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地方の中小企業をあらゆるリスクから守り、地域経済を支える企業を作りたい!

災害やサイバーリスクなど、事業活動に大きな影響を及ぼす危機が押し寄せる現代。大学で危機管理を専門に学ぶ私はそのスキルと知見を活かし、リスクに強い事業活動をお手伝いする会社を起業します!多様なリスクに対応したBCP策定/BCM運営支援や個別の危機管理のお悩みに対応するアドバイザリーを提供します。

現在の支援総額

340,000

113%

目標金額は300,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/07に募集を開始し、 27人の支援により 340,000円の資金を集め、 2024/03/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

340,000

113%達成

終了

目標金額300,000

支援者数27

このプロジェクトは、2024/02/07に募集を開始し、 27人の支援により 340,000円の資金を集め、 2024/03/15に募集を終了しました

災害やサイバーリスクなど、事業活動に大きな影響を及ぼす危機が押し寄せる現代。大学で危機管理を専門に学ぶ私はそのスキルと知見を活かし、リスクに強い事業活動をお手伝いする会社を起業します!多様なリスクに対応したBCP策定/BCM運営支援や個別の危機管理のお悩みに対応するアドバイザリーを提供します。

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プロジェクト終了まで3日…ご支援・SNSでの共有にご協力をお願いいたします!──皆さま、こんにちは!長崎と東京の2拠点で、現役大学生兼危機管理コンサルタントとして活動しております、Sunny Risk Management(サニーリスクマネジメント)と申します。2024年2月7日正午より、サニーリスクマネジメントをひとつひとつの企業に寄り添う企業にし、より多くの事業者の方々に専門的な危機管理を提供するためのクラウドファンディング『地方の中小企業をあらゆるリスクから守り、地域経済を支える企業を作りたい!』に挑戦しており、今日でプロジェクトの終了まで3日となりました。ここまでさまざまなかたからご支援や応援をいただいております、誠にありがとうございます。プロジェクトの進捗当プロジェクトの進捗(2024年3月11日午前9時時点)は、以下のようになっております。支援総額: 168,000円(目標金額: 300,000円, 達成率56%)支援者数: 18人目標の300,000円までは132,200円と、募集終了までの3日の中で課題が残る結果となっています。少しでも多くのご賛同をいただいた状態で募集終了日を迎えることができるよう、また、ご支援いただいている皆様に素敵なご報告ができるよう、この3日間で特に広報に力を入れていく所存です。つきましては、すでにご支援いただいている皆様にも、重ねてSNS等でのプロジェクトページの共有等にご協力いただけますと幸甚です。私は、サニーリスクマネジメントを通して、これまでに学び、経験して得た危機管理の知見を活かし、防災に関しては、迅速な復旧・復興、そして危機に強いまちづくりという側面から地域に貢献したいと考えています。また、多様なリスクが潜在的・顕在的に存在する現代において、あらゆるリスクに通じた人材となり、企業や地域の危機管理構築をサポートする存在になります。全ては、より多くの事業者のかたが安全に事業の展開や事業継続ができる環境づくりをサポートし、危機管理文化の定着により地域全体に安心を生み出すために。サニーリスクマネジメントは企業・地域への貢献に尽力するという想いのもと、今後さらに活動を加速させていきたいと存じております。当プロジェクトを通じて、サニーリスクマネジメントの理念や危機管理・防災について発信を続け、多くの方にご賛同いただいております。私は、その賛同の声をいただいた証としてこのプロジェクトを成功させたいと切に願うとともに、プロジェクトページ上やオフライン・オンラインで活動を展開しています。再三のお願いになりますが、このプロジェクトにご賛同いただける皆さまに改めてご支援・SNSでの共有に関してご協力をお願い申し上げます。サニーリスクマネジメントでは、今後もこの活動報告ページを通じて私自身や事業及び本プロジェクトについての情報を皆さまと共有してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


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東日本大震災から13年、今求められる「自助」と「レジリエンス」──皆さま、こんにちは!長崎と東京の2拠点で、現役大学生兼危機管理コンサルタントとして活動しております、Sunny Risk Management(サニーリスクマネジメント)と申します。2024年2月7日正午より、サニーリスクマネジメントをひとつひとつの企業に寄り添う企業にし、より多くの事業者の方々に専門的な危機管理を提供するためのクラウドファンディング『地方の中小企業をあらゆるリスクから守り、地域経済を支える企業を作りたい!』に挑戦しており、今日を含め残り5日となりました。東日本大震災の発災から13年が経過した今日は、震災発生後から広く耳にするようになった「自助」と「レジリエンス」についてお伝えします。今も続く復興警察庁発表では、東日本大震災による死者は12都府県で15,900人、行方不明者は6県で2,520人となっており、現在も被災地では各県の県警による身元確認等が行われています。また帰宅困難区域に指定されている地域には92世帯が帰還を望んでおり、大熊町・双葉町・浪江町・富岡町の復興拠点から外れた地域の一部に設定された特定帰還居住区域における生活圏を中心とした除染作業等も来年度から本格化する見込みです。また、福島第一原子力発電所は現在も廃炉に向けた作業が1段階ずつ行われていますが、完全な廃炉までに40年かかるとの見通し*があります。*原子力発電所の廃炉にかかる年数は一般的に30年から40年ほど発災前の生活に近づいているものの、一部地域では発災から13年が経過した今日も復興に向けた作業が行われています。自助は自分の身だけでなく家族の身も守ることができる防災には、「自助(・互助)・共助・公助」という概念があります。この中でも、最初に出てくるのが「自助」、自らの身は自分で守る・自分自身を守るという取り組みです。東日本大震災の発災後、国や自治体の災害対応における課題として浮上したのが「公助の限界」でした。東日本大震災においても地震発生後まもなくして緊急消防援助隊や広域緊急援助隊(警視庁・道府県警察)、自衛隊が被災地に向かいましたが、陸路や海路では移動に多くの時間を要し、空路でも被災地に向かうまでの中継を含めると発災直後に被災地に存在して直ちに救助活動を開始することは難しい状況にありました。また、東日本大震災は広域災害であったことに加えて、地震と津波で現地の自治体も大きく被災した結果、公助が本来発揮できる力を100%発揮できなかったという現状がありました。この「公助の限界」を乗り越えるために必須なのが、自らの身を自分で守る「自助」と、家族や隣人同士で救助などを行う「共助」なのです。そして、共助を行うためには、まず地域の一人一人が生き残ることが何よりも重要です。だからこそ、自助は「自助・共助・公助」の中でも初めに出てくる、大切な要素なのです。平時の自助力獲得はレジリエンスの構築にも繋がる自助力(自助を行う力)は、災害が発生していない平時にこそ獲得できるものです。地域のハザードマップや歴史を調べて災害特性を知ること、防災用品や備蓄用品を揃えること、防災訓練を行うこと、これらはすべて自助力を養うことのできる取り組みです。自助力を身につけたら、次は他者とそれを共有することが共助の芽生えになります。家族で集まってハザードマップを見てみる、地域で防災倉庫を作ってみる、防災訓練を実施してみる……など、地域によって様々な取り組みを行うことができるでしょう。このような取り組みや活動を続けていると、きっと地域の人々の頭の片隅には、いつも防災のことが浮かんでいます。自然と出先でAEDや非常口に目が向いたり、防災に関する標識が目についたりするようになります。また、防災や災害対策に関するノウハウを持つ、その地域の防災リーダーのような役割の方も出てくるかもしれません。地域で一人でも多くの人が自助力や防災に関する知識・関心を有している状態は、その地域のレジリエンス(災害から復旧するしなやかな力)を構築することにも繋がります。人々の繋がりや意識・知識は「ソフトパワー」となり、たとえ災害で建物が崩れたとしても、そこに人がいること自体がパワーとなり、復旧に向かって進んでいく力の根源となるのです。私は、これまでに学び、経験して得た危機管理の知見を活かすことにより、迅速な復旧・復興、そして危機に強いまちづくりという側面から地域に貢献したいと考えています。より多くの事業者のかたが安全に事業の展開や事業継続ができる環境づくりをサポートし、危機管理文化の定着により地域全体に安心を生み出すために尽力してまいります。プロジェクトは残り5日、すでにサニーリスクマネジメントのクラウドファンディングページへのご支援をいただいている皆さまも含め、共感いただいている皆さま、SNSシェア等のご協力をお願いいたします。サニーリスクマネジメントでは、今後もこの活動報告ページを通じて私自身や事業及び本プロジェクトについての情報を皆さまと共有してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!


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当プロジェクトのリターンを詳しくご紹介!──皆さま、こんにちは!長崎と東京の2拠点で、現役大学生兼危機管理コンサルタントとして活動しております、Sunny Risk Management(サニーリスクマネジメント)と申します。2024年2月7日正午より、サニーリスクマネジメントをひとつひとつの企業に寄り添う企業にし、より多くの事業者の方々に専門的な危機管理を提供するためのクラウドファンディング『地方の中小企業をあらゆるリスクから守り、地域経済を支える企業を作りたい!』を開始し、募集終了間近、残り期間は1週間となりました。今回の活動報告では、プロジェクトページに掲載しておりますリターンについて、改めてご紹介いたします!サニーリスクマネジメントだからこそご提供できる内容もございますので、ぜひご覧ください。パターン1: メッセージご送付まず、リターンとして掲げているのがメッセージのご送付です。当プロジェクトでは、500円, 3000円のご支援: メールでテキストメッセージご送付5,000円以上のご支援: メールで直筆メッセージ(PDF)ご送付としております。いずれもご支援いただきました皆さまへの謝意をお伝えする内容が中心です。パターン2: HPにお名前と謝辞掲載3,000円以上のご支援でリターンとしてご提供するのが、当方ホームページ内クラウドファンディングページのお名前と謝辞の掲載です。サニーリスクマネジメントは、皆さまからのご支援や応援をいただいたことの表明を重要視しています。ご支援いただいた皆さまとの繋がりや連帯をお示ししたいと考え、このリターンを中心に各プランを構成いたしました。プロジェクト終了後、当方ホームページ内クラウドファンディングページ下部の「Coming Soon...」の部分に、ご支援いただきました皆さまのお名前を掲載させていただきます。掲載するお名前は、個人名・法人名どちらでも可能で、リターン選択時に備考欄にご希望のお名前を書き込んでいただく形式です。備考欄にお名前の記入がない場合等はCAMPFIREのユーザーネームを掲載させていただきます。詳細は各リターンの説明欄に記載しております注意事項をご覧ください。パターン3: オンラインセッション当プロジェクトでは、10,000円, 100,000円のご支援: オンラインセッション(30分)300,000円のご支援: オンラインセッション(60分)をご用意しています。この「オンラインセッション」は、ご支援いただいた皆さまに直接感謝のお気持ちをお伝えするとともに交流機会とさせていただくことを大きな目的としております。内容は、当プロジェクトについて・事業について・「サニーリスクマネジメント」のブランドについて・危機管理についてのご相談等々、様々なトークテーマにご対応いたします。特に「危機管理についてのご相談」につきましては、身近なシーンでの防災から、危機管理の視点で見る世界情勢まで、専門性のある知見や経験をもとに有益な情報をお届けしたい所存です。パターン4: オンラインパンフレットまた、50,000円以上のご支援では、現在当方で構想中の災害通知・避難誘導アプリ(製品化未定)に関するオンラインパンフレットをメールでご送付いたします。オンラインパンフレットはA4サイズで見開き2ページで概要とプロトタイプを掲載しています。パターン5: オフィシャルパートナーシップ300,000円のご支援では、「サニーリスクマネジメント」公式サイトトップページへのロゴ掲載、月次活動報告(PDF)のご送付、業務提携締結権、共同プロモーション権を含んだオフィシャルパートナーシップ(1年間)のご案内も併せて提供いたします。オフィシャルパートナーシップの詳細は、リターンの説明欄をご覧ください。私は、これまでに学び、経験して得た危機管理の知見を活かすことにより、迅速な復旧・復興、そして危機に強いまちづくりという側面から地域に貢献したいと考えています。より多くの事業者のかたが安全に事業の展開や事業継続ができる環境づくりをサポートし、危機管理文化の定着により地域全体に安心を生み出すために尽力してまいります。もし、少しでも共感いただけましたら、サニーリスクマネジメントのクラウドファンディングページへのご支援及びSNSシェア等のご協力をいただけますと幸いです。サニーリスクマネジメントでは、今後もこの活動報告ページを通じて私自身や事業及び本プロジェクトについての情報を皆さまと共有してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!


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プロジェクトはあと1週間──皆さま、こんにちは!長崎と東京の2拠点で、現役大学生兼危機管理コンサルタントとして活動しております、Sunny Riskmanagement(サニーリスクマネジメント)と申します。2024年2月7日正午より、サニーリスクマネジメントをひとつひとつの企業に寄り添う企業にし、より多くの事業者の方々に専門的な危機管理を提供するためのクラウドファンディング『地方の中小企業をあらゆるリスクから守り、地域経済を支える企業を作りたい!』に挑戦し、残り期間は1週間を切りました。たびたびお伝えしていることにはなりますが、ここまでプロジェクトの立案からリターンの準備や広報まで、ひとりで継続して行うことができているのは、ご支援・応援いただいている皆様のお力をいただいているからこそであると考えています。作業自体は私自身が行ってますが、多くのかたから温かい応援をいただいており、常に支えていただいているという意識があります。プロジェクトに関しましては、現在、この活動報告やSNSでの広報を行うとともに、リターンの準備作業を進めている段階となっております。私は、これまでに学び、経験して得た危機管理の知見を活かすことにより、迅速な復旧・復興、そして危機に強いまちづくりという側面から地域に貢献したい、より多くの事業者のかたが安全に事業の展開や事業継続ができる環境づくりをサポートし、危機管理文化の定着により地域全体に安心を生み出すために尽力していくという気持ちを忘れずに進んでまいります。サニーリスクマネジメントでは、今後もこの活動報告ページを通じて私自身や事業及び本プロジェクトについての情報を皆さまと共有してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!


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防災を通して地域と、別世代と繋がる──皆さま、こんにちは!長崎と東京の2拠点で、現役大学生兼危機管理コンサルタントとして活動しております、Sunny Risk Management(サニーリスクマネジメント)と申します。2024年2月7日正午より、サニーリスクマネジメントをひとつひとつの企業に寄り添う企業にし、より多くの事業者の方々に専門的な危機管理を提供するためのクラウドファンディング『地方の中小企業をあらゆるリスクから守り、地域経済を支える企業を作りたい!』に挑戦しています。今日の活動報告では、私が世田谷区で市民ボランティアとして活動する中で感じた、地域防災の担い手の育成の重要性について、皆さまと共有できればと思います。2023年からの市民ボランティアとしての活動私が世田谷区で市民ボランティアとして活動を始めたのは2023年。防災士の資格取得に向けて救急救命講習を受けたことも関係して、防災に関する知見を得た手応えが出てきたことと、縁あって区内のボランティア協会のかたからご案内をいただいたことがきっかけでした。現在は、世田谷区内で発災4日後以降に区内外からのボランティアの受入や振り分け作業を行うボランティアである「災害ボランティアコーディネーター」として、市民ボランティアの中でも災害に特化した分野に携わらせていただいています。世田谷区では2023年はボランティアを受け入れるような大きな災害は発生していません。しかし、首都直下地震をはじめとした大災害のリスクを抱えており、複数の木密地域を抱えている世田谷区では、区はもとより、社会福祉法人などが運営するボランティア団体による防災への取り組みが盛んに行われています。私も実際に登録講習や応用講習の受講と運営や街頭募金活動、防災イベント出展のお手伝いなど、平時における災害対策や防災意識の啓発と自らのスキルアップに関わる活動をさせていただいています。特に登録講習は、災害時にボランティアの振り分けを行う「マッチングセンター」として使用することに関する協定を締結している区内5つの大学で行われ、それぞれの現場で災害時にボランティアの受入を行うリアルなイメージを持ちながら取り組んでいます。この他にも、応用講習等は町内会等と連携し各町の集会所などで行うこともあり、それぞれの町の人々と関わる機会にもなっています。どんな人がボランティアになっている?ボランティアとして活躍している人は、まさに多種多様です。ご自身や地元の被災をきっかけに参加した人もいれば、経験づくりのために、防災に関心があって、ボランティアが好きで……毎度の活動でお会いする様々なかたとお話ししているとさまざまなきっかけがあることを知ります。年齢も性別もさまざまで、「ガクチカ」として参加した学生さんから、リタイアしたのちずっと住んでいる地元に貢献したいという思いで参加されている方まで、まさに十人十色といえるようなチームです。私も、4年間大学生活を送る上でお世話になっている世田谷の街に対して私の専門である危機管理で貢献したいという思いがあったり、危機管理を仕事とする上で、先進的に防災に取り組んでいる地域がどのようなことをしているのかを知るためであったり、防災を通して地域やそこに住む人々と繋がりたいという考えがあったりと、様々な理由や期待があります。必要なのは次の世代に地域防災の担い手を育てる力世田谷区で上記の活動や交流を通して痛感するのは、次世代の人の中に地域防災の担い手を育てることの重要性です。私が市民ボランティアとして活動を始めたのは大学在学中で、二十歳の時でした。東京には様々な地域からそれぞれの経験をされた人たちが集まっています。その中には、長年世田谷に住み災害を経験した人、東京以外の場所で被災者になった経験のある人もいらっしゃいます。他にも、災害ボランティアとして被災地に出入りしている人や、私のように防災を専門に学んでいる人もいます。他のボランティアの方々と関わりお話しする中で、災害経験を伝えたり、防災に対する意見交換を行ったりすることが地域防災に対する関心を喚起したり、新たな視点や意見の発見につながることを実感しました。ここまでご紹介したボランティアは任意団体ですが、より公共性が高く地域に根ざした互助組織としては消防団が挙げられます。消防団も地域によっては防災訓練を盛んに行ったり、発災時に住民の安否確認や避難誘導に際して地元に根ざしているからこその大きな力を発揮したりすることがありますが、仕事や学業との両立が難しかったり負担が大きかったりすることで十分に活動することができていない消防団も存在しているのが現状です。消防団員は非常勤特別職の地方公務員ですので、報酬や補償が設けられているといったメリットも多数存在しますが、災害が頻発する一方社会構造が複雑化しているほか、防災だけでなく国民保護やテロに対する警戒も強めなければならないという国内外の情勢を鑑みると、自ら学び・伝え・地域全体がチームとなり、よりフレキシブルで幅広い防災をカバーできる自主防災組織の存在も必要ではないでしょうか。時間の拘束もなくラフに参加でき、防災などに関する知見や関心のある人たちが集まり、街の防災を街で過ごす人たちの目線から考え、そのアイデアやそこから得られた知見が参加者だけでなく家庭や企業・学校などを通して地域に根付いていくことが、次世代の地域防災の担い手を生み出すことにも繋がるはずです。また、度重なる災害経験がある場所や復興中にある地域では災害を継承しようとする動きや防災を強化しようとする動きは強まりますが、災害経験が少なかったり長年大災害が発生していなかったりする場所では災害の継承や防災の強化に対する意識や動きが小さい可能性があります。そういった場所にこそ、平時に住民自らが災害や防災について学んだり考えたりする場所が必要になるでしょう。私は、これまでに学び、経験して得た危機管理の知見を活かすことにより、迅速な復旧・復興、そして危機に強いまちづくりという側面から地域に貢献したいと考えています。より多くの事業者のかたが安全に事業の展開や事業継続ができる環境づくりをサポートし、危機管理文化の定着により地域全体に安心を生み出すために尽力してまいります。もし、少しでも共感いただけましたら、サニーリスクマネジメントのクラウドファンディングページへのご支援及びSNSシェア等のご協力をいただけますと幸いです!サニーリスクマネジメントでは、今後もこの活動報告ページを通じて私自身や事業及び本プロジェクトについての情報を皆さまと共有してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!