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蜂蜜屋、ミード造る!飲んで学べる「京都蜂蜜酒醸造所」誕生 初醸造のお酒で乾杯!

蜂蜜から造られるお酒「蜂蜜酒(ミード)」を「もっと多くの人に知って楽しんでほしい」との想いから、老舗蜂蜜屋がミード専門醸造所を設立。蜂蜜屋三代目・ハニーハンターが醸す!目指すはこれが「蜂蜜から造ったお酒」だと自信をもって言える王道ミード!3月10日「ミードの日」に初醸造ミードで乾杯しませんか。

現在の支援総額

5,258,310

1,051%

目標金額は500,000円

支援者数

259

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/12/18に募集を開始し、 259人の支援により 5,258,310円の資金を集め、 2024/02/19に募集を終了しました

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5,258,310

1,051%達成

終了

目標金額500,000

支援者数259

このプロジェクトは、2023/12/18に募集を開始し、 259人の支援により 5,258,310円の資金を集め、 2024/02/19に募集を終了しました

蜂蜜から造られるお酒「蜂蜜酒(ミード)」を「もっと多くの人に知って楽しんでほしい」との想いから、老舗蜂蜜屋がミード専門醸造所を設立。蜂蜜屋三代目・ハニーハンターが醸す!目指すはこれが「蜂蜜から造ったお酒」だと自信をもって言える王道ミード!3月10日「ミードの日」に初醸造ミードで乾杯しませんか。

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ついに!!
2024/07/09 12:54

こちらの活動報告は支援者限定の公開です。



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活動報告、しばらくご無沙汰しておりまして申し訳ございません。蜂蜜や営業先を追っかけていろいろなところに出張しまくっているハニーハンターと違い、京都蜂蜜酒醸造所で蜂蜜をアルコール分に変えるべく、酵母君は毎日毎日頑張ってくれております。おかげさまで最初は甘ーい蜂蜜ジュースだったものが、ちゃんとしたお酒と呼べる魅惑の液体に変わっております。本当であればタンクから直接蛇口をひねって出てきたミードを飲んで欲しいのですが、残念ながら免許的にはNG。というわけで、"商品"としてみなさまにお届けできるよう、ミード造りは最終局面に入っております。もう少しお待ちくださいませ。ハニーハンター 市川拓三郎


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ついに始まった『TheMEAD』の醸造!今回は、ミード造りの仕込み工程をご紹介します!〇ミード造りの仕込み工程①お湯と蜂蜜を混合し、蜂蜜酒の元となる液体(マストといいます)を作ります。蜂蜜はお湯と溶けやすいようにあらかじめ低温で温めているので、24kgの蜂蜜が入った熱い一斗缶を持つのはなかなかの重労働。これを何度も繰り返し、蜂蜜とお湯を混ぜていきます。②混ぜたマストを、ポンプを使用し 発酵タンクへ送ります。その際に温度、糖度、水量などを正確に測り、次回から同じ味を再現できるように記録します。③発酵タンクに移送したマストは酵母を加えるために、一定の温度まで機械を使って冷ましておきます。④次に準備するのは、蜂蜜の糖をアルコールに変えてくれる酵母です。酵母は眠っている状態なので、ぬるま湯に加え酵母に活力を与えます。同時に美味しい蜂蜜酒を造ってくれるように念を送ります(大事)。酵母はしばらく置いておくと、ぷくぷくと泡を出してどんどん元気になっていきます。⑤酵母が元気になって来たら先ほどのマストを少し加え、しばらく馴染ませると、酵母はさらに元気になって活動を始めます。その酵母を発酵タンクのマストに加えます。(この作業をピッチングと言います)酵母をやさしく加えています酵母の中に蜂蜜を溶かしたマストをゆっくり丁寧に加えますマストを加えた酵母は元気に活動を始め、泡をたくさん作ります ⑥酵母を発酵タンク内のマストに加え醪(もろみ)ができました。このもろみが発酵していき、最終的に蜂蜜酒(ミード)になります。もろみに美味しい蜂蜜酒(ミード)になってもらうべく、念を込めて櫂入れ(かいいれ=かき混ぜること)をします。これで初日の仕込み工程は完了です。初回醸造では不慣れなこともあり、また細かい記録をしっかりと残すために、何度も作業を止めていたので、めちゃくちゃ時間がかかりました。お昼の13時に始めた仕込みが終わったのは、翌朝の4時。別のタンクの仕込みのときは12時間以内に終わったので、今後はもう少し効率的になっていくと思います。あとは発酵タンクの中の酵母たちに頑張ってもらいます。その間に我々ができることは「発酵管理」といって、毎日もろみをサンプリングし、いろいろ測定すること。順調にいけば約4~8週間ぐらいで目指すミードになってくれるはずです。正確な時期をお伝え出来ないのは、酵母の頑張りによるからです。美味しいミードになるように念を送りながら、酵母を応援して見守っていきたいと思います。後日、仕込んだミードをスタッフと試飲しました。右側の色の濃いのが仕込んで3日目のミード。蜂蜜ジュースのような感じで甘くて美味しいです。左側は仕込んで10日目のミード。同じ原料とは思えないぐらいに爽やかで、甘みが控えめになり、ほのかなアルコール感を感じることができます。このまま「完成!」と言って販売したいぐらい美味しかったのですが、もっともっと美味しいミードを造るために我慢します。このまま目標の数値まで発酵を進めたあとは、最終工程を行います。酵母除去、澱引き、フィルタリング、瓶詰など、まだまだ工程はたくさんありますので、その際もレポートできればと思います。


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酒造免許取得と醸造所グランドオープンが重なりバタバタしておりましたが、ついに最初のミード「ザ・ミード」の醸造をスタートしました!蜂蜜酒の醸造は、「①蜂蜜に水を加える」、「②酵母を添加する」、「③タンクで発酵」の3工程がメイン。とっても簡単なはずなのですが、なにぶん初めての醸造ということで、お昼の13時から始めた仕込みが全部終わったのは、翌朝の4時ごろまでかかってしまいました。マニュアルを作るために工程確認を何度も行ったのと、記録を取るために検査や分析を何重にも行ったため、予定よりも大幅に時間がかかってしまいました。めっちゃ疲れました。蜂蜜に水を加えた液(マストといいます)に酵母を加えた後は、タンクの中で酵母に頑張ってもらうしかないので、酵母に任せておいしいミードができるように頑張ってもらいます。とはいえ毎日、蜂蜜酒の状態を分析・検査し、目標の数値、味わいに近づいているかを確認してできあがりを目指していくわけです。日々酵母が頑張って蜂蜜酒が少しづつ出来ていくのを見守るのは非常に楽しい時間ですね。先日、発酵途中の蜂蜜酒を分析し、少し味見をしたところ、とってもとっても美味しい蜂蜜酒に変わってきておりました。工程はまだまだ半ばなので、完成までもう少しお時間がかかりますが、初めての醸造の蜂蜜酒を美味しく作るために、日々タンクの中の蜂蜜酒を見守っていきたいと思います!