【NEXT GOAL】支援者数:100人を目指します!(3/22 追記)
嬉しいことに、クラウドファウンディング開始から3日間で目標金額を達成することができました!
ご支援&シェアいただいた皆さま、応援してくれた皆さま、本当にありがとうございます!!こんなに早く達成できるとは思っていませんでしたが、たくさんの方にご賛同いただけて、とても嬉しく思います。
そして、さらに多くの人に新しいブランドを届けたいという想いで、NEXT GOALを目指すことにしました!
目指すのは金額ではなく、人数にいたします。
一人でも多くの人にお茶やお香を手にとってほしいので、次は【100人】の方に届くことを目標にしたいと思います。
数多くの方に届けることができれば、耕作放棄された畑を再生することもできます。循環型の未来をぜひ一緒に作っていければと思いますので、ご協力をお願いいたします!
すでにご支援くださった方も、いま検討中の方も、ぜひこの新しい香りのブランド「RESCENT」を体験してみてください。
さらなるご支援をどうぞよろしくお願いします!
ーーーーー以下、本文ですーーーーー
ご挨拶
はじめまして、株式会社リトコス代表の三田かおりです。普段は佐賀県をベースに、離島のハーブ原料を活用したコスメの原料づくりや耕作放棄地の活用、産地ツアー、離島留学などの活動を行っています。地域経済の活性化や島の経済創出を通して、次世代へつなぐ持続可能な未来を目指しています。
人生を変えた島との出会い
これまで私は大学卒業後、化粧品メーカーなどで働いた経験もあり、「自信を持って人に勧められるものを売りたい」という想いを持つようになりました。
その後、化粧品の原料となる素材を探すため、佐賀県唐津市の島々を訪れたのが、島との出会いのきっかけでした。
佐賀県には8つの島があるのですが、島々に自生するヤブツバキから採れる椿油など、島を巡り始めると、そこには宝物のような「島の素材」がたくさんありました。
それらの素材をつかって、自分が自信をもって届けられる化粧品やボディケア用品をつくりたい、という想いで株式会社リトコスを創業しました。
島の宝物で持続可能な循環型社会へ
おかげさまで、リトコスは島の宝物であるハーブや植物を活かして、多くのブランド様にOEMとして、原料を提供することができました。
原料を提供することは、そのまま島の経済循環にもつながります。
島に眠っている宝物を社会に届けることで、雇用が生まれ、産業が生まれ、持続可能な地域に育っていく。
そういう循環型社会を目指すというビジョンを掲げて、リトコスはこれまで成長してきました。
そして、これからも変わらず島とともにリトコスは島の大切な資源を活用して、多くの人にこころも、からだも、美しくなれるような原料を届けていきたいと思っています。
全世界の人に「自然の香り」を届けたい
そして、私は次のステップに進みたいと思いました。
それが、今回のクラウドファウンディングの目的である「プライベートブランド」の立ち上げです。
島に自生する薬草や耕作放棄地でとれたハーブなどの原料を通して、身近な自然を体感してほしいと思っています。島のハーブや植物と出会ったことで、私は「香り」の大切さに気付かされました。ハーブには植物そのものの効用もありますが、その香りにも、人を癒やす力があると思います。
現代の社会では、日々の忙しさに追われて、息つく暇が無い人も多いと思います。
からだも、こころもバランスを崩してしまいお仕事や暮らしに支障をきたしてしまう人もいます。
そんなときには「中庸」に戻ることが大切です。
ホッとリラックスして、一息をつく。
緊張やストレスから解放し、元の自分に戻る。
こころを整えて、休息する。
これらのことの支えになるのが「香り」です。
人々のからだとこころの支えになる「香り」を世界中の人に届けたい。そういう想いでこのプロジェクトを立ち上げました。たくさんの人の暮らしや健康、日々の調子やリズムを整えたいと思っています。
「香り」に出会った人が、自分らしく生きていける世界を目指して、私はこのブランドを世界中に広めたいと思っています。
植物の力で再生を願う香りのブランド「RESCENT」
新ブランドの名前は「RESCENT」です。
RESCENTは、Re(再生)とScent(香り)を組み合わせた言葉です。
日々、慌ただしく暮らすなかで、香りの力でバランスを取り戻し、
こころもからだも美しく生まれ変わるという想いを込めました。
豊かな自然で育まれたハーブや植物をベースに、
日本独自の自然風土が生み出した香りを届けたいと思っています。
香りには、五感を研ぎ澄ましたり、からだを調律したり、
こころを中庸に戻してくれる力があると信じています。
豊かな自然で育んだ香りの力で、
みなさんの暮らしを彩り、癒せるような
ブランドを作っていきたいと思っていますので、
ぜひご支援、よろしくお願いします!
<ブランドアイデア>
「季節の香り定期便」
RESCENTでは、一つ一つの商品も大切にしていますが、特に季節ごとの「定期便」という形を採用します。シャンプーだけ、ハーブティーだけではなく、「季節の香り」をさまざまなプロダクトでお届けしたいと思っています。
最初の定期便では、「初夏の香り」をお届けします。
このセットでは、
・ホーリーバジルのハーブティー
・お香(30本)
のセットをお届けします。
お香のパッケージイメージ
お茶のパッケージイメージ
<メンバー>
三田かおり/ブランドプロデューサー
大学卒業後、福岡県の百貨店にて外資系化粧品美容部員として勤務。出身地である佐賀県に戻り、佐賀県商工会連合会に勤め、地域振興に携わる。5年前に離島と出会い、耕作放棄地のイノシシ被害や人口流出など深刻化する地域課題を目の当たりにし、NPO法人リトコスを設立後、地域の課題を経済で解決したいという思いで株式会社Retocosを設立。2021年12月に、全国で活躍する女性起業家を選出するJ300アワードで大賞受賞。2022年3月に、経済産業省 九州経済産業局「J-Startup KYUSHU」に選定。WIRED「リジェネラティブ・カンパニー・アワード2023」受賞。
松尾俊一/茶師
佐賀県嬉野市生まれ。5代続く茶農家に生まれ、脳科学を学び言語聴覚士を経て、2007年に就農。日本茶のルーツの一つと言われる嬉野上不動皿屋谷地区を拠点に、緑茶や酸化発酵茶、ハーブティーなど様々な茶作りに取り組む。過去に国内外で受賞歴もある、茶葉のスペシャリスト。
現在の準備状況
現在は新ブランド設立に向けて、商品開発を行っています。原料や製造にこだわり、パッケージからも世界観を感じてもらえるように工夫しています。
リターンについて
支援してくださった方々には、ハーブを使ったオリジナルブレンドハーブティーとお香をセットにした「季節の香り定期便」をお送りさせていただきます。
スケジュール
<2024年>
1月 商品開発
2月 ブランド策定、パッケージデザイン
3月 クラウドファンディング開始
5月 クラウドファンディング終了
5月 仕入れ、梱包
6月 リターン発送
以降も定期便を開発、販売
資金の使い道
集まった支援金は以下に使用する予定です。
・設備費
・人件費
・リターン仕入れ費
・包装費
・発送費
※リターン購入のあった分を制作し発送いたします。
最後に
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
島で出会ったハーブや植物に私は癒やされてきました。ぜひ多くの方にも「豊かな自然の香り」に出会っていただき、こころもからだもリラックスしたひとときを過ごしていただければと思っています。
さらに私は「香り」を大事にする文化がもっと日本に根づくことも目指しています。お茶やお香を通して、みなさんの暮らしに彩りが得られるような香りをお届けしたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るあと5日|お届けするお香のご紹介
2024/05/14 12:00クラファン残り5日となりました。ご支援&シェアいただいた皆さま、応援してくれた皆さま、いつもありがとうございます!!本日は、【お香】のご紹介4月18日は、私の娘の誕生日でもありますが、お香の日でもあります。「香」の漢字を分解すると「一・十・八・日」。これらの要素から、4月18日が「お香の日」に決定されたとのこと。また日本書紀によりますと、推古天皇3年(595年)の4月、「沈水、淡路島に漂着」と記されており、淡路島に大きな香木が漂着したとあります。島の人々により朝廷に献上されたこの木片は、聖徳太子によって、これは“正真正銘の「沈水(沈香)」である”と断定されたと言われています。これが、日本のお香の始まりとされています。今回皆様にお届けする香りのブランド「RESCENT」のインセントでは、この夏の始まりを感じる木洩れ日を表現しています。初夏の香りとして八十八夜に摘んだ緑茶、新月に摘んだみかんの花(ネロリ)そして、神事に使う紙の原料である名尾和紙の梶の木から香りを抽出し配合しています。皆さんの願い事が叶いますように!その様な意味も込めています。また激動を続ける現代、私たちの心も揺れ動くこの様な時代にこそ、心を優しく癒す香りの世界に身をゆだねて頂きたいという思いを込めています。一人でも多くの人にお茶やお香を手にとって頂くことで、香りによる循環型の仕組みづくりが出来ると願っております。残り5日となりました。引き続きよろしくお願いします! もっと見る
あと6日|嬉野でお茶の原料をつくっています
2024/05/13 15:48みなさま、こんにちは。5月2日の八十八夜からクラウドファンディングの返礼品である、お茶の原料を嬉野で作っております。佐賀県でお茶を本格的に栽培したのは、1191年(平安時代)に、栄西禅師が佐賀県吉野ヶ里町の山腹に宋の国(中国)から持ち帰った種を播いたのが始まりです。そして、ここ嬉野での歴史は、1440年(室町時代)に中国大陸から移住した唐人により、嬉野町上不動皿屋谷で自家用に栽培されたのが始まりで、1504年(室町時代)には明から渡来した陶工「紅令民(こう れいみん)」が南京釜を持ち込み、釜炒り茶の製法を伝授したと言われています(嬉野町史より)。そんな、嬉野の歴史ある不動山で在来種のチャノキから摘採。緑茶、白茶、黒茶、紅茶、青茶……これらすべてを同じ品種の茶葉から作っています。発酵をさせていないものが緑茶、半分程度発酵させたものが青茶、そして完全に発酵させたものが紅茶というように発酵度合いによって味や色の違いが現れてくるのです。面白いですよね。これらを使ってハーブティーを作ったり、お香の原料にしたり、化粧品の原料にして、香りを表現していきたいと思います。自然の恵みを皆さんにお届けできるのがとても幸せです。楽しみにお待ちください。クラウドファンディング60名様達成致しました。いつも応援してくださる皆さまのおかげです。ありがとうございます!残り あと6日となりました!引き続きよろしくお願いします。 もっと見る
コメント
もっと見る