「刑務所アート展」クラウドファンディングへ、加害者家族の支援に取り組むWorld Open Heartの阿部恭子さんから応援メッセージをいただきました。
阿部恭子 特定非営利活動法人World Open Heart理事長
<プロフィール>
東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)。2008年大学院在学中、日本で初めて犯罪加害者家族を対象とした支援組織を設立。全国の加害者家族からの相談に対応しながら講演や執筆活動を展開。著書『高学歴難民』(講談社現代新書、2023)、『家族が誰かを殺しても』(イーストプレス社、2022)、『家族間殺人』(幻冬舎新書、2021)、『加害者家族を支援する―支援の網の目からこぼれる人々』(岩波ブックレット、2020)、『家族という呪い―加害者と暮らし続けるということ』(幻冬舎新書、2019)、『息子が人を殺しました―加害者家族の真実』(幻冬舎新書、2017)他。
<応援メッセージ>
閉ざされた空間、制限だらけの刑務所で生きる、「受刑者」たちにしかできない表現がある!社会ではタブー視されている塀の中の生活。そこで暮らす人々もまた、私たちと同じ人間であり、人の子であり、誰かの親であることもある。「人権」という概念をリアルに体感できる「刑務所アート展」は、きっと新しい世界の扉を開いてくれるはず!どうかご支援の程、宜しくお願いします。
阿部さん、応援メッセージありがとうございます。
2024年1月15日まで、第2回「刑務所アート展」展示会の開催および、カタログやグッズ、Webギャラリー等のコミュニケーション媒体の制作、持続可能な運営体制づくりの資金を集めるため、目標250万円のクラウドファンディングを実施しています。ぜひ、プロジェクトページをご覧になって、ご支援いただければ幸いです。