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「パパに会いたいプロジェクト」原発事故自主避難の子どもたちに家族の時間を届けたい

原発事故自主避難の多くは母子避難です。父親は福島県に残り家族の生活を支え続けています。母親は一人我が子を育て、子どもたちは年に数回しかパパに甘えることが出来ません。そんな子どもたちにパパを届けたいのです。

現在の支援総額

160,000

32%

目標金額は490,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/20に募集を開始し、 24人の支援により 160,000円の資金を集め、 2016/07/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

160,000

32%達成

終了

目標金額490,000

支援者数24

このプロジェクトは、2016/05/20に募集を開始し、 24人の支援により 160,000円の資金を集め、 2016/07/19に募集を終了しました

原発事故自主避難の多くは母子避難です。父親は福島県に残り家族の生活を支え続けています。母親は一人我が子を育て、子どもたちは年に数回しかパパに甘えることが出来ません。そんな子どもたちにパパを届けたいのです。

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2015年7月18日~7月25日 Tさんよりメッセージ

 

7月18日から約1週間、少し早い夏休みをとって妹が会いにきてくれました。
私と娘1人、仕事をしながらの生活のため、こちらから家族に会いにいくことが難しく、離れて暮らす母や弟妹もそれぞれ仕事をしており、こちらへ来てくれることも難しいため、北海道へ避難してからはほんの数回しか会えずに過ごしておりました。

そんな中、今回のプロジェクトを利用して妹が会いに来てくれました。

普段の我が家は私が仕事をしているため、娘との時間も夕方から寝るまでの数時間。
その数時間の中でも、夕飯の支度中などはきちんと向き合ってあげることができないことが多く、淋しい想いをさせてしまっていることを、いつも心苦しく、申し訳なく思っていました。

妹が滞在していた約1週間、私の家事中は妹と楽しく遊んでいる娘の様子を見て、遊んでくれる、話してくれる家族が同じ屋根の下にいることが、どれだけ幸せなことかと痛感しました。

 

 

近くにいれば、もっと頻繁に会う事ができた家族。
本当であれば、毎日同じ屋根の下で過ごしていた家族。
子供や孫、甥や姪の成長を一緒に見て、一緒に喜んだり泣いたりすることができないのが避難生活です。
今まではずっと普通だと思っていた生活が当たり前ではなくなっている状況で、このようなプロジェクトがあることに心から感謝いたします。

健康への影響は人それぞれだと思います。放射能被害に対する不安も人それぞれです。
自主避難の支援の打ち切りなどが発表され、様々な意見が多方面から聞こえてきますが、正解などない状況の中で、みんな必死に子供を守ることだけを考えています。
子供を守りたい想いだけで避難生活をしている方たちみんなが、それぞれいろんな負担を抱えています。
そのような状況の中で、このようなプロジェクトによる支援があることを、本当にありがたく思います。

パパに会いたいプロジェクト関係者の皆様、賛同して寄付をしてくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

・・・・・・・・・・・・・・・

妹さんに会うための交通費支援を行いました。

離れて暮らすご家族の再会を支援しています。

クラウドファンディングも残りわずかとなりました。

夏休みに、ひとりでも多くの子どもたちへパパを届けたいのです。

皆様からのご支援をお願いします。

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