当ホテルの公式アーティスト、映画作家の波田野州平監督より、竹野を見てきた作家ならではのYELL!昨年1年間は、波田野監督は竹野に長期滞在し、古くから伝わる盆踊りや数珠繰り、古代太鼓踊りなど、受け継がれていることそのものが希少の、文化を記録されました。「古い」と切り捨てるのではなく、「大切だから」引き継いで行こう…という意思がないと、これらの文化芸能は、霧消してしまうことでしょう。『100歳ピアノ』も同様です。「古い」「調律がむずかしい」「鍵盤が固い」などと現代の私たちの目線で判断すると、途端に無化します。百年という月日、ドイツから竹野、という当時の通信事情、運搬事情を鑑みて、運び込まれここに現存することの奇跡を想像すること。そのことが、遠い過去の竹野と心を通わす手立て…だと波田野監督は、伝えてくれます。波田野州平映画作家。1980年鳥取生まれ、東京在住。多摩美術大学映像演劇学科卒業。主な作品に『TRAIL』(2012年)、『影の由来』(2017年)、『私はおぼえている』(2021年)がある。KIAC2022-2024コミュニティプログラムアーティストとして竹野を題材に作品制作中。website : Shuhei Hatano Official




