ラオス・カンボジアでの活動では、読書を届けるだけではなく、子どもたちが歌やダンスなどを楽しむ時間をつくっています。こうした文化・芸能活動は、子どもたちの表現力やコミュニケーションスキルを培うのにも欠かせません。
ところ変わって日本。江戸時代に広まった太神楽曲芸という伝統芸能があります。神事芸能だったものが、その後寄席の出現などに伴い舞台芸能へと変化したものだそうです。
12/7開催のエファ20周年チャリティイベント第2部では、この太神楽曲芸をお届けします。
ディスレクシア(文字の読み書きに著しい困難を抱える障害)がありながらも、江戸太神楽曲芸師として活躍されている鏡味仙成さんをお招きします。
「こどもの頃、読み書きが苦手で、学校の授業やテストがよく理解できず、家族からも心配されていました。そんな時、落語好きの両親に池袋や新宿の寄席に連れられて出会ったのが『演芸』でした。寄席で出会った「太神楽」に感動、自分が輝いていける道はこれだと思い、曲芸の世界に飛び込みました。」と語る鏡味さん。
鏡味さんの基調講演と太神楽曲芸を含むエファ20周年イベントは、まだまだお申し込み受付中!ぜひお誘い合わせの上、ご参加いただければ幸いです。
エファ設立20周年チャリティイベント 『未来を一緒に描いてくれる、人とともに。』
開催日付:2024年12月7日(土) 14:15~17:30(14:00開場)
・第1部 映画「僕が跳びはねる理由」上映(2020年製作/82分)
・第2部 鏡味仙成さん 基調講演と江戸太神楽曲芸
会場:日比谷図書文化館日比谷コンベンションホール(限定207席)(地図)
参加費:2,000円(1部、2部通し)
【クレジットカードでお申し込みをいただく場合】オンラインチケット購入サイトPeatixよりお申し込みください。https://efajapan20th.peatix.com
【当日現金でお支払いをいただく場合】以下のフォームよりお申し込みください。当日、受付で現金でお支払いください。https://ssl.form-mailer.jp/fms/9d0b29c8840290