こんばんは、エファの高橋です。
本日はエファの事業紹介イベントがありました。ご参加いただいた方はありがとうございます!
今回の活動報告では、以前アンケートで皆さんから募集した「これからの未来を担う子どもや青年たちへ贈りたい本」を2冊、ご紹介します。
本の紹介とともに、子どもたちに向けたメッセージもいただきました。
いつかカンボジアやラオスの言語で、アクセシブル図書を通じてこれらのものがたりを子どもたちへ届けられたらうれしいですね!
「すてきな三にんぐみ」
作:トミー・アンゲラー
訳: いまえよしとも
出版社:偕成社
【選んだ理由】
色彩のコントラスト、日本語訳の妙、こどもから大人まで、いつの時代も楽しめる一冊だと思います!
【子どもたちへのメッセージ】
こどもの頃に出会った本が、その後の人生の心の支えになることがあります。世界中のこどもたちがあなたにとってかけがいのない本と出会うことができますように。
「葉っぱのフレディーいのちの旅ー」
作: レオ・バスカーリア
絵: 島田 光雄
訳: みらい なな
出版社: 童話屋
【選んだ理由】
「生きる」という事は何か、限りがあるということで輝くものがあるということ、など大事な事が書いてあると思います。
【子どもたちへのメッセージ】
朝日が気持ち良い、落ち葉が綺麗、何かキラキラした気持ちになれている瞬間を思いっきり楽しんで欲しいです
エファは本の力を信じ、子どもたちに本を届ける活動を行っています。
20周年を記念し、心を動かされた本、人生を変えた本など、皆さんの大切な一冊を募集しています。
ぜひ皆さんの一冊も教えてください!
教えていただいた本のエピソードは現地の子どもたちに伝えます。
→「私と本とのエピソード」の投稿はこちら