シャプラニールバングラデシュ事務所のモハマド アニスザマン職員から動画メッセージが届きました!モハマド アニスザマンさん、ことアニスさんは、バングラデシュ事務所で防災・教育ユニットのコーディネーターとしてサイクロン防災、気候変動、教育分野の事業を統括しています。そんな彼の活動への思いをぜひお聞きください。
【メッセージ内容の日本語訳】
バングラデシュは、今、世界的な問題でもある気候変動や自然災害の危機に瀕しています。気候変動の問題からバングラデシュを守るために、皆さんの助けが必要です。
こんにちは!私はモハマド アニスザマンです。シャプラニールバングラデシュ事務所に14年間勤務しています。私たちはクルナ県の沿岸地域に住む脆弱な人たちへの防災活動を実施しています。植樹、サイクロンセンター(避難所)の補修、堤防の修繕など、沿岸地域の災害に備える力を高めるための活動に取り組んでいます。
ご存じの通りバングラデシュでは開発の転換期を迎え、開発途上国として多くの開発が進んでいます。それは、気候変動問題と大きく関係があり、大気汚染や騒音公害が深刻化しています。一般の人々はこうした問題をより意識する必要があります。シャプラニールは都市部に住む人々、次世代の若者世代を対象に、気候変動問題や持続可能な生活について働きかけています。また、気候変動問題へ適応するための防災・減災活動にも取り組んでいます。こうした私たちの活動を、どうぞご支援、応援ください。Arigato gozaimasu!
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