齋藤です。プロジェクトがスタートして1週間たちました。現在の、ご支援額は目標金額の30%まで届いております。あらためまして、沢山のご支援に感謝いたします。一般的に、クラウドファンディングはスタートから1週間経過すると、極端にペースが落ちることが多いのだそうです。コツコツとあちこちでご支援のお願いを続けて参りますが、皆さまもよろしければ、SNSでのシェアが「澄川麦酒が缶の機械入れたいらしくクラファンやってるよ!」などの口コミをしていただくと大変ありがたく思います。画像は、合成画像バレバレですが、こんな商品が造れたらいいなーという妄想です。(このラベルデザインで本当に良いの?というのは別の話なのですが、、、;汗)。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。齋藤
齋藤です。今日も、沢山のご支援をありがとうございます。ご支援額が100万円の大台にのりました。大変感謝いたします!さて、昨日に引き続き、今回のプロジェクトで必要なもののお話です。その前に・・・実は、瓶ビールと缶ビールで微妙にラベルの扱いが違います。瓶にラベルを貼る場合、瓶はしっかりと硬いので、ビールを充填する前に(先に)ラベルを貼ることができます。乾いてる面に貼るので簡単です。一方、缶の場合は、蓋をする前の缶は柔らかいので、充填する前にラベルを貼ることができません(きれいに貼れません)。なので、ビールを詰めてからラベルを貼るのですが、我々のビールは要冷蔵品なので、詰めた瞬間に缶が結露します。最初にぶちあたったのがこの問題でした。濡れてる面にラベルを貼る。盲点ですが、意外と厳しい条件です。調べて、聞いて、提案してもらって、なんと、濡れてる面にくっつく糊があることがわかり、缶用には、この糊のラベルを導入すればいける!となりました。ただ、缶にラベルを真っ直ぐに貼るってのがこれまた難しい、、、。瓶にはよーく見ると、継ぎ目の縦線がまっすぐ入っているので、この線を目標に貼れば、手貼りでもだいたいまっすぐになるのですが、缶にはこの基準線が無い。。。ってことで、昨日もお話した、ラベラーが必要になるのです。マイクロブルワリーですから、電気や空気で動く大掛かりなものは置く場所的にも能力的にも無駄なので、画像のような、手動式のものを導入したいと考えています。この費用も、目標金額に入っています。引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。齋藤
齋藤です。プロジェクトスタート2日目がまもなく過ぎようとしております。スタートダッシュから引き続きのご支援に感謝いたします。今日は、今回導入したいと思っている充填機についてちょっとお話できればと思います。瓶に充填して王冠を打つのと違い、缶に充填するにはきちんとした機械が必要です。あ、誤解があるといけないのですが、もちろん、瓶に充填するにも機械は必要です。ただ、その必要な機械の動作がまあまあ複雑なんです。充填する部分は、瓶も缶も基本的には変わりません。まずは、カウンタープレッシャー(逆圧)でビールを容器に注入するのですが、その後の栓の仕方が違うのです。注入した後、瓶だと、王冠を瓶に乗っけて、「ぐい!」と押せば締まります。正直手動でもできてしまいます(疲れますが、、、)。が、缶はそんなわけにはいきません。「巻締め」という作業を機械でやらないといけません。この部分がデリケート、というか、シンプルに簡単に構成できない、ってのがあり、缶の充填機(というよりは、巻締機ですね)はこれまでとても高価でした(我々マイクロブルワリーサイズでも500万円とか。。)。缶に蓋を巻締めするだけのシンプルな装置もあるにはあります。ただ、これは、缶をグラウラー(生ビールお持ち帰り用の水筒のようなもの)代わりに使う程度のもので、賞味期限○ヶ月、というようなものには、あまり向かないと思っていますし、我々が目指す品質を維持するのは難しいと思っています。ので、きちんとしたものを導入したいのです。画像は、今回のプロジェクトで目指している、充填&巻締ができる機械です。これまで、500万くらいしたのですが、目標金額の中で購入できる感じになりました。実は、目標金額の中には、手動のラベラー(ラベルを貼る機械)の価格も入っています。これについては、また、項をわけてご説明したいと思います。皆さまからのご支援で、この機械をぜひ札幌に持って来たいです!引き続きどうぞよろしくお願いします!。澄川麦酒齋藤泰洋
プロジェクト公開から24時間が経ちました。久しぶりのクラウドファンディングで、どうなることかとドキドキしておりましたが、想像を上回る速さで、20%の775,000円に到達いたしました。スタートダッシュでご支援いただきました25名皆さま、本当にありがとうございます。そして、そして!キャンプファイヤーのトップページを何気なーく開いてみたら、な、な、なんと!本日の人気ランキングで総合3位になっております!!(フード・飲食店部門では、まさかの第1位!!!)。これも、ひとえに皆さまからのご支援の賜物です。感謝いたします。メッセージも一つ一つ読ませていただいております。しっかりを気を引き締めて、これからも美味しいビールを造らなければ、と感じております。最終日まで、どうぞよろしくお願いいたします。澄川麦酒齋藤泰洋