こんばんは、エファの高橋です。
ご寄付の呼びかけをしていてうれしいことのひとつが、プロジェクトに共感してくださった方が、さらに周囲の方に応援を呼びかけてくださることです。
クラファンの達成率がなかなか伸びず、不安な気持ちのときに、勇気をくれたのが児童文学翻訳・エッセイストの木村瞳さん。
想いのこもった呼びかけとともに、応援メッセージを寄せてくださいました!
本の力を信じる木村さんのすてきなメッセージをシェアさせていただきます。
【応援メッセージのご紹介】木村瞳さん(児童文学翻訳・エッセイスト)
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障害があっても無くても、
情報を得ることや学習から、誰一人取り残されない、
どんなバリアのない図書館、
そんな図書館が、どんなところにも必要です。
それは、一人一人の成長のため、自己実現のためにも必要です。
そして、健全な社会を作り、まもるために不可欠です。
“情報を探求する、アクセスする、考える、自らの考えを表現する”という
この権利は「知的自由権」として、世界人権宣言で保障された権利です。
近年は、IT技術の目覚ましい進歩によって、この“情報を探求する、情報へアクセスする”
ことへのバリアが格段に低くなってきました。
身体的障害、知的障害があっても、情報や学習から取り残されない技術が、広がり始めたのです。
今Efaは、上記の基本的な権利を保障しようと動いています。
1. 障害があっても情報を得る、学習ができる、自己表現ができる場所の確保。
2. それを助ける器材の導入。
3.それを手助けできる人材の養成。
それを達成する図書館作りを目標にしています。
みなさま、このプロジェクトを応援してください。
そして、このプロジェクトの歩みを、注視し続けてください。
歩みを共にし、ゴール達成の喜びを、共に分かち合ってください。
みなさまに、こころからお願いいたします。