立ち並んでいるのですが
飲食店が少ないため、集客が期待できるロケーションです。
シェルターの運営資金を稼ぐと同時に
周囲に住む難民の食事をここでまとめて作れるようになるため
食費がかなり節約できます。
まだ資金がないので、チャイ、チャパティ、チップス(フライドポテト)、
ローレックス(卵とトマトと玉ねぎを炒めたものをチャパティで巻いたクレープ)など
メニューは限られていますが、初日の売上は1100シリング(約1020円)と上々です。資金ができればメニューを増やし、大型テレビを設置してケーブルテレビを引いて
プレミアリーグなどを放映して、お茶代、おやつ代を払ってみてもらうという
旧レストランでもやっていたビジネスモデルを適用する予定です。
引き続きのご関心、ご声援、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。