2024/02/22 22:27
「出来ない」が存在しない。
.そんな世界、あるんだろうか?
答えは、ある。
私はそう信じています。
.。。。
30歳を前に人生を変えたくて
大金叩いてある学問を学んだ。
それで何がわかったかというと
私たちの人生を、日常を作っているのは
その多くが自らの「言葉」だということです。
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それを知ってから
私はたくさんの言葉を手放し
または言い換えて
自分の現実を少しずつ変えてきました。
.
私は何も出来ない
自信がない
私には無理
時間がない
お金がない
魅力がない
愛されない
運がない
続かない…
.
「ない」と言えば「ない」現実を見ました。
でも「ある」と言えば
「ある」現実が見えてくる。
または、確信が持てなくても
「あるかもしれない」と
この"もしかしたら"の余白が
とてもとても大切なんだと知りました。
今でも日々自分の発する言葉を
観察し続けています。
なんか思うようにいかないときは
やっぱりそれ相応の言葉を使ってる。
自分をダメにするのは自分で
望ましい姿へ変えるのも、自分ということ。
「もしあるとしたら…」
「もし出来るのだとしたら…」
.
舞台BRICKSの中で
弱気な主人公マウルはアリアから
「無理かどうかはお前が決めんな」
と一喝されます。
.
アリアがどんな気持ちで
そう言うのかはわからないけれど
自分で自分を貶めないことは
今までそうして生きてきた人にとっては
ものすごく大きな一歩になるんです。
そんな主人公がラストに向けて
どんな変化を遂げるのか。
ぜひ皆さんの目で
確かめにきてください。
そして、これからも加世田作品をお届けできるように
そして、これからも加世田作品をお届けできるように
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。
(執筆)
シングルキャスト・ヤマエ役
小山彩香