第18回アジア太平洋ギフテッド教育研究大会及びユースサミットが8月20日に終了いたしました。その開催が決まった2年前より、様々な課題を乗り越え、無事、全ての日程を終了することができましたことをご報告申し上げます。多方面にわたる多くの方々からのご理解とご協力あってのことであり、心より感謝申し上げます。6月27日よりスタートしましたクラウドファンディングも研究大会の終了と共に8月20日に終了いたしました。最終的に111名の方から目標金額を上回るご支援を頂き、本当に感謝の気持ちで一杯です。応援、ご支援頂いた皆様に心よりお礼申し上げます。ユースサミットでは多数の翻訳支援機器を使用させていただきました。
<クラウドファンディング最終結果>
寄付金額 1,183,000円
(目標金額 1,000,000円)※118%
寄付者人数 111人
今回の研究大会は27ヶ国・地域から309名、ユースサミットは7ヶ国・地域から111名(各国・地域からの引率教員を含む)の参加者がありました。研究大会の日本人参加者から、「大会に参加して本当に良かった、この日を15年間待っていた」「(ギフテッド教育に対する)今までのイメージがとても偏ったものだったと気づいた」というようなお言葉もいただきました。ユースサミットに参加した中学生については、「最終日に迎えに伺った際は『この会がずっと続けばいいのに』と、終わってしまうことを悲しんでいました」「各国・地域団からのギフトを見せてくれて、『言葉や文化を超えて、チームを作って一つの目的に向かって協力したんだ』という経験を語ってくれました」「小学校6年間よりも濃い5日間でした!」というような言葉もいただきました。ユースサミット参加者は終了後も早速オンラインで再度集まろうと日程調整をしています。
皆様から毎日のように届くあたたかいメッセージに何度も励まされたクラウドファンディングでした。また、日本のギフテッド教育の今後への希望や想いもしっかりと受け止めさせて頂きました。
APCG2024は閉会しましたが、日本のギフテッド教育の研究と実践は新たな幕を開けました。世界27ヶ国・地域から420名が参加した日本初開催、APCG2024の成果と皆様の思いを次のステップへ育てられるように頑張りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
最後にもう一度、心から皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
リターンのお届けについては、11月中旬頃を予定しています。準備が整い次第、ご連絡を差し上げます。
どうぞ楽しみに!