たった今、七尾市役所に行って仮設店舗の説明を受けてきました。結論から言えば「保留」です。理由は中小機構の支援パッケージが今回の震災には適応しにくいと感じたからです。私の想いだけではなく、街のにぎわいや七尾市にとっても良いと思う考えを熱く語ってきました。同じ支援をしていただくにしても、互いに良かったと言えるものにしたい。それだけではなく、利用してくださるお客様にも、地元の人たちにも、低予算で効果のある投資にしたい、その想いを伝えてきました。市役所の担当者にもご理解いただけたのではないかと思います。進んだような、進んでいないような報告ですがよろしくお願いします。
おはようございます。昨日で26%達成しました!ゆっくりではありますが、毎日支援いただき感謝の毎日です。昨日は地方紙でしたが、今朝の東京新聞にも掲載されました。ありがとうございます。
https://www.chunichi.co.jp/article/874712?rct=k_ishikawa能登半島の形をした鳥「のとり」デザインのパッケージ作製しました。お風呂に入ってて、ふとこのデザインでの商品化が浮かび、直ぐにヨシタデザインプランニングの葭田さんに連絡して許可してもらいました。
3月19日午後から、設計士さんと解体業者さん、解体に際してのアスベスト検査会社の方がお店に来られました。現在は解体の時には全てこの検査が必要なんですね。何箇所かの壁などのサンプルを採取されて行きました。そして解体業者さん。建物の大きさを測ってます。こちらは建物の大きさを測っておしまい。建物が傾いているねーって言われて見てみると、前面の建物まで少し傾いているのが僕でも解りました。画像では解りにくいですが、少し左に傾いてます。シャッター開ける時最近軋むと思っていたのはそのせいですね。その後に設計事務所さんと仮契約。「たけあーと」の竹澤さんにお願いすることになりました。竹澤さんも実家の珠洲が被災されています。とある方の紹介でご縁をいただき、ご夫婦で誠実な方だと判断して決めさせていただきました。まず一歩進んだ感じです。
13年前の小学2年生の時に福島で被災された柑本(こうじもと)さんが、非難された福井県鯖江市から恩師である岩堀先生とお母様の3人で柑本さんが考案したクッキーを、福島県の授産施設で作ったものを先週僕が受け取った記事が掲載されました。週末出店しているコーヒーを注文してくださったお客様にプレゼントさせていただきました。とっても優しい味で、お客様からも大好評でした。実はこのご縁も、名古屋にいらっしゃる僕のご縁づくりの師である、志賀内泰弘さんから福島に住む半田真仁さんにつながり、福井県に住む岩堀先生につながるという、すごい距離のつながりから生まれたご縁です。こうやって世の中は繋がっているんだと感じています。