注目のリターン
第一目標達成の御礼
本と舍のクラファンへのご支援、並びに本と喫茶のゲンショウシャを応援いただきありがとうございます。
11月1日より開始いたしました、西田 初となるクラウドファンディング『世界遺産と温泉の町 “ゆのつ” にみんなが集える「シェア文庫」を作りたい!』が、皆様からの多大なるご支援により、第一目標金額に掲げる200万円を達成することが叶いました。
この度いただいたみなさまとのご縁。予想を超える速さでの達成に、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
改めてこの場を借りてお礼を申し上げます。
皆様からのあたたかいお気持ちを胸に、シェア文庫「本と舍」が温泉津の一員としてあれるよう、精一杯取り組んでまいります。
ネクストゴールへのチャレンジについて
実は本と舍のオープンへ向けては改修費用と内装・什器制作費を加えると費用の面でまだ課題が残ります。
そこで今回、第一目標を達成させていただいたこの機会を生かし、ネクストゴール300万円を掲げ、挑戦させていただきたいと考えました。
西田が挑戦を行うことで、一人でも多くの方にシェア文庫が温泉津の新たな地域と人が繋ぐ結束点となることを願っています。どうぞ引き続きあたたかいご支援・応援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
はじめまして、こんにちは。島根県の温泉街・温泉津(ゆのつ)にて、『本と喫茶のゲンショウシャ』を営む西田優花と申します。数あるプロジェクトの中から、当プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
この度、シェア文庫「本と舍(あらか)」のオープンに向けて、人生初のクラウドファンディングに挑戦します。
本と舍をどんな場所にしていきたいかをざっくりいうと、
・本を貸し出すだけでなく、さまざまな関係性が生まれる
・温泉津の未来を描く子どもたちとその親、家族が集まれる
・温泉津に暮らす人々と、温泉津を訪れる人とを結びつなげる
いわば、サードプレイスといったところです。
なぜこのような場所を作ろうと思ったか、この場所でどんなことをしていきたいか。
「湧くで温泉津」の合言葉通り、熱い思いを書き連ねました。
最後までお目通しいただき、そして、応援していただけますと大変嬉しく思います。
私が住む温泉津は、島根県の真ん中あたりに位置する港町です。
かつては石見銀の積み出し港として賑わいをみせており、この地に湧く湯は、鉱夫や運び手を癒やしていたそうです。
港から山側に伸びる温泉街は、古くから湯治場としても知られており、温泉町として全国で唯一、重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。温泉津温泉街には大衆浴場が2つありますが、私の行きつけは「元湯」。体を清め、あたためることが目的ではありますが、私にとっては、地域のみなさんとのコミュニケーションを楽しむ社交場にもなっています。
一方で、温泉津には地方ならではの課題もあります。
それは、人口減少と高齢化です。
総務省「過疎地域等における今後の集落対策のあり方に関する中間とりまとめ」によると、温泉津がある大田市の9割の地区で10%以上の人口減少が見られ、その半数は20%以上の人口減少となる見込みであるとされています。人口減少と高齢化が進むと、労働人口の減少はもちろん、地域住民がこれまで通りの生活を維持することが困難になることが予測されます。
大小さまざまな課題がありますが、私が一番危惧しているのはそうした人口減少から生じる「地域コミュニティの消滅」です。
シェア文庫の名称、「本と舍(あらか)」。
舎という言葉には、在り処、御殿、宮殿という意味があります。
この場所が、①地域自治、地域住民との関係性を育む場、②文化を育む場、③コミュニティが生まれる場になってほしいという願いをこめて「本と舍(あらか)」と名付けました。
温泉津には本屋がありません。地域住民が本と触れ合えるのは、市立図書館のみです。
現状として、“本を気軽に手に取れる場”は限られています。
本と触れ合う選択肢が少ないことは、読む自由、学ぶ自由、本を通じて得られる体験の機会損失につながると考えます。
私が営む『本と喫茶のゲンショウシャ』でも本を扱っており、テーマに沿った本を選書家がセレクトしてくれています。
温泉街で世界遺産でもあるという土地柄、当店には旅行者が多く訪れます。なかには、選書した本を読むために通ってくださったり、選書家がどんな人なのか興味を持って尋ねてくださる方もいます。本を借りて返しに来る地元の方は、「うちにある面白い本を持ってきたよ」と蔵書を当店に預けてくださることもあります。
本がある空間には、いろんな縁やつながりが生まれるー。
お店を始めてまだ1年半ほどですが、“何かが生まれてつながる瞬間”をたくさん目の当たりにしてきました。本と新しい出会いをしたお客様の発見に満ちた表情を目にするたびに、「もっと幅広く多くの人たちが“新しい発見と出会える場”を提供していきたい」という思いが募っていったのです。
「本と舍」は、本を貸し出すだけでなく、さまざまな関係性が生まれる場所にしていきます。
公益性がある場にするために、以下の3つの機能を持たせていきます。
1.サードプレイス機能〜気軽に立ち寄り、集える場所に〜
地元の方にとっては自宅や学校・勤務先との行き帰り、旅行者にとっては宿や観光地を目指す合間の“何でもない時間”。次の予定までちょっと時間を潰したい、今日は何だか寄り道したいーそんなときに、ふらっと立ち寄れる気軽さがありながら、行けば何か新しい発見がある場所を目指します。その場に居合わせる人も、あなたを待っている本も、全く同じ日はありません。「暮らし」と「観光」が交差する地だからこそ生まれる、偶発的な出会いを提供します。読書に没頭するのも、誰かと話すのも、ぼんやりするのも、自由です。思い思いの時間をお過ごしください。
2.サロン機能〜人と人との交流拠点に〜
「本と触れ合える場をなくさない」と言いつつも、あくまでも本はきっかけで、一番の目的はコミュニケーションが生まれる場を作ることです。私は、こんな光景が日常になってほしいと願っているからなのです。
本を読みたいと思う方が本と舍を訪れたとします。
そこに近所の方がいれば話しかけたり、あるいは、観光客から話しかけられたりするかもしれません。
例えば、こんな風に。
「その本、面白いですよね」
「温泉津は初めてですか?」
「私もそこに泊まっているんです」
「最近できたお店のカレー、食べに行った?」
「旅するキッチン、今月はイタリアンらしいよ」
あそこに行けば誰かに会える。観光ガイドにはない温泉津のディープな楽しみ方を教えてもらえる。
そんな認識が広がれば、自然と人が集まり、さまざまな出会いが生まれていきます。
言葉を、心を交わすひとときを過ごすことで、暖かく気持ちに満たされていくのではないかと考えます。
3.教育・ケア機能〜子どもと親と。家族が訪れられるスポットに〜
温泉津のお隣、大森町では保育園留学が始まり、都心部から移住してくるご家族が増えつつあります。そして、この「本と舍」の建設予定地のすぐ側に、小児科医が子ども食堂と、そして将来的には発達障害を持つ子どもたちの診療所を作ろうとされています。
町として未来を育もうとする気運が高まり、それを成し遂げようとする人々がいる。
身近で素晴らしい試みを行おうとしている人の姿に刺激を受け、私も何か役に立ちたいと心から思いました。
そこで、温泉津温泉街で、温泉津の未来を描く子どもたちとその親、家族が集まれるもう一つの場所を作ろうと考えたのです。
本と舍がオープンした暁には、「本と舍に寄ってから子ども食堂に行こう」「診療所の待ち時間に本と舍で本を読もう」というように、それぞれの場所を行き来する流れが生まれるでしょう。
「シェア文庫」では、棚主が自分専用の本棚を作り、そこに選んだ本を置くことができます。
棚主になれる条件は、温泉津在住であること。ただそれだけです。
本の専門知識は必要ありません。老若男女問わず、棚主をやってみたい気持ちがあれば誰でも挑戦することができます。
シェア文庫には、自分が選んだ本を置けるだけではなく、それについて来訪者が感想を書き残せる仕組みを作ります。
ゲストハウスなどでみる、ゲストノートのようなもの、といえばわかりやすいでしょうか。
棚主たちのセンスが光る、シェア文庫。ここに訪れたAさんは、ある棚に心が惹かれます。
「この棚にある本、私が好きなものばかりだなぁ。棚主のお名前は…臼井ふみ。臼井さんという方が選書しているのか」
Aさんは臼井さんにどうしても想いを伝えたくて、メッセージを書き残します。
明くる日、面白い本を見つけたので棚に置こうとやってきた臼井さんは、メモが置かれていることに気付きます。
そこには、Aさんからの熱いメッセージが。臼井さんは自分が選んだ本がAさんに届いたことに胸が熱くなり、
「またオススメしたい本を見つけたら棚に置こう」とこちらが贈り物をもらったかのような気持ちになるのでしたー。
地域住民が棚主になることで「◯◯さんが選んだ本、読んだよ!」「この前シェア文庫で読んだ本を手元に置いておきたくて、本を買ったよ」といったコミュニケーションが生まれるでしょう。もし棚主さんが温泉津温泉街で商いをされている方であれば、そのお店に足を運ぶきっかけになるかもしれません。住民にとっても、“棚主の自分”といった新しい発見と楽しみが生まれます。
旅先での本との出会いは格別です。日常から離れて手に取る本はいつもは選ばないような本だったり、帰ってから旅先で読んだ本を目にすると余韻に浸れたりします。温泉津は湯治場でもあるので、中長期滞在者が多く訪れます。リモートワークできる方も長期滞在することがあります。シェア文庫があることで、中長期滞在者に温泉津での滞在をより楽しみ、新たな出会いと発見をできる機会を提供できるのではないかと考えています。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
シェア文庫「本と舍」を作りたいという温泉よりも熱い思い、それに至るまでに経緯についてお伝えさせていただきました。
少しでも興味を持っていただけたら、大変うれしく思います。
「ところで西田って何者なんだ?」とお思いの方、自己紹介が大変遅くなりました。
私、温泉津在住の西田優花(にしだゆうか)と申します。
西田優花(にしだゆうか)
1984年京都府生まれ。2015年 株式会社オールアバウト入社。官公庁及び自治体におけるインバウンド・アウトバウンド事業に従事。企画立案、クリエイティブディレクター、ウェブ・アプリ開発ディレクションを担当。
日本の地域支援事業(伝統産品などを始めとするものづくり関連)に携わる中で、石見地方に魅せられる。2019年に渡独し、島根の石州和紙を活用した日本の自然美を伝える作家活動をする傍ら、帰国後2021年に「日本の地域の魅力や、ものづくりの価値が最大化され、循環する仕組みづくりに寄与する」をミッションに、合同会社 現象舎を設立。2023年には島根県・温泉津町へ移住。現在、『本と喫茶のゲンショウシャ』を夫と営む傍ら、島根県西部地方の伝統芸能「石見神楽」の習得・継承を行う団体 石見神楽温泉津舞子連中に所属し、稽古に励んでいます。
温泉津に移住をした2022年に、100人を超える町民のみなさまとともに「温泉津100人会議」を実施し、温泉津のタグライン(スローガン)とステートメントを策定。現在も地域ブランディングの実践を行っています。
リターンについては、主に応援プラン、体験プランの2種類をご用意しています。
「温泉津に行ってみたいけどなかなか難しい」という方は、応援プランをご検討ください。喜びます。
「温泉津を実際に訪ねてみたい」という方は、体験プランをおすすめします。熱烈に歓迎します。
温泉津の魅力はもちろん、ここ数年で温泉津がどのように変化していったのかなどをお伝えするプランもございます。
温泉津愛と未来への想い、是非とも語らせてください。
スケジュール
令和6年11月中旬 着工
令和7年1月中旬 クラウドファンディング終了
令和7年2月 内装づくり
令和7年4月 本の所蔵
令和7年5月 「本と舍」開店
資金の使い道
空き家修繕費:約220万円
内装・什器制作費:約20〜50万円
手数料(17%+税):約38万円(目標金額200万円に対する金額)
長く人の住んでいない空き家資源をアップサイクルするかたちで施設を作るため、クラファン以外にも補助金や自己資金も組み合わせて実施予定です。(上記 空き家修繕費は想定している補助金分を抜いた修繕費です)
最後に
リターンにある宿泊クーポン、温泉津に滞在する日数が長めのものが多いなあと思われたでしょうか?
そうなんです、温泉津の魅力を知ってほしいがため、ちょっと長めの期間設定にしています。
1泊2日ではわからない、何にも追われないゆっくりとした時間があるからこそ気づける温泉津の魅力を感じてほしいのです。
とびきり熱く濃い源泉掛け流しの湯に浸かり、岩礁の連なる海や猿が行き交う山に遊び、山陰の海の幸や山菜など自然の恵みを食し、石見神楽のダイナミックな舞と囃子に酔いしれ、石州瓦の家屋や寺社仏閣が軒を連ねる町並みを歩き、次代の担い手たちが灯す明かりで憩い、土地の文化を育んできた優しくも熱い人々と触れ合う。
温泉津を五感で味わい尽くせば、日々の営みの中でこわばった体や張り詰めた心はほどけ、自分の中からふつふつと何かが湧いてくるのを感じるはず。
ひとつひとつの細胞がみなぎるような活力が。
視界がすっと開けるようなアイデアが。
変化を恐れず一歩を踏み出すための勇気が。
温泉津の町は、いつでもあなたをお迎えします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る目標達成の御礼と次の目標への挑戦。
2024/12/19 17:16いつも本と喫茶のゲンショウシャをご愛顧いただきありがとうございます。公開から2ヶ月。目標としていた200万円を達成させていただき、たくさんの方々からご賛同・ご支援を賜りました。皆様からのご支援と、あたたかい応援メッセージの言葉に励まされながら今日があります。これまでご支援をいただいた皆様に、改めて御礼を申し上げます。今回、西田がクラウドファンディングに挑戦させていただいたのは、自分が惚れ込んで移住した「温泉津」が、100年経っても湧きに湧いているその個性を残しながら在り続けてほしい。そのための挑戦を皆様に知っていただきたいということ。そして西田と共にこの新しい場所づくりに賛同し、仲間となっていただきたいと考えてのことでした。このクラファンを通じて、温泉津の仲間たたち、地域のみなさま、そしてこれまで自分が東京で仕事や交流を通じて関わってきたみなさまが温かいコメントともに「温泉津のゆるやかな変化」を知ってくださったかと思います。日本各所で守られてきた個性豊かで美しい地域は、近年、そのコミュニティを維持し続けることが難しい時代が訪れ、消えゆく存在であることもまた事実です。西田は島根は石見のものづくりを通し、人の御縁で移住をしてきました。東京での20年の暮らしと仕事に区切りをつけ、温泉津に来ました。こちらに来て約2年が経過し、まだたくさんの知らないことがあります。– 自分にできることがあり、自分がやることを楽しんでくださっている人がいる。この地もまた、長い時を経て消えゆく存在であったとて、少しだけ抗わせてほしい。なぜなら自分が惚れ込んだ町だから。実は結構エゴイスティックな理由じゃないかとも思っちゃうのですが、それがもしも町と、町に住む人と訪れる人にとって「楽しいな」と思ってくれることにならば、それはとても「いい」ことだと思います。クラウドファンディングは1月18日まで続きます。残りの期間、ネクストゴールとして3,000,000円を掲げたいと思います。今回、ネクストゴールで皆様からいただいたご支援は、内装・什器制作費にかかる費用として、大切に活用させていただく予定です。どうぞ引き続き温かいご支援・応援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 もっと見る
ものすごい蔵書を入手 & 工事進捗です!
2024/12/18 18:00扁桃腺炎がなかなかどうして治らず、もう一週間としゃがれ声…。どうも天龍西田源一郎です。なんと、支援額が97%の「1,944,000円」まで来ております!!↑支援者数も160人を超えて‥すべての支援者さまにほおずりさせていただきたいみなさま、ここまで支援の和を広げ、またつなげてくださり本当にありがとうございます。あと少し…!あと少しィィィィッっっっ!!(カスカス声で再生ください)引き続き蔵書活動と、建物の構造工事は進捗しています。最近少しずつ意匠周りの会話も名工・石田さんと進めており、いよいよ西田の出番が近づいてきております‥!(ちょっとずつ「のみ」に触って慣らしとかないと‥)まさかの1冊。彫刻家・版画家の石井鶴三氏からの直送の一冊。「凹凸のおばけ」「彫刻とは凸凹の妖怪(おばけ)である」と語る石井鶴三氏。3次元で表されるその造形の内側をも現象させる、彼ならではの視点で著された一冊。そしてこちらは石井鶴三氏から元の持ち主宛に、書簡と共に送られた一冊なのです。やおら手に取りペラペラめくると、活版印刷だしちょっと印刷も斜めだし‥これは、なんという一冊を入手してしまったのだと驚きが隠せませんでした。これから巨木の意匠制作にあたって、チェーンソーと「のみ」で立ち向かおうとしてる私への、石井氏からのエールかもしれない。ありがとうございます天龍がんばります。↑凹凸のおばけ以外のなにものでもないやつさて、今日の工事進捗は‥今日は1階、2階それぞれに大工さんが入られ壁や床作りを進めてくださっています。↑名工・石田氏による大壁づくり。仕事が恐ろしく早すぎる1階の一部は北側。湿度によりカビや壁の破損が激しかったので全て解体して、新たに壁をつくります。ずっと自分とこの壁だと思って見てたものが、隣の家の壁だったことがあとからわかったり‥。まじで温泉津ところせましと家が立ち並びすぎです。↑2階床の不陸調整を行う2人目の名工・和田氏今回からDIY作業に、本と喫茶のゲンショウシャのニューフェイス・じゅうんくんが加わり作業もスピードアップしてきました。次々と収まり、できていく様子がとにかく楽しいのと、大工さんのお仕事を間近で見れるのは貴重すぎる。↑こちらは1階の見切り。入口から緩やかなRを描く作りになっています今日の工事進捗報告はここまでです。そしてそろそろ、待ちに待った本と舍の「ブランドロゴ」がお披露目できそうです‥!とってもとっても素敵なロゴができました。乞うご期待でございますぞ!!!では次の活動報告であいましょう◎チャオ! もっと見る
石見神楽事業、新聞に取り上げていただく!!そしてわずかにシェア文庫進捗レポ
2024/12/13 18:11扁桃腺炎で声が美輪明宏さまな感じ、エンヤコラ西田です。ずいぶん間があいてしまったように思います。おやおや調子がでてないんじゃないのかい!?と思われたかもしれませんが元気にやって(?)います!今日は嬉しいニュースからお知らせいたします、なんと!!↑見出し、いい書体だ‥12月13日(金)に発出された山陰中央新報にプライベート石見神楽公演の取り組みが掲載されました!!(イヨッ!!)取り上げていただいた商品説明会の開催にあたり、お越しくださったみなさま。そしてご協力くださった大田市観光協会 森山さん、平田さん、大田市観光振興課 三島さん、そして同協会・同課のみなさま、山陰中央新報の勝部さん、なにより石見神楽温泉津舞子連中のみなさま、ありがとうございました…!↑四方に礼ッッッっっっ!!実はこの12月12日(木)・13日(金)と、FAMトリップ(観光地の誘致促進のため、ターゲットとする国の旅行事業者やブロガー、メディアなどに現地を視察してもらうツアーのこと)を実施しておりました。具体的に何をやっていたの?今回のFAMトリップでは、1日目の夜にプライベート石見神楽体験をおこなっていただき、2日目に商談会を兼ねたフィードバック会。そして温泉津のモニターツアー提案を実施いたしました。来ていただいたのは、欧米のモダンラグジュアリー層を顧客にもつ在京海外エージェントのみなさまです。実際に温泉津の町歩きをしたり、宿もいくつか見回りました。プライベート石見神楽体験のみではなく、地域を楽しんでいただくための周遊プランとしてどのようなものが提案できるか、というところを協議しながら進めていきます。みなさまの知見は広く深く、とても参考になるものばかり。どういう点がセールスポイントになるかも具体的に知ることができた貴重な機会となりました。これはやって終わりではなくて、これから実施していく取り組みですので、いただいた宿題をしっかりこなして進めていこうと思った次第です。さて、シェア文庫の進捗はというと…入念な打ち合わせにより、こちらの巨木の搬入設営計画が固まりました。お世話になっている工務店さんとその職人さんとで色々議論し、安全かつ安心な意匠に収まってくれそうです。一緒に考えてくれる社長、職人さん本当に大好きです。ありがとうございます。というわけで現場写真は納め忘れたのですが、かなり目に見える形で状況が変わってきたので、次のレポートでしっかり綴っていきたいと思います。というわけで、また次の経過報告であいましょう!エーンヤコラ! もっと見る
活動報告第14弾(12月19日)を拝読しました。 目標額(200万円)達成おめでとうございます! 次は、扁桃腺炎を完治させて優花さんの本来の美声が戻ることを当面の、しかしとても需要な、目標としてくださいませ。 チャオ🙂
活動報告第13弾(12月18日)を拝読しました。 何はともあれ、扁桃腺炎が心配でございます。 万が一にも、しゃがれ声(嗄声)が地声に成り代わらない内に完治なさいますようにご養生くださいませ……。(祈)🛐
活動報告第12弾(12月13日)を拝読しました。 扁桃腺炎?……それは心配です……。忙しいのはよく分かりますが、是非ゆっくりと休息を入れてくださいませ。 山陰中央新報の記事、嬉しいですね! FAMトリップ対応、お疲れさまでした。 ほんとに様々な方々との協力関係が大切ですよね。 そして、かの「巨木」、その「巨大なる幹」❢ この「神聖なる代物」に、優花さんは、どのようなオリジナルの衣装を誂え、「本と舎」という表舞台で如何なる舞いを披露させるのでしょうか? 楽しみです!