クラファン残り5日となりました。ご支援&シェアいただいた皆さま、応援してくれた皆さま、いつもありがとうございます!!本日は、【お香】のご紹介4月18日は、私の娘の誕生日でもありますが、お香の日でもあります。「香」の漢字を分解すると「一・十・八・日」。これらの要素から、4月18日が「お香の日」に決定されたとのこと。また日本書紀によりますと、推古天皇3年(595年)の4月、「沈水、淡路島に漂着」と記されており、淡路島に大きな香木が漂着したとあります。島の人々により朝廷に献上されたこの木片は、聖徳太子によって、これは“正真正銘の「沈水(沈香)」である”と断定されたと言われています。これが、日本のお香の始まりとされています。今回皆様にお届けする香りのブランド「RESCENT」のインセントでは、この夏の始まりを感じる木洩れ日を表現しています。初夏の香りとして八十八夜に摘んだ緑茶、新月に摘んだみかんの花(ネロリ)そして、神事に使う紙の原料である名尾和紙の梶の木から香りを抽出し配合しています。皆さんの願い事が叶いますように!その様な意味も込めています。また激動を続ける現代、私たちの心も揺れ動くこの様な時代にこそ、心を優しく癒す香りの世界に身をゆだねて頂きたいという思いを込めています。一人でも多くの人にお茶やお香を手にとって頂くことで、香りによる循環型の仕組みづくりが出来ると願っております。残り5日となりました。引き続きよろしくお願いします!
みなさま、こんにちは。5月2日の八十八夜からクラウドファンディングの返礼品である、お茶の原料を嬉野で作っております。佐賀県でお茶を本格的に栽培したのは、1191年(平安時代)に、栄西禅師が佐賀県吉野ヶ里町の山腹に宋の国(中国)から持ち帰った種を播いたのが始まりです。そして、ここ嬉野での歴史は、1440年(室町時代)に中国大陸から移住した唐人により、嬉野町上不動皿屋谷で自家用に栽培されたのが始まりで、1504年(室町時代)には明から渡来した陶工「紅令民(こう れいみん)」が南京釜を持ち込み、釜炒り茶の製法を伝授したと言われています(嬉野町史より)。そんな、嬉野の歴史ある不動山で在来種のチャノキから摘採。緑茶、白茶、黒茶、紅茶、青茶……これらすべてを同じ品種の茶葉から作っています。発酵をさせていないものが緑茶、半分程度発酵させたものが青茶、そして完全に発酵させたものが紅茶というように発酵度合いによって味や色の違いが現れてくるのです。面白いですよね。これらを使ってハーブティーを作ったり、お香の原料にしたり、化粧品の原料にして、香りを表現していきたいと思います。自然の恵みを皆さんにお届けできるのがとても幸せです。楽しみにお待ちください。クラウドファンディング60名様達成致しました。いつも応援してくださる皆さまのおかげです。ありがとうございます!残り あと6日となりました!引き続きよろしくお願いします。