クラウドファンディングをはじめ、本プロジェクトへ多大なるご支援とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
皆様のご支援により修繕期間に入っていた100歳ピアノ。皆様から託していただいた想いが、最高級の音色となって、いま劇的な復活を遂げております。
今回、日本有数の調律師・松本安生さんの手により、ピアノを一度解体して再生させる大規模な「オーバーホール」を実施いたしました。
オーバーホールとは
ピアノを一度バラバラに分解し、弦の張り替え、ハンマーの交換、響板の修理、塗装の塗り直しなどを行う全解体修理のことです。楽器のポテンシャルを最大限に引き出す、まさに「再生」の作業です。
かつては、重く、動きが悪い状態だった鍵盤は、松本さんの精密な調整により、軽やかさと抜群の反応の良さを取り戻しました。
低音部には、職人が一本ずつ手作業で巻き上げる「玉作り」という高度な技法を採用。ドイツ製の最高級パーツと職人技が融合し、「音が生きている」と驚嘆するほど豊かで気品ある響きが蘇っています。
皆様の想いが形になったこのピアノは、4月26日の「誕生祭 〜100歳ピアノ・リファービッシュ〜」にてその音色を初披露いたします。
単なる古いピアノの修復ではなく、これからジャズ、クラシック、ロックまで奏でていく「現役の楽器」としての門出です。
プロジェクトメンバー岩井、調律師松本安生さん、田中音友堂の田中直彦さん。
100年の想いを未来へと繋ぐ「再生」、そして新たな物語の「誕生」。
その輝かしい瞬間に、一人でも多くの方にお立ち合いいただけたら幸いです。
100歳ピアノ誕生プロジェクトメンバー一同



