みなさまこんにちわ。珍しくちょっと小綺麗にした西田です。
石見神楽 温泉津舞子連中に所属させていただいていから約2年。荷物の積み込みや運搬、着替えやすさなどを重要視するようになってからスポーツウェア率が高まり、令和6年の夏はほぼ同じ服を着回す始末。二言目には「わたしはスティーブ・ジョブズ」と自らに言いつづけていました。
季節は秋。学びの秋。
ということで、本日は島根大学 松江キャンパスにて令和6年10月28日(月)に行われた、「観光地域経営論」授業での講義についてレポートいたします。
実はこちらのカリキュラムの講師としてお呼びいただいたのは昨年に引き続き今年で2度め。西田のトンデモ関西弁がほとばしるトークをお許しくださる島根大学の鹿住教授には頭があがりません‥。
そしてそれを受け入れてくださる生徒のみなみなさま。ふつつか者にもかかわらず、いつもありがとうございます。
本年度の受講者数は168名と昨年度(約100名)よりも多くなりました。学年は半数を超えるくらい(90名)が1年生ですが、2年次以上の学生さまも78名おわせられます。
所属学部学科は、文系学部(法文、教育、人間科学)から理系学部(総合理工、生物資源、材料エネルギー)までさまざま。それぞれのメジャーが異なりつつも、関心どころが同じで心は一つということで集まられたみなさまです。
今回も、トークテーマは「地域ブランディング」。
西田に与えられた「観光地域経営論」として、聞きたい!!と所望されることが多いのは「温泉津100人会議」についてです。
今回は「温泉津100人会議」で行った地域ブランディングのお話と、まさに今年絶賛販路開拓中で、昨年度コンテンツ造成をした「プライベート石見神楽体験」についてのリアルな「現在地」についてお話をさせていただきました。
というもの、せっかく事業の真ん中で関わっている人間がお話をするのだから、今まさに取り組んでいる事柄の生の事例を伝えることに、わたしが話す意味がある。と考えたからです…!
自分と地域とのさまざまな関わり自体がシェア文庫の取組の源流にあります。自らの経験が、誰かのお役にたてればこんな嬉しいことはございません。
今回のクラウドファンディングにおいても、この「温泉津100人会議」のストーリーや裏話を視聴するリターンを設けています。ソーシャルデザインに興味のある学生さま、まちづくりを実践されている個人・団体のみなさまにぴったりと存じますのでぜひ、機会がありましたらよろしくお願い申し上げます。
それでは、また次の活動報告でお会いいたしましょう!チャオ!