
りんご歴史研究所の木浪です。 皆さま、お久しぶりです。皆様からのご支援で2024年4月に販売開始となりましたあっぷるぱい(牌)、その後順調に広がりを見せ、弘前市りんご公園でのあっぷるぱい(牌)大会全3回やその他市町村で展開されるあっぷるぱい(牌)世界選手権大会も3回開催され、ゲームの体験会も毎月どこかで行われてきました。1年を振り返り今一度活動報告させて頂きます。 平川市東小学校では3年生から6年生までりんごの歴史授業をさせて頂きました。3年生と6年生に於いてはその授業で感じた事を劇にしてくれて、学習発表会に招待してくれました。「先が見えない幕末にりんご栽培を始めた勇気」や「りんご栽培が出来ること自体平和なことなんだ。」など、彼らなりに歴史から何かを感じ表現してくれました。一人の地域住民として感動しました。今年も授業を担当させて頂く予定で、来週は卒業式に招待いただいております。またご報告しますね。 今年2025年は青森県にりんごが植栽されて151年目にあたります。150周年という事で県内も盛り上がりを見せていますが、その歴史をご案内する「とことん!りんごの歴史ツアー」を開催することになりました。2025年5月2日(金)青森駅発着バスツアーです。詳しい内容はこちら、https://matatabi-club.com/tour/3040.html今年建て替えが始まる青森県りんご研究所の明治期からの設立経緯に始まり、その土地を提供した資産家加藤宇兵衛が愛した大石武学流庭園・金平成園菊池楯衛が植えた桜の木も見に行きます。この頃は、もう花は散っているかもしれませんがお昼はりんごの花の下であかつきの会のお弁当を食べます。https://tsugaruakatsuki.wixsite.com/tsugaru-akatsukiこちらのりんご畑は、弘前藩士の末裔で最後のりんご農家工藤さんの畑となっております。https://kudofarm.jp/ここまでりんごの歴史に特化したツアーはないでしょう。バスの中で私木浪がガイドをつとめます。お申込みをご検討いただく前にこちらの動画をご覧頂き、150年の歴史が脈々と繋がっているこの津軽を感じて下さい。https://youtu.be/E5PlUoiinKcご参加、心からお待ちいたしております。青森りんご歴史伝承家・木浪真由美