皆さま、ご支援・ご協力、誠にありがとうございます。
クラウドファンディング実行者の松沼裕二です。
少しずつですが、皆さまからのあたたかいご支援が集まり、本当に感謝しております。
貧困に苦しむスラムの子どもたちのために、文房具の配給と炊き出しを行う支援イベントのための、このクラウドファンディングも、あと10日(27日午後11時)で終了です。
手数料を抑えるため、このクラウドファンディングはAll or nothing方式で行っており、目標金額に達しないと、支援が現地に届きません(現在の支援も無くなり、0円になってしまいます。)。スラムの子どもたちの未来への可能性を支えるために、その純真な笑顔を守るために、少しでも充実した支援を行いたいのです。もしよろしければ、引き続き、ご支援・ご協力お願い致します。
今回のクラウドファンディングは、新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが行われたフィリピンで、ずっと停止していた学校での授業が、8月より2年半ぶりに再会することに向けて、貧困のため、文房具も買えないスラムの子どもたちへ、文房具の支援と、日々の命を支えるための炊き出しを行うための支援です。
今日は、NGOの支援地域のひとつである山奥の村のスラムにて、子どもたちのためのチャリティー支援イベントを開催しました。
満足に電気も水も通っていないような山奥で、貧困に苦しみ厳しい生活を送る山岳スラムの子どもたちの空腹を、少しでも満たしてあげようと、炊き出しを行いました。
来週より、いよいよ、クラウドファンディングでの皆さまあたたかいご支援による、文房具と炊き出しのチャリティー支援イベントが、いくつかのスラムにて行われます。
このように、皆さまのあたたかいご支援は、しっかりと現地へ届き、多くの子どもたちの命と笑顔の源となり、希望を与えています。
本当にありがとうございます。
スラムは、貧困層が多く暮らす地域であり、もともと人々は厳しい生活を送っていました。それに加え、ここフィリピンでは、つい最近まで、新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンが行われ、多くの人が仕事を失い、飢えに苦しむ人々がたくさんいました。
そして、昨年末の超大型台風22号の直撃よる被災です。
スラムの人々は、生活も、その心も、疲弊しきっています。
しかし、それでも、なんとか希望を失わず、この困難な状況を乗り越えようと、みんながんばっています。
家も満足な仕事も、生活のための充分なお金も食べ物もなく、政府からの支援もありません。台風の恐怖と悪夢に襲われ、これからの生活への不安を抱える毎日です。
子どもたちはいつもお腹をすかせ、いつしか笑顔を失いかけてしまうような生活を続けています。
それでも、なんとか生き抜いていかなければなりません。
そんなスラムの人々と一緒に、この危機を乗り越えていくため、私たちは、できる限りのサポートをしています。
貧困に苦しむスラムの生活に、そして、それでも強く生きる人々の、その心に寄り添いながら、今できるせいいっぱいの支援活動をしています。
スラムの子どもたちの支援のために行っていますこのクラウドファンディングも、あと10日(27日午後11時)で終了です。
少しでも多くの子どもたちに、また、より充実した支援が行えるよう、もしよろしければ、皆さまのお力を引き続きお借りできましたら幸いです。
スラムの子どもたちの、日々の生活を、その命を支え、これからの希望と自立へとつないでいくために、
そして、子どもたちの未来への夢が失われてしまわないよう、ぜひとも、クラウドファンディングへの応援・ご協力をお願い致します。
最後まで、皆さまのあたたかいご支援・ご協力をお待ちしています。
よろしくお願い致します。
こんなにも過酷な現実の中でもせいいっぱいがんばっている、スラムの子どもたちに笑顔が届けられますように、、、