このたび、クラウドファンディングに挑戦している「パパに会いたいプロジェクト」は、原発事後、みんなちきゅうの子どもじゃんで行った、福島から北海道への自主避難のアテンドで、そのほとんどが母子避難であり、父親は被災県に一人残り生活を支えていることから、家族の時間を届けたいとはじまったプロジェクトです。
当時、私のもとへはたくさんの非難に悩む母親からの問い合わせがありました。
その心境が、状況がどんなものであったのかを当時の問い合わせを見て頂きたいと思います。
どれほど多くの母親が苦悩し、それでもわが子の命を守りたいと避難に至ったのかを・・・
ほんの一部ですがこれが現実です。
※プライバシーを考慮し一部省略、抜粋しております。
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震災がおきてからずっと避難をしたくても、旦那の許しが出ず悩んでいました。けど私は娘のことを考えたら避難と言う気持ちと意思が日に日に強くなり、旦那の許しは最後まで得ることができないまま避難と言う形をとる事に決めました。
不安はたくさんありますが自分がした選択は、間違っていないと思っています。
今の福島イコール放射能と言うイメージが強い中、時折りテレビで見る福島に対しての差別的な事もあるので、新しい土地での生活はとても不安です。しかし子どもを守ってあげれるのは親の私しかいません。
母子疎開に対してももっと国が積極的に動いて欲しいものです。
放射能は目に見えないものなのかもしれないけど国も東電も認識が甘すぎるしたった一度の補償金、私たち福島県民に何の誠意も伝わってないし、あまりにも無責任すぎると思います。
今回NPO法人みんな地球の子どもじゃんの方には親切な対応と心配りをして頂き心より感謝しています。ありがとうございました。
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ユーチューブの山本太郎さんのメッセージを見ました。 何度も何度も。
茨城県取手市に住んでいます。
子供が怖がるのでニュースも見ず、ニュースを見ても訳が分からないし、信用できないし、で見ず、怖いとは思いながら、普通に生活しています。
洗濯物は外には干していません。 水道水は飲んでません。
ミネラルウォーターを買っています。 大変な出費ですが、子供に水道水を飲ませたくないから仕方ないです。 関東圏の野菜は買いません。
大丈夫とテレビが言うのは嘘やと思うので。
茨城も被災地になりますか? 3.11日は食器棚が倒れ、電子レンジも落ち、冷蔵庫も壊れました。 子供と2人で近くの小学校に居させてもらいました。
寒い会議室でした。 北海道行きたいです。 どこでもいいです。 ここから離れたいと強く思います。
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私は福島県郡山市に住む三人の男の子の母親です。
今は知り合いのところにいますが、長くはいれず子どもの学校のこともあり、どうしたらいいのか精神的にも追い詰められ、生きてくのも辛いです。
郡山市にマイホームがあり、金銭的にも長く自力で避難は無理です。
私と子ども達だけでもどこかへ行きたいと考えています。
毎日子ども達の体のことを考えると気が変になりそうです。
お願いです。助けてください。
二男は体力がない子なので毎日母親の私が不安定になってしまい、子どもも精神的に限界にきています。
どうかお力を貸して下さい・・・
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この状況から変わった場合、ホットスポットと呼ばれる流山市在住の子どもたちも疎開の対象になる可能性はありますか?
ホットスポットは原発に近いいわきなどの地域と変わらない汚染状況だと言われていて、市民の要望があまりに多いため、市長が動きました。以下です。
【柏市と流山市は、松戸市、野田市、我孫子市、鎌ヶ谷市に呼びかけ、計6市により5月17日に千葉県知事に対して放射線量の測定等についての要望書を提出しました。】
もちろん結果が出てからのことですが・・
私は実家が仙台市、主人は会津若松市です。実家には頼れる状況ではなく・・・
千葉県知事の決定・測定結果が出るのがいつになるのかわからない状況でのメール、すみません。ご迷惑だと思いながらも・・・・
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今年から幼稚園に入園した3才の息子がおります。
流山市では現在ホットスポットという状態で、福島の郡山まではいかないのですが、白河などと同等の放射腺物質が停滞してしまっています。
濃度が高いにも関わらず、市は独自に計測すらしてくれず、公園も地域もそのまま日常が展開していっています。
家の中を拭き掃除し、大切に育てた庭の植物を抜き、無農薬の家庭菜園も食することなく、水や食べ物に気をつけ、公園での遊びも避けている状態です。
子供にとっても宝物でもある日々の水たまり遊びや、泥んこ遊び、タンポポ摘みでさえ、「それはダメだよ」と諭し、にこやかに見守ってあげることもできません。
回りには気にしすぎと言われたりしますが、数値として出ているのです。
ようやく授かった大切な息子を5年後、10年後、不安と共に見守っていかなければなりません。ほんの少しでもいいから、夏休みの間だけでもいいから、放射能の心配のない地域に離れたい、毎日の被爆から休ませてあげたいというのが本音です。
ただ、我が家は小さな自宅を購入後に不景気に突入してボーナスは0、車すら持ってないようなうちなので、日々の生活だけで精一杯…、引っ越し代も旅行費でさえ出せません。
こういった地域や家庭は、対象とはならないのでしょうか…。親戚はみんな近辺の地域にいるので頼れません。福島の地域と同等の放射線なのに…。
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4人の子を持つ親です。放射能を心配しながら、毎日学校に送り出し、これでいいのかと自問する日々です。
換気もままならず、子供たちが咳き込むようになっています。
そこで夜な夜なせめて夏休みだけでも、子供に思いっきりおいしい空気を吸わせたいと調べていたら、このページにたどりつきました。
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小学校の校庭の放射線量は1.45~1.90で福島市や郡山市に比べると数値的には低いと思います。
しかし、この『他より低い』という理由で校庭の表土を除去してもいない時点で、毎日屋外活動が行われています。
こちらはだんだん暑くなってきまして、児童の大半が半袖とショートパンツ。
マスクをしな児童も多く、その上校庭で寝そべる、植物を摘む、雨上がりだろうが、お構いなしです。しかも、体操服がどんなに汚れようとも、持ち帰るのは週末のみ。
そんな中うちの子供が校庭で転んでひざをすりむき、学校へ意見をしました。以来、長パンツという改善をしてくれましたものの、屋外活動は続行。
その後、長パンツなら良いという問題ではないことを指摘しましたら昨日校長先生に呼び出されまして、『子供を出したくて出しているのではない』職員全員と熟考の末、現時点の子供たちのメンタル面を尊重することにしたそうで『屋外活動やむなし』との説明を受けました。
子供達の健康よりも、つまりは学校側の都合という点に憤りを感じてはおりますが、現在の政府を見ていると福島県の教育関係者もまた、見放された被害者なのだと思います。
給食はもちろん地産地消推進なので、規制値を底上げされた偽りの『安全食材』を使用されています。無味無臭、放射線に対して知識の乏しい子供達に自衛する術はありません。
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3歳のこどもがおり、毎日幼稚園に通っています。
毎日毎日、こどもの将来を考えては悩み、眠れない日々です。
今の状況を変えるデメリットのほうが、避難することより負担が大きいのでは?実はそこまでおおげさに考えなくてもまだいいのでは?など、考えがつきません。
とりあえず第一歩として、お問い合わせさせていただきました。
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原発事故から家の窓・通気口をテープでふさぎ週末は車で遠くに子供を遊びに連れてっています。
これから夏が来るのでここで閉めきりの生活も限界がくるのではと不安でいっぱいです。
まわりの同意もなかなか得られませんが北海道への一時避難も本気で考えています。
ただネックなのが家族と簡単に会える距離でないことや北海道への交通費やあちらでの生活用品の調達についてです。
今回の震災でパパの仕事もストップしてしまい貯蓄も使い果たしてしまいました。
それでもやはり子供を外で遊ばせられないこの環境が怖いので、なんとか必死で情報収集に毎日あけくれています。