こんにちわ〜!
【100歳ピアノ誕生プロジェクト】メンバーのbozzoです。
24日のとても素晴らしい出来事の翌日、
『100歳ピアノ』を救った清水義春・美代子ご夫妻、
その義春先生さんが25日、天に召されました。
享年94歳。
清水美代子先生が24日に
『100歳ピアノ』とご対面した報告を、
父もベッドの上で聞いていた…と息子さん。
『100歳ピアノ』のことを何より気に掛けていたので、
きっと安心して眠りについたのでしょう…と。
まさに美代子先生と『100歳ピアノ』の再会が、
義春先生を解き放った…と言っても過言ではないでしょう。
訃報を伺って、その余りの命の交感に、
言葉がありませんでした。
岩井社長と、元竹野小学校の村尾先生が、
それぞれ「竹野小学校校歌」を捧げました。
竹野小学校校歌
竹野の小川は ゆるやかに
海にそそげば 波ゆれて
賀島山かげ ただよわす
浜のけしきの うるわしき
のぞむに海の さとしあり
仰ぐに山の しめしあり
遊びてきたえ 身をつよく
学びてはげめ ひとのみち
聴けば聴くほど、その旋律と詩に
先人の叡智を感じます。
清水美代子先生との再会、
清水義春先生のご逝去…と、
『100歳ピアノ』をめぐる人々の悲喜交々が劇的過ぎて、
今さらながらこのピアノが持つパワーに、震撼します。
清水ご夫妻から襷を受け取った…と言うことでしょう。
しっかりとオーバーホールして、
『100歳ピアノ』の魂を、清水ご夫妻の分まで
引き継いでいきたく思います。
本日、ベルコシティホール豊岡にて
18時から通夜、
明日、10時から葬儀です。
義春先生、有難うございました。