「かおづくえ(顔机) と しゃくとりいす(尺取り椅子)」の模型です。かおづくえは、ポリカーボネイトと木の枝と紙で作られています。しゃくとりいすは、木っ端と太いアルミ線と青い養生テープで作られています。下絵はこの模型を元に、フィン・ユールの優美さをプラスして描きました。デザイン的・構図的にかなり苦労した下絵です。
パンの家シリーズ(一枚) 『C.パンの家の様子がおかしい・・・グルグルグルグル、なにやら渦巻いている』の下絵です。いろいろ試します。最終的には一番左の絵を選びましたが、パンの家シリーズ全体の構図を考えて絵を反転させました。だから逆向きになっています。
きみょうな住人シリーズF『たなうお+ちゃびとさんばし』のちゃびとさんばしの模型です。木っ端と細い竹と太いアルミ線で作られています。ギクシャクと動きは固いですが、ちゃんと関節も動きます。これをスケッチして、版画の下絵にします。
きみょうな住人シリーズFの『たなうお+ちゃびとさんばし』です。漢字で書くと『 棚魚+茶人桟橋』となります。版画の下絵には、いくつものヴァージョンが存在します。もちろん一つしか選べないので、あとは全てボツです。紙の下に見えるのは『ちゃびとさんばし』の長い足です。変わった形をしているので、模型を作って、それをスケッチをします。また、下絵は版画のもとになるものなので、きちんと色分けをしなければなりません。むやみやたらに色を使うと版木がいくらあっても足りません。 これからも活動報告を続けてまいります。よろしくお願いいたします。
きみょうな住人シリーズ(一枚) G.どうぶつかみさま+よつばの木(そっぽのトイレ の章) 約260×260mm ⇒ 約260×400mm よろしくお願いします。