一昨日から始まりました、銀座三越さん「ぎんみつお茶パーティー」での催事出店。

SNS担当も早速行ってまいりましたので、出店の様子をレポートしたいと思います！

まず、今回の目玉は何と言っても、恵比寿の人気スイーツ店・オルソビアンコさんとのコラボスイーツ！

左側のカウンタースペースで、当店の日本茶を使ったスイーツ「ほうじ茶ティラミス」「日本茶と和栗のパフェ」と、オルソビアンコさんにセレクトいただいた日本茶がワイングラスで楽しめます♪

「ほうじ茶ティラミス」￥1,320
「品評会出品茶 雲海の夜明け」￥1,100

こちらは当店のほうじ茶「はんだかおり」を使った「ほうじ茶ティラミス」
お店の方曰く、「最中でサンドしてガブっといっちゃってください」とのことでしたが、
もったいなくてなかなか食べられない～～！

意を決して口に含んでみると、もちもちの求肥の中に「はんだかおり」の香りが爆発。
ティラミスの上に乗っているジェラートときなこも、ほうじ茶の香りにとてもよくマッチします。

「日本茶と和栗のパフェ」￥3,850
「玉露（アイス）」￥660

そしてこちらが、「日本茶と和栗のパフェ」。オープンカウンターで、加藤シェフの手によって次々と美しいパフェが完成されていく様子が見えるのも楽しい♪

パフェは、栗の渋皮煮から始まり、四万十栗のモンブランの中には当店の「熟成新茶 まきぞの」を使ったジェラート。

「熟成新茶」とは、春に収穫した新茶を一夏寝かせて秋口に仕上げる煎茶のことなのですが、「まきぞの」ならではの香ばしい香りが口の中に広がり、驚きました！

モンブランエリアの次は、和紅茶「長谷部さん家のはなやか紅茶」を使ったクリームの層。甘さが控えめで、

そしてお次は「砂釜焙煎 麦茶」を使った麦茶のジュレに麦チョコ。「麦茶を使ったスイーツ」はやや珍しいですが、香ばしい感じが栗や秋らしいパフェの構成とマッチしていて、好評のようでした。

パフェの一番下には「ジンジャーパンナコッタ」が入っており、さっぱりとした余韻のあるパフェでした。

パフェってけっこう重たいスイーツのイメージがありますが、こちらのパフェは本当にペロリと食べられてしまいます。他店のパフェとはしごされている方や、ティラミスと一緒に召し上がられている方も多くいらっっしゃいました。まさに、食欲の秋にぴったりな催事ですね♪

そして、今回ぜひともお試しいただきたいのが、ワイングラスでいただく日本茶。

「品評会出品茶 雲海の夜明け」￥1,100
「献上煎茶 特撰鳳凰」￥880
「玉露」（ホット・アイス）￥660

の3種類の日本茶を、オルソビアンコのスタッフの方に1杯1杯丁寧に淹れていただき、ご提供いただいています。

「献上煎茶 特撰鳳凰」￥880

普段飲みなれているお茶も、ワイングラスでいただくといつもとはまた違った味わい。
豊かな香りが広がり、繊細な旨みに集中できる感じがあります。

一番人気は「品評会出品茶 雲海の夜明け」 のようで、「まるで出汁を飲んでいるみたい！」「めちゃくちゃ美味しい！」といった驚きの反応が聞こえてきました。

ちなみに、私も3種類ともいただきましたが、個人的なおすすめは「玉露（アイス）」です。
濃厚な旨みと香りを持つ「玉露」は、ワイングラスでいただくお茶にぴったり。

そして、お値段がリーズナブル（￥660）…！！！
SNSでも「このお茶がこの値段でいいの！？」という驚きのお声がありましたが、ワイングラスで日本茶をいただく機会もなかなかないと思いますので、本当にお得だと思います。

ぜひ、お試しいただけましたら幸いです♪

また、横の物販スペースでも、各種日本茶のお味のご紹介をしております。
初日から非常に多くのお客様にお立ち寄りいただき、スタッフも大張り切り！

今月新発売の書藝家・美咲さんコラボパッケージ「特撰鳳凰」も販売しています

当店以外にもさまざまなお茶に関するお店が出店されているイベントですので、ぜひ今週末は銀座三越7F「ぎんみつお茶パーティー」にお越しください！

■会期：2024年10月23日(水)～10月28日(月)［最終日午後6時終了］
■会場：銀座三越 新館7階 催物会場
※イートイン営業時間：午前10時30分～ イートインラストオーダーは各日終了30分前

『ぎんみつ お茶パーティー』特集ページ：
https://www.mistore.jp/shopping/event/ginza_e/ocha_51