
みなさん おはようございます!
鶏舎建設のための基礎 沓石の設置も完了し、
次のステージ 鶏舎の建設に入ります。
と、その前に!
昨日は、土佐清水市にある鹿児島屋さんと製材所へ
最終の打ち合わせに行ってきました。

と申しますのも、これからの建設作業は
何といっても段取り8割腕2割!
建設資材のねじや釘1つ、木材の本数や寸法が違うだけで
こんな山奥の開拓地から、安易に買いに走るなんてことは、
現状、芳井集落から土佐清水市までの険道は工事による通行止!
1日の作業を棒に降ってしまうことを意味します。
6メートル×20メートル規模の鶏舎を建てるにあたって、
正確な木材の寸法と本数 正確な建築資材の寸法と数を
しっかりと把握したうえで、開拓地まで配達して頂けるように
みっちりと打ち合わせを行っておくことが大切なのです!

木の材質だって重要!
節の多い 特に死に節のある材を使用すれば、
屋根を設置するために上に上がった際、
途中で折れてしまうことだってあり
現場での転落事故にもつながりかねませんし、
台風などの強風に耐えうる強固な建物にはなりません!
製材したての生の木ではなく、よく乾燥させた木でないと
建設後、乾燥によって曲がってしまい、建物自体が傾きます。

ですから、建物に使用する木材の
それぞれの用途別に分け、1本1本丁寧に吟味していきます。
本職ではない素人の私のわがままなリクエストに対して
社長のお二方は、まったく嫌がるそぶりも見せず
むしろ、懇切丁寧にアドバイスを頂くことが出来て
週明けに、配達して頂けるようになりました。
夢を具現化するためには、
こうした お一人お一人によって支えて頂いております。
本当にありがとうございます!!





