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アウシュヴィッツを視察した上で、 ホロコーストの歴史の特別教室を開きたい

アウシュヴィッツがポーランドにあることを、僕たちは大人になるまで知らなかった。このプロジェクトは、一人の教師と一人のマーケターにできる今、精一杯の「発信」の挑戦です。立場を越えて共に対話することで、私たち「部外者の観光客」で次世代へ歴史を紡いでいく。そんな空間を一緒に作りませんか。

現在の支援総額

425,500

85%

目標金額は500,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/18に募集を開始し、 24人の支援により 425,500円の資金を集め、 2024/04/04に募集を終了しました

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アウシュヴィッツを視察した上で、 ホロコーストの歴史の特別教室を開きたい

現在の支援総額

425,500

85%達成

終了

目標金額500,000

支援者数24

このプロジェクトは、2024/02/18に募集を開始し、 24人の支援により 425,500円の資金を集め、 2024/04/04に募集を終了しました

アウシュヴィッツがポーランドにあることを、僕たちは大人になるまで知らなかった。このプロジェクトは、一人の教師と一人のマーケターにできる今、精一杯の「発信」の挑戦です。立場を越えて共に対話することで、私たち「部外者の観光客」で次世代へ歴史を紡いでいく。そんな空間を一緒に作りませんか。

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活動報告第1弾(3月20日 inワルシャワ)

旅行1日目はワルシャワ空港に到着してすぐにワルシャワ中央駅へ

※電車の乗り方、切符の買い方に苦労しました・・(笑)

駅から徒歩でユダヤ人博物館へ向かっていると、何やら展示が・・

これは政治犯が収監されていたパヴィアク刑務所の跡地に作った記念館でした。

興味深かったですが、見学している時間もないのでそのまま博物館へ。

着いてみて驚いたのはその大きさと概観のクールさでした。おしゃれ・・

日本語を含めた10数か国の言語に対応した音声ガイドをつけて中へ。

古代の歴史からスタート。

展示は「ユダヤ人の歴史」ではなく、「ユダヤ人とポーランドの歴史」を展示していました。

当時使用されていた判子を体験するスペースも。

ポーランド分割時代の展示

20世紀以降のポーランドの歩みとユダヤ人とのかかわり

ナチスによるユダヤ人ゲットーの政策

アウシュヴィッツ強制収容所への道

戦後イスラエルの建国


公式サイトに「最低でも4時間半程かかります」と書かれていましたが、それも納得の内容と充実さでした。時間の都合上、結構流して見ましたが、それでも2時間半かかりました。

写真からもわかるように、展示方法の豊富さに驚かされました。

展示物に合わせて体験スペースを作ったり、見せ方や照明、字体、床の材質を変えるなど多種多様な工夫が凝らされていました。ポーランドにおけるユダヤ人1000年の歴史に真摯に向き合い、立体的に表現されていてとても刺激的でした。これまでにここまで展示に力を入れた博物館は僕らもあまり経験がなく、ただただ驚きました。日本人の歴史をここまで突き詰めて語る博物館があるだろうか・・。そんな問いも浮かんできました。


博物館を後にして、少し歩いてワルシャワ蜂起記念碑を見に行きました。

着いてすぐ気づきましたが、この記念碑は裁判所の敷地にあります。裁判所という国家権力の一部を担う施設の横にワルシャワ蜂起のモニュメントを設置していることに大きな意味と意義を感じました。


1日目はこれにて終了。

この後はタクシーでぼったくりにあいながら(笑)、クラコフへ移動しました。

スタンドFMで音声配信もしています!旅の詳しい様子やぼったくりの話もしているので、気になる方は聞いてみてください!https://stand.fm/episodes/6608cd08c05677241847d0c5

次はとうとうアウシュヴィッツ強制収容所です。そちらの活動報告もお楽しみに~!

※もう少し詳しい話、踏み込んだ話はリターンのレポートや特別教室でお伝えします!

~活動報告②へ続く~

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