こんにちは、能登復興ネットワークの伊藤です。
クラウドファンディング終了までの残り5日となりました!
改めてこのクラウドファンディングは、能登が、能登らしく復興するために、能登地域(珠洲市・輪島市・能登町・穴水町・志賀町・七尾市)を活動エリアとして被災者支援と、地域復興に取り組むプロジェクト支援、それを支えるコミュニティ財団づくりなど、中長期で地域を支えることを目指して進めています。
あと残りわずかになりましたが、引き続き、応援をお願いします!
先週から今週にかけても、能登地域、また外部からの支援者をつなぎながら様々な活動を行っています。活動の一部をご報告します。
【最近の主な活動・ハイライト】
DAY50~59(2月19日~27日)
・第2回報告会の実施
能登復興ネットワークにて、活動報告・意見交換会を実施いたしました。全国で活動する被災支援団体やNPO、また支援に関心がある都市部の大企業の方など、約60名ほどの方に参加いただきました。震災発生以降のこれまでの動き、現地の状況、これから必要になる支援と我々が考える今後の取り組みについて報告。長期的に地域づくりを担う団体を支えるために必要な体制や仕組みづくりについて、参加者の皆さんと意見交換をいたしました。
・地域内でのクラファン支援の推進
地域の中で事業者の事業再建や、被災現場での活動実施等を目指し、クラウドファンディングを実施したい方々の支援を行っています。
大きな被害を受けながらも、未来に向けて立ち上がる方々を支え、能登らしい風景や産業が復興することを目指し、ともに活動を進めていきたいと思います。
・連続勉強会を実施
引き続き、これからの能登の姿を描いていく勉強会を開催しています。2月23日には、2020年の豪雨災害で大規模な洪水災害にあった熊本県人吉市よりゲストを呼び、地域の再建に向けた取り組みの実例を学びました。これからの「創造的復興」を果たすために重要なポイントについて考え、議論する機会となりました。
・そのほか、被災者の地域の皆さんとの車座会議、避難者アセスメントや地域内事業者への学生ボランティア派遣などを進めています。
震災からももうすぐ2か月が立とうとしています。現地の状況も変わり、新たな困難にもぶつかりますが、このネットワークの中で地域内外をつなぎ、能登を支える活動を進めてまいります。