
「【特集】どうなる?弘前市の中心商店街~激動の2024年から考える未来~(弘前経済新聞)」
の担当記者でもあるライターの福田 藍至さんから応援メッセージを
頂きました!
本当に熱い応援文をありがとうございます。
ランジさんとは親しい友人でこれまでも様々な活動を音楽を交えて地域活性に繋がればと試行錯誤して続けて参りました!
もはや本職の原稿ばりの素晴らしい記事を頂戴したのでぜひご確認ください。
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このたびの相澤さんのチャレンジに深く感銘を受けるとともに心より応援いたします。「中三が潰れたときが、土手町が潰れるとき」とは、私の大学時代の担当教授が説いていた言葉です。
幼いころから通った土手町からは大型店舗がどんどん消えていき、当時すでに唯一のデパートだった中三弘前店。
商店街を支える大きな柱であったので、学生時代の私は納得していましたが、そのときは遠い未来のお話のような感覚でした。
しかし、それからわずか十数年後、中三の閉店が現実のものとして起こりかつてのにぎわいを失った街がさらに閉散となってしまいました。
江戸時代から続く街の歴史からみればほんの一瞬の間に、危急存亡の秋を迎えるまでになった土手町。その変遷をこの記事(https://hirosaki.keizai.biz/column/48/)にまとめました。
自分自身、思い入れの強い街区ですので、現状は悲しいものがあるのですが、記事を書き終えた後には、こうも思うようになりました。
「土手町には、かってのにぎわいを取り戻すという無理筋ではなく、新たな機能が求められているのでは?そして、その役割がまだ果たせていないだけでは?」と。
かつての土手町は「横のデパート」と呼ばれる独特な商業圏を形成していました。大型店舗が立ち並ぶ下土手町エリアが垂直方向に売り場を広げていたのに対し、中土手町を中心にアーケードの下に連なる個性的な個店が水平方向に多彩な「売り場」を展開していました。
相澤さんが決起文の中で指摘されているように、大型店舗が失われた今の土手町に求められているのは、独自の魅力を持つ個店が連なって街に流れを作ることではないでしょうか。
個性的な魅力を持つ店が点在している土手町は、今だって十分に素敵な街です。そこに新しいお店が次々に生まれるダイナミズムが本格的に復活すれば、今の時代に合った形での再興が十分に可能だと私は信じています。
相澤さんがリスクを顧みずに再び土手町に店舗を構えるというのは、ご自身のビジネスキャリアを形作ってきた地である土手町を復活させたいとの志行であると認識しております。
その意味で私は今回のチャレンジを友人・仲間の一人としてだけではなく、土手町を愛するいち弘前市民として応援いたします。
土手町で商売をすることには高いコストを要します。
家賃は未だに、最盛期だった昭和時代の地価が基準となっているきらいがあり、敬遠する事業主は少なくありません。現に空き店舗のまま、長年放置されている物件が街に点在しています。
今回は私たちのお財布から相澤さんの背中を押しますが、土手町エリアでの新規創業に連続性を持たせるためには、出店コストを引き下げることが不可欠で、その点では地権者さまをはじめとするステークホルダー各位のご理解とご努力こそが必要だと切に思います(もちろん、今まさに街のために心血を注がれている関係者さまがいらっしゃることも存じています)。
相澤さんの挑戦が土手町に活気をもたらし、弘前の街を変えていくうねりの一つになっていくことを願っております。
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おそらくですが僕自身の行動は「起爆剤」として機能して行くべきだと考えてます。
政治家じゃない?大金持ちじゃない?
そんなことは関係ないんです!
若くたって偉くなくたって街を動かす権利は全員にあるはずです。
僕が中心になって街の再生をやり遂げる気持ちは正直、最初からなくてランジさんの言葉の中にもありますが「うねり」を生み出すために今回プロジェクトを立案しました。
言い出して動き出したからには一人でも多くの心に炎が灯るようにCAMP FIREをやり遂げます!!
今回のクラファンは4/10〜5/31までの開催。
プロジェクトをご一度お願い致します。
https://camp-fire.jp/projects/833993/view
どうか清い1票をよろしくお願い申し上げます。



