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松伯亭あづま荘で叶えたかった10のこと完結!若旦那とねこ女将が旧館大改装に挑戦!

将棋駒で有名な山形県天童市にある旅館『松伯亭あづま荘』。1年ぶりにねこ女将と若旦那の異色タッグが帰ってきました!今回は若旦那の長年の夢『あづま荘で叶えたかった10のこと』完結編。先々代から続く旧館客室を大改装&遊び心満載のシアタールームを作ります!応援よろしくお願いいたします!

現在の支援総額

3,859,000

128%

目標金額は3,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/01に募集を開始し、 97人の支援により 3,859,000円の資金を集め、 2024/05/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,859,000

128%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2024/04/01に募集を開始し、 97人の支援により 3,859,000円の資金を集め、 2024/05/15に募集を終了しました

将棋駒で有名な山形県天童市にある旅館『松伯亭あづま荘』。1年ぶりにねこ女将と若旦那の異色タッグが帰ってきました!今回は若旦那の長年の夢『あづま荘で叶えたかった10のこと』完結編。先々代から続く旧館客室を大改装&遊び心満載のシアタールームを作ります!応援よろしくお願いいたします!

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2014年当時、社内の風通しが非常に悪いなと感じていました。“ あっちの部署とこっちの部署が険悪で ”とか、“ 昼勤務と夜勤務のスタッフの接点が無い ”など、意見交換の場も忙しさの中で設けられず、社長や専務のトップダウンが主流で仕事を「やらされている」ような感覚が大きかったと思います。あづま荘に戻る前働いていた東京のレストランは、“ 良くも悪くも閉店後に毎日飲んで話し合いしていたな ” と。好き嫌いはあれど、何かスタッフの交流の場を設けようと、そのためだけに初めて休館をし社員全員でBBQをしました。その流れは今も続いていて、年に2回から3回、スタッフの家族参加OKの交流会を定期的に開催しています。個人的に、他愛もないけどすごく大事な改革だったと思います。そして今回の工事休業中に、20数年行っていなかった社員旅行を復活させました。私は子どもの頃、家族旅行=社員旅行だったので非常に思い入れが強く、何年も前から行いたいと思っていました。スタッフは外の旅館を知る機会はほとんど無いので、良い刺激になったと感じています。


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みにゃさん、こんにちにゃ~!明日からゴールデンウィークだにゃ~!今日はまいちゃんの引退が、山形コミュニティ新聞さんに取り上げられたご報告だにゃ!! 若旦にゃに諭されて泣く泣く引退を決めたんだにゃ~(´;ω;`) お近くの方はぜひ手に取ってみてほしいにゃー! プロジェクトも中盤戦!まだまだ頑張るので応援よろしくにゃー!


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2014年ごろ、多くの旅館で客室内メニューは差し込みが多くパウチだらけの物が多いなと思っていました。あづま荘も例外ではなく、メニューは依頼して作成した物だったため、変更すれば都度金額が発生し、終売品にはテプラで「終売」と貼り、いつまでも変えられない状況だったと思います。 とっても見た目が悪いし、正直分かりづらい。 だったら作ってしまえ。 自作したメニューであれば差し替えは修正して印刷するだけだし、お金をかけずメニューに個性も出せる。そんな事を考え、画像編集ソフトの勉強から始めて1年かけてメニューを作成しました。 予想以上に大変で困難な作業でしたが、飲料売上も向上し、何より分かりやすいとお客様からもスタッフからも評判のメニュー表となりました。 特に私の想いとして、どこの旅館よりも日本酒の酒類を多くしたいと思っていたのでそれが叶いました。一種類ずつ分かりやすくレコメンドを書き、このメニューを作成した人は本当に日本酒が好きなんだね、というお客様のお言葉もいただいています。 あづま荘に宿泊する際は、メニュー内に散りばめられた私も悪ふざけも探して貰えればと思います。


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私は2007年ごろ家業を継ぐべく地元に戻って来ました。子供のころから変わらないあづま荘は「実家の延長」のような存在でしたが、いざ働くと、館内の老朽化が目立ち、他の旅館が輝いて見えたことを覚えています。旅館組合のつながりで様々な旅館に行き、それぞれの個性を出した魅力的な「ウリ」を持っている旅館がすごく羨ましかった。しかし、あづま荘独自の「ウリ」を見つけられず、思いついても実行する勇気が無く、悶々と日々を過ごしていました。 状況が変わったのは2011年3月11日、東日本大震災が東北を襲いました。それまで何となく過ごしていた日常は失われ、予約は真っ白に。初めて何かしなければ旅館が危ない、この時初めてそんな危機感を持ったと思います。震災から時間が少し経ち少しずつ日常が戻る中、スタッフから「猫を目立たせるとプランの販促になるキャンペーンがあるようです」と相談がありました。これだ、と思いました。その時は要望があった時だけ会社へ連れてきていた飼い猫のまいちゃんを、ねこ女将にする。普通はそんなことする旅館はいないだろうし、そんなバカなことを考えるのは自分くらいだろうと思いました。一回震災で諦めかけた旅館業、バカだと言われるくらい何てことない。そんな思いで2013年にあづま荘の歴史上最大の「ウリ」である、ねこ女将まいちゃんが誕生しました。残念ながらまいちゃんは来年2月に引退となりますが、あづま荘=ねこ好き歓迎の宿、そのブランドはいつまでも残して行きたいと思います。 私の旅館業という冒険は、ねこ女将女将就任と共に始まった、そう言っても過言では無いと思います。


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実は、今回のプロジェクトで改装する旧館以外にも、エントランスやフロントもリニューアルしました!木の温かみと香りが漂う素敵な空間に生まれ変わっております!エントランスフロントそして、エントランスでは…まいちゃん?がお出迎えしてくれます!無事に工事が終わり4/9より営業も再開しております!ぜひ、クラウドファンディング限定のお得な宿泊券を購入して、新しくなったあづま荘に遊びにに来てくれたらうれしいです!