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子どもの頃から母乳育児を当たり前に〜子ども用授乳服製作プロジェクト〜

おままごと、ごっこ遊びは社会性を育み、なりきる役の生活の知恵を学び取る場です。 家庭生活のベースを再現するままごと遊びの子育ては「哺乳瓶」しかツールがないため、赤ちゃんのお世話=ミルク育児になっています。 将来の育児成功の鍵を遊びから。 それを実現するのがこの「子ども用授乳服」です。

現在の支援総額

300,000

120%

目標金額は250,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/07/01に募集を開始し、 66人の支援により 300,000円の資金を集め、 2016/09/18に募集を終了しました

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子どもの頃から母乳育児を当たり前に〜子ども用授乳服製作プロジェクト〜

現在の支援総額

300,000

120%達成

終了

目標金額250,000

支援者数66

このプロジェクトは、2016/07/01に募集を開始し、 66人の支援により 300,000円の資金を集め、 2016/09/18に募集を終了しました

おままごと、ごっこ遊びは社会性を育み、なりきる役の生活の知恵を学び取る場です。 家庭生活のベースを再現するままごと遊びの子育ては「哺乳瓶」しかツールがないため、赤ちゃんのお世話=ミルク育児になっています。 将来の育児成功の鍵を遊びから。 それを実現するのがこの「子ども用授乳服」です。

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みなさま、このプロジェクトにご支援ご声援をいただきましてありがとうございました。 突然ですが、NHKの連続テレビ小説は御覧になっていますか? とと姉ちゃんのお母さんは着物ですね。 そして、とと姉ちゃんたちは洋装になります。 ブラを自分で作る型紙まで雑誌で取り扱っていました。高度成長期にさし変わり、ドラマの中も畳から椅子に座る文化もそろそろ登場するころかと思います。 着物から、洋装への大激変。衣環境がどっと変化する時代を経てきている中、生活様式もがらりと変わった、と、想像するだけでもそうとうの変化だったと思います。 そういう目で見ると、この100年、3世代で一気に生活様式が変わったのが感じられます。  子育ては、それはそれは生活に密着したものだからこそ、様式が変わるだけで、どうすればよいのか、どうすればうまくいくのか、見えづらくなってしまうのかもしれません。 和装は、身八ツ口から授乳したり、合わせになっていた懐から授乳していたといわれています。民族衣装の多くは授乳しやすいんですね。洋装になり、いざ授乳しようと思った人はそれはそれは困ったんだと思います。 私たちは100年前に帰りたいという解雇主義をうたうこともなく、人が持っているはずの本来の姿を、次世代の子供たちに受け継ぎたい。それだけのプロジェクトです。 このソーシャルアクションは、共感を周りの方に少しでも多く伝えていただくことが一番の狙いだと思っています。 この、授乳服をおままごとで使った子どもたちが将来どんな子育てを、楽しんでくれるか。 私たちの真価はそこにあるかもしれません。   この、プロジェクトが成功した奇跡に、ご支援いただいた皆様方と、そして多くのご意見をいただいた皆様に、感謝をするばかりです。   本当にありがとうございました。



この取り組みをする中で日本の社会、そして育児をする環境にある様々な問題が見えてきました。 ソーシャルアクションをすることで、そういうものが浮き彫りになる、そういうこともクラウドファンディングの良いところだ、と感じました。   ある方から、こんなメールが来ました なぜ、子ども用の授乳服なのか、同じ6000円なら自分用の授乳服を一枚でも多くほしいと思わないのか、と。 子どものおもちゃにかける値段ではないと。   私たちも、子ども用のスリングや、おままごとキッチンなど見るたびに、それらは本当に必要なのか、と思うこともあります。大人用の仕様に近ければ近いほど割高感がどうしてもあるのを目の当たりにすると、それが妥当なのか、と思うこともあります。 しかし、遊びにこそ本気になって開発したものを提供し、リアルを体験させるということには、子どもだましをしない、ということには意義があると思います。 特に、生活に根差した創意工夫や、先人たちから引き継いできた知恵は、こういう大人が本気で開発したものでなければ伝わないし、そういうツールを提案することは、いまこそ子どもたちに必要な情報であるよ、と、広く発信できるのでは、と思いました。 バーチャルの遊びが流行する中、リアルに近い抱っこや料理方法などイメージできるツールが提案されたように、密室で子育てがされる現代において、外でどこでも授乳できるツールを子ども版で提案する、というのは、一見ばかばかしいような活動と受け取られるかもしれませんが、私たちにしかできないソーシャルアクションであると思い、思い切ってこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。 夏の暑い季節からスタートして、そして、実りの秋、様々な支援をいただきプロジェクトを成功させることができました。 まだ、この私たちの思いが伝わり切れていない、と、感じています。   メッセージをいただいた方からは「おっぱいの形をしたぬいぐるみで、人形に授乳するようなお遊びで十分なのではないか」と言われました。 それでは、抱っこをして自分の胸から上げる形はできないんです。 その方法では、遊びの中で学び取ることは、ミルクでの育児とまったく同じなんです。 自分に備わっている本来の機能を使わずに、代用できるものにすり替えるということが蔓延しやすいんだと思うんです。すり替えられた思いが、あとからこんなはずではなかった、ということに発展しやすいのは、皆さんも多少なりとも体験されたことがあるかと思います。 ぜひ、なぜ子ども用の授乳服なのか。 多くの方に共有いただければ幸いです。 いよいよあと半日!ぜひご協力ください。  


クラウドファンディング「子ども用授乳服制作プロジェクト」、最終日を目前に、達成することができました!! シェアいただいた皆様、ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました。 これで、子ども用授乳服の製作にはいることができます。 さて、売価9000円から9500円程度になる予定の子ども用授乳服が6000円で手に入るのは、この機会のみ。 保育園や幼稚園への寄付コースもございます。 私は常々、保育園に、保育園に子どもを預けても母乳育児続けられるよ、という情報を発信してもらえたら、と、思っていました。保育園に子ども用授乳服をプレゼントすることで、その情報を一緒に伝えられたら、有用じゃないでしょうか?保育園入園の為に混合にするなら、哺乳瓶はお父さんなどお母さん以外の人にするのがおすすめ、とか、朝と夕方授乳で続けてみて、とか、伝えて欲しい情報はたくさんありますよね。 それをもっとわかりやすく、そして説明しなくても、母乳育児に理解のある園だと、お母さんが感じられるもの、としてもこの子ども用授乳服は有用かと思います。 こちらは今回限り!ぜひ!!本日の23:59までです!さらなるご支援、大歓迎です!