右前足の筋が伸びていて痛みもあり上手く歩けないヒダリーくん。寒いと痛みが増し、動けなくなるので12月下旬から自宅にてケアをしております。ここのところ跛行しながらもご機嫌に過ごしておりましたが数日前から右後ろ足の踏ん張りが利かなくなりました。体を「く」の字にして動けなくなることが何度か続きました。再診に際し、ヒダリーくんの歩き方を撮影し、その様子も含めて診察していただきました。右前足と右後ろ足のレーザー治療もしていただき今まで処方いただいていた痛み止めをステロイド系に替え、悪化する様であれば背中の神経からきている症状の可能性があるのでCTなどの検査をしていく事になるかもしれません。最悪な場合、脳の神経からきている症状もあるそうです。お薬を変えた後の症状も注視しヒダリーくんの痛みや症状が和らぐようにケアしていくつもりです。※ヒダリーくんの事があり順次、保護犬達の健康診断の開始が遅れております。申し訳ございません。
今年になって7歳になる子達を加えると24匹中 21匹がシニア犬になります。シニアの仲間入りになる学くん保護犬達の事をメインで診察してくださっている動物病院は365日無休で開業してくださり私が活動を開始してから11年間お世話になっておりますが年々、患畜の数も増えております。クラファンでご支援いただいたご支援金は主に医療費に使用したいと考えております。犬達の健康あってこそですし里親様に繋げる為にも元気でいて欲しい。と思っております。シニアの仲間入りする朔くん患畜の数も増え、年中無休の状態なので長年通った勘でこの日なら…という日で病院に行きました。まずは健康診断をし、その時点で去勢・避妊手術が可能な子は手術する事としました。私の仕事の休みと病院の人員が確保出来る曜日から土曜日に行う事になりました。手術に関しては、避妊手術だと1日に1匹(うちの保護犬だけが手術をするわけでは無いので)なら可能と確認。シニアの仲間入りする凪ちゃん健康診断含め受診は1回につき2匹とし手術済の子と未手術の子で組を作って受診する流れとしました。高年齢の子からとも考えましたが気になる子がいるので保護犬の中で組み合わせを考えて病院に予約していく。という流れになります。検査結果次第では別の病気が判明する事もありますので必ずしも予定通りにはいかないかもしれません。検査結果、手術の有無等また判明次第ご報告させていただきます。手術をした場合、時期的にシェルターでのケアよりは室内が良いとは思いますが現時点で自宅でのスペースが厳しいのでシェルター内の建物の中にケアスペースを設置出来たら。と思っております。左)16歳の我が家のご長男を支えてくれる 右)ヒダリーくん頭数が多いので一度に実行は出来ませんがこの様に、1匹ずつでも健康診断を受けさせることが出来ますのもご支援くださった皆様のお陰です。改めてお礼申し上げます。ありがとうございます。後は、別の病気が無い事。あっても完治する事。避妊手術などの手術系が無事に済む事。そして搬送中に脱走させない対策をとる事。色々と心配事は尽きませんがこれからも応援いただけますと嬉しいです。




