地元・国頭村と沖縄県各地から、そして全国のみなさまからのご支援のお陰で、目標の100万円を達成することができました! 感謝の気持ちでいっぱいです。甘いトウモロコシを楽しみにしてくださっている方や、沖縄を、国頭を盛り上げていきましょう!という方、たくさんの気持ちを受け取り、日々の作業とこれからの頑張る糧となっています。
当初の目標100万円は達成しましたが、引き続き、具志堅農園のファンを増やし、全国に沖縄のトウモロコシをお届けするため、ネクストゴールを設定して、公開最終日まで駆け抜けたいと思います!
ご支援いただいた資金は、トウモロコシやその他手数料を差し引き、苗植え機購入に使わせていただきますが、今後の追加資金によって余裕が出た場合は、生産量拡大のための資材購入にも充てたいと考えています。
今後も、インスタグラムやCAMPFIRE活動報告にて具志堅農園のプロジェクト進行をお伝えしていきます!
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これまでのリターン8種類に加え、大容量タイプもご用意させていただきました。合わせてご覧ください。
より多くの方を笑顔にしたい!という方に、くんじゃんコーン40本入りのリターンです! 飲食店・法人様におススメです♪
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※リターン8『くんじゃんコーン+収穫体験』の留意事項を追記しました。
本文下↓の【リターン一覧】をご確認ください。
こんにちは! 沖縄本島のやんばる地域で、野菜農家を営んでいる「具志堅農園」代表の具志堅です。今回、日本でいち早く収穫ができる沖縄のスイートコーンを全国の皆様にお届けするため、そして具志堅農園を知っていただき、私たちの目指す「持続可能な農業」を支援していただくため、初めてのクラウドファンディングに挑戦いたします!
① 沖縄やんばる産(国頭村)のスィートコーンを全国に広めたい!
沖縄の温暖な気候により、全国でもいち早く収穫が可能であることに加え、国頭村は昼夜の寒暖差のおかげで、美味しい野菜が栽培できる環境にあります。沖縄のスイートコーンの知名度はまだまだ低いので、これを機に全国の皆様にお届けしたい!
② 具志堅農園を知ってほしい!
豊かだった農村に戻したい!農業人口の減少と高齢化が進むこの村で、10年前に農業を始め、やんばるの豊かだけれど厳しい大地で日々悪戦苦闘しながら村の農業復興と持続可能な農業を目指しています。そんな「具志堅農園」を全国の皆さんに知っていただきたい!
③ 持続可能な農業の実現のため、ご支援お願いします!
具志堅農園の信念は、持続可能な農業です。
私たちにとっての『持続可能な農業』とは、安定的な生産量を基盤として、安心安全な野菜を、消費者の手に届く価格で提供することのできる農業です。この信念を貫くため、これまでも耕作面積を拡大させてきましたが、今の作業機械だけでは限られた量しか栽培出来ず、現在も植付けなどのすべての農作業を私とスタッフの手で行っています。作業の効率化を図り今より安定的な生産量を目指し全国に「やんばる産」の美味しい野菜をお届けしたい!それを実現する事で地域の子供達に農業が楽しく夢のある仕事だと知ってもらいたい!
具志堅農園の次の一歩として、苗植え機の購入に踏み切ることで、より一層持続可能な農業の実現に近づくことが可能となります。皆様の温かいご支援をお願いいたします!
苗植え機を購入して、作業効率UP! 労働対価UP!
手に入れやすい価格の美味しい野菜をもっと作りたい!
☝️以前取材を受けた内容です!☝️(クリックで「農業の魅力発信コンソーシアム」に)
まだまだ半袖で十分な晩秋の11月に種植えを始め、3月下旬から収穫を始めることができる、やんばるのスイートコーン。
サンゴ礁の広がる海から流れる潮風とやんばるの深い熱帯樹林から注ぐ水と空気をたっぷり吸った贅沢なスイートコーンです。
『くんじゃんコーン』とは?
「国頭」という地名は、公式には「くにがみ」と読みますが、地元では「くんじゃん」と言います。わたしたちは、具志堅農園で生産するとうもろこしを『くんじゃんコーン』と呼び、自社ブランドとして丹念に育てています。
『くんじゃんコーン』のこだわりとして、やんばる地域の畜産農家から出る堆肥とオリオンビールの発酵麦粕をブレンドした元肥を使用し、定期的に海水、食酢、アミノ酸肥料などのオリジナル液肥を散布しています。この特別な栽培方法に加えて、本島最北端に位置し、奇跡の森といわれる『やんばる』の山々のおかげで昼と夜の温度差が生まれ、さらに美味しい野菜が育つのです。
具志堅農園のインスタで、栽培・収穫中の野菜たちを紹介しています!
フォローお願いします!(写真をクリックでインスタへ)
今回のリターンでは、具志堅農園で丹念に育てられた極甘スイートコーンを、朝採れの新鮮なものだけお届けします。到着直後は生でガブッと、その後は焼いても良し、茹でても、蒸しても良し!
私たちの農園では、とうもろこし本来の味を楽しめる黄色のとうもろこしと、甘みが際立つ白色のとうもろこしを育てています。リターン品のとうもろこしは、黄色か白色かをお選びいただくことはできませんが、サプライズとして楽しみにお待ちいただければと思います。また、収穫時期は、例年3月中旬~下旬に始めることができますが、今季については、最初の収穫が4月初めまでずれ込みそうです。そんな”きまぐれ”も、植物たちの声としてお聞きください。
地元だけでなく、県内外からもリピーターの多い大人気の『くんじゃんコーン』です!
地元企業『やんばる酒造』の社長から感激の声をいただきました!(写真をクリックでやんばる酒造サイトへ)
・土壌が多様であるため、果樹から野菜など様々な作物が豊かに実る地域
しかし、
・農業従事者の高齢化が進み、農業従事者は年々減少
・主要な消費地から遠い、某農業団体以外の選択肢に乏しい、高齢化もあり販路開拓が難しい
国頭村では、シークワーサーを始めとする種々の柑橘、マンゴー、パインアップル等の果樹、さとうきび、野菜、花卉など、多様な農作物を生産しています。また「農家」でなくとも、多くの村の家庭では自宅や山で野菜や果樹を育てており、ご近所や知人友人から、旬の野菜や果物をいただくことが度々あります。そんな農村としての豊かさを感じられる国頭村ですが、農業従事者は人口の1割ほどに留まり、高齢化と後継者不足が長年の課題となっています。私が農家を始めた頃は、専業の野菜農家がいないという状況でしたが、現在も大きく状況は変化していません。豊かな自然に加えて、耕作放棄地の多いこともあり、国頭村で農業をしたいとやってくる若い移住者の方は毎年いますが、継続的に農業を続けることは難しく、1,2年して辞めてしまうことも多いのです。
それでも私は国頭村には農業のポテンシャルがあると信じ、農園を広げてきました。
2014年に国頭村に移住、就農。まずは仲間作りから始めようと、村の農業青年会議に入り、当時7名しかいない会員の中から4名と共同で県内外に出荷を始めました。こうして安定供給を可能として、大手スーパーと直接交渉できるようになりました。この方法により、市場の価格変動にあまり左右されることなく、年間を通じて安定した収益を確保できます。県外の販路にも目を向け、市場調査を行い、沖縄では珍しかったズッキーニの栽培も始めました。ズッキーニは沖縄の気候に適しており、11月から5月まで長期間栽培・収穫ができます。仲間と共同で栽培し、2年目以降は10t以上の収穫量を達成しており、産地化も夢ではありません。
今回、皆様に味わっていただきたいスイートコーンも地域で新しく栽培を始めた野菜のひとつです。長女が生まれた当時、母方の実家の福島県で食べたとうもろこしに感激し、とうもろこしを作りたい!という夢を持ち、栽培を始めてから、今年で10年目になります。今では、糖度20度を超えるごく甘の『くんじゃんこーん』として、道の駅や地域の学校給食、量販店などで提供されており、人気の自社ブランドに育ちました!
具志堅農園の作業場から見えるやんばるの山々と朝日
★「持続可能な農業」には、「持続可能な生産性」が必要
生産性の確保は、自然農法などで実現することは難しい。不自然なこと(有機肥料、化成肥料を含む)をしなければ、「持続可能な農業」はできない。
★地元産の有機肥料をふんだんに使用、防除も入れてバランスよく
国頭村は畜産業が盛んなこともあり地元畜産農家からの堆肥をたくさん与えています。防除も自社の安全基準でバランスの取れた、自分たちの考える安全安心の農法を行っています。
★第一産業は人が生活し、生きる上で、大事な足元職
子供たちの将来の職業として、農家が選択肢の一つになれるよう、地元やんばるの農業を振興したい!
具志堅農園では、私たち夫婦と従業員のりゅうせいが中心メンバーとなり、農作業と農園経営を行っています。そして2024年現在は、地域おこし協力隊と協力隊インターンの2名が加わってくれています。収穫最盛期にはアルバイトスタッフも大事な要員となりますので、農業に触れてみたいというアルバイト希望者も随時募集中です!
具志堅農園オーナー 具志堅興児
仕事をライフスタイルに!20年以上続けている波乗りを農作業の合間に楽しんでます。農園スタッフもサーファーが多い為、良い波が上がればスタッフと一緒に波乗りを楽しんでます♬
具志堅農園スタッフ 具志堅優子
農園スタッフとして、3人の子の母として、日々大忙しの毎日です。ここで、農園特製塩バジルの宣伝(笑) 具志堅農園で販売している塩バジルは、私が試行錯誤しながら完成させた商品です。製造工程も手作りなので、少量販売ですが、お料理の美味しいスパイスに使っていただけるよう丹精込めて製造しています!
具志堅農園スタッフ りゅうせい
神戸から来ました。農作業もサーフィンも全力で!
若い世代から農業の魅力を発信できるよう、前向きに明るく、日々精いっぱい取り組んでいます。
地域おこし協力隊インターン ふうま
神奈川の横浜から来ました。趣味は海遊び。国内を転々と放浪中!
現在、地域おこし協力隊インターンとして、具志堅農園で活動中です。
地域おこし協力隊 かほ (自称、国頭タコス大使)
埼玉から来ました!「地域おこし協力隊インターン」制度を利用して当農園で活動後、昨年9月から地域おこし協力隊として国頭村にやってきました! 6年間のメキシコ滞在経験を持ち、今でもメキシコ・フリークですが、そんな私もどっぷりと国頭村の魅力にはまっています。息をのむような絶景の数々、個性あふれる住民の面々、新鮮な食材の宝庫、こんな魅力のある村を一人でも多くの方に知ってほしい! 私自身ももっともっと村のことを知りたい! そんな思いで日々協力隊活動をしています。
国頭村 知花 靖 村長
「具志堅さんは、10年前に就農してから信頼のある野菜農家として成長しただけでなく、村の若い農家をまとめたり、村外からの就農希望者を受け入れたり、村の農業振興に大きく貢献してくれています。そんな具志堅農園の新しい試みを、私も心から応援しています!」
♪国頭村の公認キャラクター【くーやん】も、応援してくれているようです♪
農業生産法人(有)アダ・ファーム 徳田 泰二郎 さん
「私が好きな農家というのは、美味しいものを作ってくれるという信頼がもてる人、作っているものからワクワク、ドキドキをくれる人なんです。具志堅くんはまさにドンピシャリ!大好きな農家です。応援というよりは、シンプルにこれからもこのワクワクを一緒に楽しませてもらいたい!」
[写真は徳田夫妻] 夫妻は、やんばる国立公園に囲まれた農園で森林農法的有機農法を実践し、コーヒーを中心に栽培を行っています。「沖縄では不可能」とまで言われた厳しい環境の中で、初の国産『スペシャルティ・コーヒー』を誕生させ、現在もさらにおいしいコーヒーへの挑戦を続けています。
やんばる酒造株式会社 代表取締役 池原文子さん
こんにちは。
やんばる酒造代表の池原あやこと申します。
具志堅さんに出会って、地元で採れる野菜たちがこんなに美味しいものなんだと改めて気がついた1人です。
特に具志堅さんがつくるスィートコーンには驚きました!
「生でかじってみてください」と言われるがままに、おそるおそるかじると、それはそれはジューシーで甘くて、でもしっかりとしたコーンの味わいに、一瞬でハマってしまいました。
以来、毎年会社の関係も含めて100ケースほど注文させていただいています。(お客様も大喜びで、毎年出荷のお知らせを首を長くして待っています。)
今回、具志堅農園がクラウドファンディングをすると聞いてすごく応援しています。
必ず目標達成して、これからもやんばるを引っ張って進んでいってくださいね!
応援してます😄
やんばる酒造株式会社
代表取締役 池原文子
Happy Chef Okinawa 出張シェフ 原田光記さん
「国頭村に移住してから、具志堅さんの野菜を食べるようになりましたが、どれもとっても美味しい。スイートコーンも本当に美味しかったです! 私自身、自家菜園もするのでお話を伺うことも多いのですが、具志堅さんの一生懸命野菜を作る姿勢を、いつも尊敬しています。これからも美味しい野菜を多くの方に届けてください!」
OkuMasa シェフ 新崎匡崇さん
「くんじゃんコーンは、(ヤングコーンの)ひげ(絹糸)まで美味。最高に美味しい野菜を、いつもありがとうございます!具志堅さんは、やんばるの食を未来へと繋げてくれる、とても大切な方です。特別においしく安全な野菜で村民の暮らしを支えながら、その魅力を全国へ。心からのエールを! 益々の発展を願っております!」
国頭村のレストラン『OkuMasa』では、やんばる食材、沖縄食材にこだわり、新鮮な島野菜や特別な食肉を美味しいヨーロッパ料理に仕立て、提供されています♪
【琉球新報】2024年2月29日掲載
【沖縄タイムス】2024年3月13日掲載
国頭村は、沖縄本島の最北端に位置し、那覇空港から高速を飛ばしても2時間ほどかかる”僻地”です。現在の人口は約4500人。20集落から形成されており、それら集落は北部沿岸を通る国道沿いに点在しています。国頭村の行政・経済の中心は、西海岸の南に位置する辺士名(ヘントナ)で、辺士名とその周辺地区に住民の8割弱が住んでいます。
写真は辺士名中心部。左手前に見える大きな建物が村役場。この後ろ手にやんばるの山々が迫ります。
国頭村の8割超を占める山林の大半は、世界自然遺産「やんばるの森」に属しており、標高503mの沖縄本島最高峰の与那覇岳をはじめとした大小の連山から成ります。亜熱帯性樹林が広がるやんばるは、生物多様性の宝庫となっています。
魅力① やんばるの森と珊瑚礁とエメラルドブルーの海
国頭村には、国内最大級の亜熱帯照葉樹林「やんばる」があります。奇跡の森といわれる「やんばる」は、2021年に世界自然遺産に登録され、その大部分を国頭村が保有しています。幾重にも連なる亜熱帯樹林の山々、そこにはヤンバルクイナを始めとする固有種・希少種の動植物が暮らしています。それらに隣接して、様々な青が水面を彩る海、遠浅の白浜とサンゴ礁群があります。悠久の昔から続く連峰の稜線とエメラルドブルーの海というコントラストは、北部のこの地域ならではの絶景です。
魅力② 歴史と伝統
国頭村には、歴史ある土地とそこに住む人々、村の伝統があります。沖縄の人々の信仰の対象である「御嶽(うたき)」について耳にしたことはありますか?(琉球神話における)創世神のアマミクという神様がつくった場所を「琉球七御嶽」と呼び、そのうちのひとつ「斎場御嶽(せーふぁうたき)」はご存知の方もいるかもしれません。実は、ニライカナイから降り立ったアマミクが最初に作ったと言われるのが、国頭村にある「安須森御嶽(あすむいうたき)」なのです。琉球時代には、本島随一の森林面積を有する国頭から材木が切り出され、首里城の建設に使われました。今日も、村のいくつもの集落で、それぞれ異なる風習、伝統が残されており、住民たちの間にも各集落のアイデンティティが濃く感じられます。
魅力③ 海のものから山のものまで、地元の新鮮な食材
鮮魚、鮮肉、果物、野菜、山菜など、国頭村は食材の宝庫です。実は、観光で国頭村を訪れても、村の食文化を十分に知ることはできません。地元の市場に並ぶものはごくわずかで、多くの家庭では自家消費用の野菜や果樹を育て、豊かに食卓を彩ります。本土とは異なり、とりわけ冬場になると野菜が豊富になり、大きく甘く育った野菜、沖縄固有の柑橘類(シークワーサー、カーブチー、タルガヨー、オートーなど)が、家族友人知人の間で贈り贈られしています。また、あまり知られていませんが、国頭村は豚の生産量において県内一を誇ります! 観光で来られる方にも味わっていただけるのが、新鮮な魚介類です。地元の鮮魚店や飲食店で味わうことはもちろん、月一で行われる朝市(毎月第3日曜日)では、漁業組合が出店し、地元で獲れた魚(ぐるくん、キハダマグロ、いらぶちゃー等)や貝類(シャコ貝、夜行貝等)、伊勢海老などを販売しています。
※リターン9『どっさり!くんじゃんコーン』を追加しました!
※※リターン8『くんじゃんコーン+収穫体験』の留意事項を追記します。
収穫体験の権利は、2024年4月~12月までとさせていただきます。沖縄では特に台風など天候の影響もありますので、直前の調整と余裕をもった日程でお越し頂けますようお願いいたします☆
・リターン原価(とうもろこし、グッズ、送料等)
・苗植え機購入費
・CAMPFIRE手数料(17%)
今後のスケジュール
4月上旬 リターン発送開始
5月中旬 リターン発送終了
最新の活動報告
もっと見る具志堅農園の新たな挑戦「トルティーヤ・プロジェクト」のお・は・な・し
2024/05/09 16:17ゴールデンウイーク明け、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。5月半ばとなり、具志堅農園ではくんじゃんコーン(スイートコーン)の収穫・出荷がすべて終わりました! そして一息つく間もなく、今年はもうひとつの「トウモロコシ」収穫が待っています。 『タコスの皮専用のトウモロコシ』の収穫です!!・・・・・・チョッと補足・・・・・・トウモロコシにはいくつかの種類があります。日本で一般的なスイートコーンは、「スイートコーン」という種類の種を使い、未成熟のものを青果として食しますが、タコスの皮(トルティーヤ)の原料となるトウモロコシは、「フリント種」や「デント種」と呼ばれる種類で、成熟したものを乾燥させてから使用する「子実トウモロコシ」の部類に入ります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このタコスの皮専用のトウモロコシですが、昨年12月、スイートコーンより少し早めに種を植え、4月頃に成熟期を迎えました。さらにそのまま畑の中で乾燥させ、ようやく収穫できる状態になりました! 本日は、一部のトウモロコシを収穫し、乾燥のために作業場の屋根下に吊るしました。鮮やかな黄色とぷっくりとした形が、なんとも可愛らしいですね!今回のクラウドファンディング・プロジェクトでも触れているように、私たちの農園では、地域おこし協力隊が活動しています。その協力隊といっしょに作ろうとしているのが、沖縄・国頭村産トウモロコシ100%のトルティーヤなんです!彼女はメキシコで6年間生活していたことがあり、メキシコシティなどの都会での生活も、トウモロコシで自給自足をする農村での生活も経験しています。彼女がもつメキシコ料理やトウモロコシ、トルティーヤについての現地での経験、知識を役立ててもらいながら、一緒に子実トウモロコシの生産や、トルティーヤの加工などを行っていきたいと考えています。タコス専用に作ったトウモロコシは、主に飲食業向けの販売を予定しています。これが、具志堅農園の「トルティーヤ・プロジェクト」です!初回は試験栽培として、異なる種類の子実トウモロコシを植え、沖縄での生育や、トルティーヤにした時のそれぞれの味などを確認します。これを踏まえ、今年の冬には、種類を限定し、規模をもう少し拡大させて、生産を行う予定でいます。トルティーヤ・プロジェクトは、まだ試行錯誤の連続になると思いますが、そんな様子も含めて活動報告にてみなさまにお話ししていければと思います。ちなみに、メキシコ料理に欠かせない唐辛子、ハラペーニョは、今年から販売を始めました!私たちの新たなチャレンジを、一緒に楽しんでいただければ幸いです。具志堅農園 もっと見る
野菜セットのリターン発送を開始しました!(ハラペーニョのレシピ付き♪)
2024/04/18 11:23ここ沖縄では4月に入り長雨が続き、雷雨や豪雨もやってくる毎日ですが、野菜たちは負けじと育ってくれています! 昨日は久しぶりに晴れ間が覗き、野菜の収穫とリターンの発送を行うことができました。今回の野菜セットの内容です↓〖お試しコーン+野菜のセット〗・とうもろこし3本(黄、白)・ヤングコーン・ズッキーニ2本(緑、黄)・ハラペーニョ・さやいんげん・バジル・トマトこれらのお野菜の中で「ハラペーニョ」については、使い方が分からないという方もいらっしゃると思うので、超簡単で美味しい食べ方を紹介します♪~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ハラペーニョはメキシコを代表する唐辛子のひとつで、青い状態で収穫し、フレッシュなまま、もしくは焼いたり茹でたりして使用します。辛み成分は、特に中側の白い筋に多く含まれるので、辛みが苦手な方は取り除き、好きな方は種も含めてすべて使用することをおすすめします。 1.生のまま刻んで、塩ベースのチキンスープやポークスープなどに散らす。 ハラペーニョの風味が食欲をそそります!2.<メキシコ国旗の三色サルサ>を作り、焼いたお肉などに添えて食べる。 <三色サルサの作り方>ハラペーニョ、玉ねぎ、トマトを粗くみじん切りにする。(配分は好みで)すべてボールに入れて、そこに塩とレモン汁を加えて味を調整。塩辛くならない程度に、塩味と酸味をしっかりつけるのが美味しくさせるコツ☆3.丸ごと焼いて、お肉の付け合わせに。シンプルに焼いたお肉に、お塩と焼いたハラペーニョを添えて。さらにレモンを加えても美味♪ハラペーニョは、少し油を引いたフライパンで軽く焦げ目がつく程度に焼けばOK!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~野菜セットには、黄色と白のトウモロコシ、黄色と緑のズッキーニなど、色とりどりの野菜が入っております。やんばるのカラフルで力強い野菜たちをお楽しみください!具志堅農園 もっと見る
くんじゃんコーンの出荷を開始しました!
2024/04/09 14:45最近は雨続きの沖縄ですが、最低気温は20度近くに上がり、季節の変わり目を感じています。こんな雨模様の中、具志堅農園の「くんじゃんコーン」がようやく完熟期に入ってきました!農園では、卸や一般販売も行っておりますが、今年はクラウドファンディングを支援してくださった方を優先に発送を始めました!今はちょうどベビーコーンの時期でもあるため、リターン⑤「くんじゃんコーン+ベビーコーン」のセットから発送しております(写真)。リターン④「くんじゃんコーン+塩バジル」のセットも発送を始めました。その他のリターンの方も、収穫量に合わせて順次お送りしていきますが、現在は、日に10箱前後の発送ですので、のんびりとお待ちいただければと思います。なお、野菜セットのみなさまですが、野菜の収穫があと少し先になりそうですので、リターン送付の開始もそれに合わせて行わせていただきます。いずれのリターンを選んでいただいた方にも、5月の中旬までには発送を完了している予定です。沖縄の春の味、甘いスイートコーンをお楽しみください♪くんじゃんコーンとともに、国頭村を少しでも身近に感じていただけるよう、村発行のパンフレットを同封しておりますので、いっしょにご覧いただければ幸いです。具志堅農園 もっと見る
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