キリンホールディングス株式会社と、公益財団法⼈⽇本サッカー協会は共同で、能登半島地震の復興応援プロジェクト「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」を始動し、第1回⽬を5⽉12⽇(⽇)に⽯川県能登町⽴柳⽥⼩学校にて開催。地元の⼩学⽣やご家族など地域の皆さんが74名に参加をいただきました。
全員で声を掛けてコミュニケーションを取りながら、⾛ってはいけないウォーキングフットボールを楽しんでいた参加者の皆さん。体育館のあちこちから歓声が上がり、皆さんの笑顔が溢れるイベントとなりました。また、それぞれのチームが思い思いのゴールパフォーマンスを考え、ゴールを決めた後は渾⾝のパフィーマンスを披露。試合の途中では巻さんが参加するチームの⼩学⽣と巻さんのホットラインから決勝ゴールを演出。巻さんとハイタッチや⼀緒にゴールパフォーマンスを楽しみました。
この度の能登半島地震の発⽣を受け、サッカーを通じた復興応援の在り⽅をあらためて検討しました。現地から「今までの集まりがなくなって寂しい」「新しい環境でのコミュニティが欲しい」「体を動かせる楽しい時間が欲しい」などの声を受け、活動を始動しました。今回のプロジェクトでは、老若男女楽しむことができる、「ウォーキングフットボール」を活⽤して、被災地域の皆さんと交流する機会を創出します。
今後もJFAとキリンは、必要とされる地域で活動を実施し、サッカーを通じたコミュニティの活性化と、多くの⽅が笑顔になれる機会を、被災地域に寄り添いながら順次展開していきます。