Check our Terms and Privacy Policy.

「パパに会いたいプロジェクト」原発事故自主避難の子どもたちに家族の時間を届けたい

原発事故自主避難の多くは母子避難です。父親は福島県に残り家族の生活を支え続けています。母親は一人我が子を育て、子どもたちは年に数回しかパパに甘えることが出来ません。そんな子どもたちにパパを届けたいのです。

現在の支援総額

160,000

32%

目標金額は490,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/20に募集を開始し、 24人の支援により 160,000円の資金を集め、 2016/07/19に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

「パパに会いたいプロジェクト」原発事故自主避難の子どもたちに家族の時間を届けたい

現在の支援総額

160,000

32%達成

終了

目標金額490,000

支援者数24

このプロジェクトは、2016/05/20に募集を開始し、 24人の支援により 160,000円の資金を集め、 2016/07/19に募集を終了しました

原発事故自主避難の多くは母子避難です。父親は福島県に残り家族の生活を支え続けています。母親は一人我が子を育て、子どもたちは年に数回しかパパに甘えることが出来ません。そんな子どもたちにパパを届けたいのです。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

2014年6月12日~2014年6月15日 Tさん

6/12~15にパパが札幌に来ました。
こども3人はひそかに嬉しそうです。全員男の子だから、そんなに顔には出さないけれど(笑)。

震災直後からパパ以外の家族は関東から北海道に避難しました。
当時は末っ子が小学1年生。放射能による健康への影響が怖かったのです。

残ったパパは関東で仕事があるため、会社近くの小さな部屋に引っ越し、一人で暮らしています。
携帯電話の家族通話無料のおかげで、毎日時間の許す限りパパと話すことはできるけれど、どれだけ声を聞いても埋まらない寂しさは、家族全員が感じていると思います。

パパも電話の最後にはいつも「また会いたい」「一緒に暮らしたい」と言います…(涙)
パパは12日に仕事が終わってから羽田空港に向かい、夜遅くのフライトで札幌に着いたのは夜中。
帰りの15日は朝早く出発して、午後には自宅で翌日の仕事の準備。
いつもそんな感じの日程で帰省します。

中2日しかありませんが、それでも会いたい。たった2日…なんて短いのでしょう(泣)
飛行機代は高いけれど、どうしてもパパとこどもを、時々は会わせたいのです。

この2日間、上の子二人は部活があり、残念ながら今回はみんなでおでかけなどはできませんでしたが…ちょうど北海道神宮祭の真っ最中だったので、パパと末っ子は中島公園へ。
パパとお祭りを歩けるなんて何年ぶり?出不精の末っ子なのに、この日は嬉しそうに出かけました♪

写真は、電車を待っている末っ子。こんななんでもないシーンなのに写真を撮ってしまうパパ。
そんなふうに、息子に会う一時一時を大事に過ごす2日間でした。
交通費支援、ありがとうございました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この活動には皆様からのご支援が必要です。

どうかお力をお貸しくださいますようお願いします。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!