「京都蜂蜜酒醸造所」のフラッグシップミード『The MEAD(ザ・ミード)』の予約締切まであとわずかとなりました!≪10月3日(木)≫がラストチャンス!今なら限定特典付きでお得にご予約いただけます!『The MEAD』は、クラウドファンディングでご好評いただいた初醸造酒『The MEAD “First”』に続くセカンドロット。アルコール分をやや控えめにし、より飲みやすいテイストに仕上がっています。ハニーハンター市川拓三郎が厳選した国産百花蜜を使用し、「蜂蜜屋が造ったミード」として自信を持ってお届けできる商品。試飲したスタッフからも「美味しい!」と大好評!事前予約限定の特典もついていますので、この機会をお見逃しなく!◎ご予約特典・特別価格で購入可・国産百花蜜(お試しサイズ)2本プレゼントミールミィ各店(三条本店、京都髙島屋店、ネットショップ)で予約受付中です。※店舗でご予約された場合は、店舗でのお受け取りも可能。※ミールミィ阪急うめだ店での事前予約は行っておりません。https://miel-mie.com/c/mead/kyoto-mead≪10月3日(木)23:59まで!!≫
蜂蜜 の付いた活動報告
ついに!「京都蜂蜜酒醸造所」のフラッグシップミード『The MEAD(ザ・ミード)』が2024年10月に一般発売決定しました!!それに伴い、本日9/17(火)正午より事前予約がスタート。クラウドファンディングでもご好評いただいた初醸造酒『The MEAD “First”』に続く、セカンドロット『The MEAD』は、 “First”よりアルコール分をやや控えめにした飲みやすいテイスト。ハニーハンター市川拓三郎が厳選した国産百花蜜を原料とし、「蜂蜜屋が造ったミード」と胸を張って伝えられるミードに仕上がっています!ぜひお試しください!■ご予約特典・特別価格で購入可!・国産百花蜜(お試しサイズ)2本プレゼント!ミールミィ各店(三条本店、京都髙島屋店、ネットショップ)で予約受付中です。※店舗でご予約された場合は、店舗でのお受け取りも可能。※ミールミィ阪急うめだ店での事前予約は行っておりません。ネットでのご予約はこちら
活動報告、しばらくご無沙汰しておりまして申し訳ございません。蜂蜜や営業先を追っかけていろいろなところに出張しまくっているハニーハンターと違い、京都蜂蜜酒醸造所で蜂蜜をアルコール分に変えるべく、酵母君は毎日毎日頑張ってくれております。おかげさまで最初は甘ーい蜂蜜ジュースだったものが、ちゃんとしたお酒と呼べる魅惑の液体に変わっております。本当であればタンクから直接蛇口をひねって出てきたミードを飲んで欲しいのですが、残念ながら免許的にはNG。というわけで、"商品"としてみなさまにお届けできるよう、ミード造りは最終局面に入っております。もう少しお待ちくださいませ。ハニーハンター 市川拓三郎
ついに始まった『TheMEAD』の醸造!今回は、ミード造りの仕込み工程をご紹介します!〇ミード造りの仕込み工程①お湯と蜂蜜を混合し、蜂蜜酒の元となる液体(マストといいます)を作ります。蜂蜜はお湯と溶けやすいようにあらかじめ低温で温めているので、24kgの蜂蜜が入った熱い一斗缶を持つのはなかなかの重労働。これを何度も繰り返し、蜂蜜とお湯を混ぜていきます。②混ぜたマストを、ポンプを使用し 発酵タンクへ送ります。その際に温度、糖度、水量などを正確に測り、次回から同じ味を再現できるように記録します。③発酵タンクに移送したマストは酵母を加えるために、一定の温度まで機械を使って冷ましておきます。④次に準備するのは、蜂蜜の糖をアルコールに変えてくれる酵母です。酵母は眠っている状態なので、ぬるま湯に加え酵母に活力を与えます。同時に美味しい蜂蜜酒を造ってくれるように念を送ります(大事)。酵母はしばらく置いておくと、ぷくぷくと泡を出してどんどん元気になっていきます。⑤酵母が元気になって来たら先ほどのマストを少し加え、しばらく馴染ませると、酵母はさらに元気になって活動を始めます。その酵母を発酵タンクのマストに加えます。(この作業をピッチングと言います)酵母をやさしく加えています酵母の中に蜂蜜を溶かしたマストをゆっくり丁寧に加えますマストを加えた酵母は元気に活動を始め、泡をたくさん作ります ⑥酵母を発酵タンク内のマストに加え醪(もろみ)ができました。このもろみが発酵していき、最終的に蜂蜜酒(ミード)になります。もろみに美味しい蜂蜜酒(ミード)になってもらうべく、念を込めて櫂入れ(かいいれ=かき混ぜること)をします。これで初日の仕込み工程は完了です。初回醸造では不慣れなこともあり、また細かい記録をしっかりと残すために、何度も作業を止めていたので、めちゃくちゃ時間がかかりました。お昼の13時に始めた仕込みが終わったのは、翌朝の4時。別のタンクの仕込みのときは12時間以内に終わったので、今後はもう少し効率的になっていくと思います。あとは発酵タンクの中の酵母たちに頑張ってもらいます。その間に我々ができることは「発酵管理」といって、毎日もろみをサンプリングし、いろいろ測定すること。順調にいけば約4~8週間ぐらいで目指すミードになってくれるはずです。正確な時期をお伝え出来ないのは、酵母の頑張りによるからです。美味しいミードになるように念を送りながら、酵母を応援して見守っていきたいと思います。後日、仕込んだミードをスタッフと試飲しました。右側の色の濃いのが仕込んで3日目のミード。蜂蜜ジュースのような感じで甘くて美味しいです。左側は仕込んで10日目のミード。同じ原料とは思えないぐらいに爽やかで、甘みが控えめになり、ほのかなアルコール感を感じることができます。このまま「完成!」と言って販売したいぐらい美味しかったのですが、もっともっと美味しいミードを造るために我慢します。このまま目標の数値まで発酵を進めたあとは、最終工程を行います。酵母除去、澱引き、フィルタリング、瓶詰など、まだまだ工程はたくさんありますので、その際もレポートできればと思います。