こんにちは、能登復興ネットワークの伊藤です。
クラファンはここまで500名以上の方に支援をいただきました。おひとりおひとりのお気持ち、またあたたかなメッセージもいただき、とても勇気づけられています。
日々現場の状況も変わる中で活動にあたっておりますが、能登らしい復興へと向かうべく邁進しています。引き続き、応援をよろしくお願いいたします!
【最近の主な活動・ハイライト】
DAY43~49 (2月12日~2月18日)
■国際フォーラム「いしかわ伝統工芸フェア」に出店
2/16〜18の三日間は国際フォーラムで行われた「いしかわ伝統工芸フェア」に出店をいたしました。能登から商品をたくさん携えて出店 、多くのお客さまに足を運んでいただきました。
今回の地震で大きな被害を受けた事業者の皆さんも、何とか立ち上がるべく日々邁進しています。少しでも能登の事業者さんを買い支えていける体制を作るべく引き続き、能登からの商品をお届けする機会も積極的に作ってまいります。
■連続勉強会の開催
里山里海が広がり小さなエリアに独自の顔を持つ能登が、能登らしく復興するために、これからの能登の姿を描いていく勉強会が様々なテーマで継続的に開催されています。
その中の1つは、株式会社雨風太陽の高橋博之氏の働きかけで能登メンバーとともに始まった勉強会です。ここでは東日本大震災の復興において様々な役割を担った方々から、東北の復興の成功事例も失敗事例も学び、その教訓をもとに目指したい復興について考える場を作っています。これまでも宮城県石巻市や東松島市、岩手県釜石市の復興のキーマンたちに事例提供をいただき、ともに議論をしています。
地元の方々と共に、未来に向けて一緒にありたい復興の姿を描くことを目指し、引き続き継続的に勉強会を開催していく予定です。
■七尾市内避難所・事業者アセスメントの継続実施
引き続き、NPO法人み・らいず2(大阪府大阪市)、NPO法人ブレーンヒューマニティー(兵庫県西宮市)、一般社団法人災害時緊急支援プラットフォーム(PEAD)との協働で避難所を回りアセスメントを進めています。
現在は避難所をまわり避難者の皆さんのお話をお伺いすることとともに、避難所の状況もヒアリングし、今後の復興に向け市とも連携をしながら、今後の生活再建支援に向けた活動を行っています。
■そのほか、引き続き能登半島炊き出しポータルシステムの運営、能登の商品を扱う物産展への出店、石川県創造的復興チームと連携した復興計画の動きなどを進めています。