12月7日(木)に開始した本クラウドファンディングは、昨日1月31日(水)をもって終了いたしました。56日間の挑戦にお付き合いいただき、たくさんの応援とご支援をいただき、本当にありがとうございました。支援総額:1,055,000円(達成率30%)支援者数:164人本プロジェクトは「All-or-Nothing方式」で目標金額に満たなかったため、計画の実行及びリターンのお届けはございません。いただいたご支援は決済されません(またはご返金されます)。せっかくご支援いただいたにも関わらず大変申し訳ございません。今回、目標金額に届かずプロジェクトを成立させることはできませんでしたが、全国のサッカーファミリーの皆さまからのあたたかいご支援と熱い応援のメッセージをいただくことができ、本当に感謝しております。天然芝グリーンカードのプロジェクトを含めて、JFAでは今後も引き続き、サッカーファミリーの皆さまとともに環境問題などの社会課題の解決に繋がる取り組みを進めてまいります。ぜひ引き続きご理解、ご協力をいただけますと幸いです。また、今後、能登半島地震により被災された地域や避難されたサッカーファミリーが、これまでどおり、誰もがいつでもサッカーを楽しむことができる環境の復興を目的としたクラウドファンディングを実施させていただく予定です。一日も早く被災地の皆さまが笑顔でサッカーを楽しむことができる環境を取り戻すために、皆さまのお力をいただけますと幸いです。改めまして、本プロジェクトにご支援してくださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。---ご返金に関して---【銀行振込 (Pay-easy)とコンビニ払いを支援時選択された方】支援時にご返金先口座の情報を入力いただいておりますので、そちらへ返金が行われます。ただし、ご返金先口座情報に不備がある場合、口座情報を再確認するメールがCAMPFIREより送られてきますので口座情報の修正をお願いいたします。修正いただきましたら順次返金されます。【銀行振込 (Pay-easy)とコンビニ払い”以外”を支援時選択された方】今回はプロジェクトが成立しなかったため、決済自体が行われておりません。決済や返金などシステム面でご不明点がありましたら、下記よりCAMPFIREへお問い合わせください。https://camp-fire.jp/inquiries-------------------
本プロジェクトへご支援いただき誠にありがとうございます。今回はJFA夢フィールドの芝生について、芝生の管理をしている千葉さんにお話を聞きましたのでご紹介させていただきます。-----------------------------------◆芝生管理において心がけていることはありますでしょうか?千葉:将来的には無農薬を目指して、なるべく農薬や化成肥料を使わずに自然循環型の管理をしていく方針で運営しています。例えば、定期的にエアレーション(土壌に小さな穴を空けて空気の通りを良くする)を行うことで病気を予防して殺菌剤を撒く機会を減らすなど、農薬に頼らずに芝生の健康を維持することを心がけています。芝刈りをする千葉さん◆夢フィールドではどのような芝生管理を行っているのでしょうか?千葉:サッカーグラウンドは常緑、常に緑であることが求められます。夢フィールドでは気候に合わせて、夏芝と冬芝の2種類の芝生を季節に合わせて二毛作のような形で交互に養生しています。これから2,3月ぐらいに冬芝の間をかき分けて夏芝が青い芽を出し始め、そこから徐々に夏芝に切り替わっていきます。5月ぐらいになると夏芝と冬芝の割合が半々になり、梅雨の時期に切り替わり、梅雨が明けると冬芝は消えていきます。◆夢フィールドでは芝刈りはどのくらいの頻度で行っているのでしょうか?千葉:冬場は週に1回程度、夏場は最低でも2日に1回、必要であれば毎日刈っています。代表チームからリクエストを受けて、ミリ単位の長さを調整して刈り取ることもあります。◆刈り取った芝生はどうしているのでしょうか?千葉:可燃物や生ゴミとして処分しているのが現状です。刈り取った芝生の使い道としては肥料として畑で使えるのが一番良いと考えています。しかし、受け入れてくれる畑とタイミングが合わなかったり、芝生の特性的に発酵しにくかったり、色んなトライをしていますがベストな方法がなく、全国どのグラウンドでも悩みの一つになっています。また、夢フィールドでは天然芝のグラウンドが2面で、年間30トン以上の刈草が出て、約180万円の廃棄費用がかかっています。刈り取った芝生◆芝生に愛着が湧いたりはしますか?千葉:正直、芝生は我が子ぐらいの気持ちです。一年中養生して一切入場しないでください、という気持ちも無くはないですが、それでは意味がないので、使ってもらう人たちに気持ちよくサッカーを楽しんでもらいたいなと思っています。◆今回の天然芝を活用したグリーンカードづくりプロジェクトについて、芝生管理者としてはどのように捉えていますか?千葉:このプロジェクトで廃棄していた芝生が製品化されれば、全国のグラウンドの悩みの解決策の一つになり、芝生管理業界では大きな発明になるのではと思っています。芝生にもう一度活躍の場が与えられることも嬉しいですね。-----------------------------------ぜひ、天然芝から作ったグリーンカードで子どもたちの思いやりある行動をたくさん褒めて、みんなでリスペクト溢れるサッカー界にしていきましょう!引き続き皆さまからのご支援をお待ちしております!
今回のプロジェクトへご支援・お気に入り登録いただきありがとうございます。グリーンカードの示し方についてご紹介させていただきます。JFAは、イエローカード・レッドカードという、やってはいけないことに対するカードだけではなく、U-12年代(小学生)の試合では、グリーンカードの積極活用を奨励しています。これは2001年に、UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)のテクニカルダイレクターをされていたアンディ・ロクスブルグさん(現AFCテクニカルダイレクター)が、フィンランドの取り組み事例として「グリーンカード」を日本に紹介してくれたことがきっかけでした。それまでの日本サッカーでは、「ファウルをしてはいけない」「レッドカードをもらうようなことをしてはいけない」など、禁止事項を羅列する傾向にありましたが、グリーンカードで「もっと褒めよう」というポジティブな提案にとても大きな気づきを与えられました。例えば、家庭で子どもが片付けをしたら親御さんがグリーンカードを出して褒めるなど、ピッチの外でも正しい行いをしっかりと認めてあげることで、子どもはそれが正しい行為だったと気づき、続けるようになるでしょう。※リスペクトプロジェクト[ハンドブック]より抜粋U-12年代(小学生)で導入している8人制サッカーの競技規則には、審判員向けにグリーンカードの考え方を以下のように示しています。---------------------------------------------------選手は、サッカーを通して「全力を尽くすこと」、「助け合うこと」、「フェアに戦い、仲間を大切にすること」、「サッカーを楽しむ環境を与えてくれる人に感謝すること」を自然に学んでいます。美しい心を伝えてくれるような感動あるプレーや行為を選手がしたときに、グリーンカードを示してください。フィールドにいる競技者全員が、サッカーの精神に基づいてプレーに集中して戦っている中で、ポジティブかつリスペクト溢れる行動をしたときに賞賛や感謝を示す方法の1つがグリーンカードです。「チームとして共に努力する」「フィールド上で互いに助け合う」「常にフェアプレーを示す」「良いスポーツマンシップを示す」「怪我をした者を助け合う」「敗者も勝者もたたえる」「対戦相手、チーム関係者、審判員を大切に思う」など、さまざまなリスペクトあるプレーや行動にグリーンカードを示します。グリーンカードを提示するときに注意することは、「試合の流れを止めない」「ポジティブな行動の意図を見極める」「躊躇せずに示す」「誰に示されたのか分かりやすいように」「声やジェスチャーのみでほめたたえるのもよい」サッカーに携わるすべての人を「互いに大切な仲間」と思い、お互いフェアに競い合い、身につけてきた技術や戦術を精いっぱい出し合ってプレーする。そんなプレーや行動が自分自身のものになって、美しい心が育ちます。このようなポジティブな行動がサッカーの精神に基づいたものであるとき、仲間やサポーターはそれをほめたたえます。選手は、その行動を認められることによって、さらに成長していきます。---------------------------------------------------ぜひ、天然芝から作ったグリーンカードで子どもたちの思いやりある行動をたくさん褒めて、みんなでリスペクト溢れるサッカー界にしていきましょう!▶「天然芝グリーンカード1枚」<2,000円>での支援はこちら▶「天然芝グリーンカード5枚」<10,000円>での支援はこちら▶「天然芝グリーンカード10枚」<20,000円>での支援はこちら※詳細はリターン説明文をご参照ください▶プロジェクトの内容を見て支援を考えたい方はこちら引き続き皆さまからのご支援をお待ちしております!
今回のプロジェクトへご支援・お気に入り登録いただきありがとうございます。本プロジェクトのリターンとして、クラウドファンディング支援者限定の特別な体験をご用意しましたので、ご紹介いたします。JFA夢フィールド施設見学&天然芝グリーンカード日時:4月27日(土) or 28日(日)から選択可能/所要時間約1時間場所:高円宮記念JFA夢フィールド(〒261-0022 千葉県千葉市美浜区美浜11)<個人・家族参加>1支援(大人1名)につきお子様2名(18歳以下)まで無料で参加可能です。<チーム・団体参加>1支援につき20名まで参加可能です。※時間等の詳細は申込者さまにご連絡します。※見学いただく施設の写真撮影・SNS投稿は可能です。今回は、ご支援いただいた方に実際に見学していただくJFA夢フィールドの魅力の”一部”をお伝えいたします!<Aピッチ>SAMURAI BLUE(日本代表)やなでしこジャパン(日本女子代表)をはじめとする各カテゴリーの日本代表が使用するメインピッチです。1年を通じて常緑でプレークオリティの高いピッチに仕上げており、今回のプロジェクトでは、このピッチの天然芝も素材にしてグリーンカードを作ります。見学の際にはピッチ内に入って、芝生に寝転んだり、ボールを蹴ったり、写真を撮ったりしていただけます。(入るのはBピッチになる場合がありますのでご了承ください)<クラブハウス>選手用のロッカーやバスルーム、メディカルルームに加え、トレーニングジム、代表チームの会見や各種講習会を行うカンファレンスルームなどを備えています。<ロッカールーム>いくつかあるロッカールームのうち、ここは日本代表チームが使用しているロッカーです。見学の際には、選手が座っているロッカーに座って、トレーニング前の選手が見る景色を体験していただけます。<ジム>代表活動期間中はこんな感じで選手たちが利用しています。見学の際には、トレーニング器具に触ったり座ったりしていただけます。 <バスルーム>トレーニング後、選手たちが入るお風呂です。人工炭酸泉浴槽や交代浴が可能な大浴槽やサウナを完備しています。見学の際には、足湯体験をしていただく予定です。<フットサルアリーナ>フットサル日本代表等が使用するフットサル専用のアリーナです。東京ドームと同じ膜屋根を取り入れ、白色の膜材の使用により、日中の室内はとても明るく保たれます。<ビーチサッカーピッチ(ピッチ・カリオカ)>ビーチサッカー日本代表等が使用するビーチサッカーのピッチです。2021年6月に完成し、愛称を「ピッチ・カリオカ」と称しました。砂はホワイトサンドを使用し、見た目が白く、粒子が細かいためさらさらで夏でもひんやりしています。高円宮記念JFA夢フィールド プロモーションムービー▶本リターンでの支援はこちら【見学日4/27(土)<個人・家族参加>】▶本リターンでの支援はこちら【見学日4/27(土)<チーム・団体参加>】▶本リターンでの支援はこちら【見学日4/28(日)<個人・家族参加> 】▶本リターンでの支援はこちら【見学日4/28(日)<チーム・団体参加> 】※詳細はリターン説明文をご参照ください▶プロジェクトの内容を見て支援を考えたい方はこちら引き続き皆さまからのご支援をお待ちしております!