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時を超え、新たな誕生を迎える『100歳ピアノ』とこれからの物語をつむいでいきたい

100年前に町民の寄付を募り、ドイツはドレスデンからやってきたローゼンクランツ製のグランドピアノ。兵庫県竹野町の小学校、公民館で町民に愛され、この度、奥城崎シーサイドホテルに寄贈されました。これを機に『100歳ピアノ誕生プロジェクト』として本来の音色を取り戻すべくクラウドファンディングに挑戦します。

現在の支援総額

3,120,805

312%

目標金額は1,000,000円

支援者数

223

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/01に募集を開始し、 223人の支援により 3,120,805円の資金を集め、 2024/05/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,120,805

312%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数223

このプロジェクトは、2024/04/01に募集を開始し、 223人の支援により 3,120,805円の資金を集め、 2024/05/20に募集を終了しました

100年前に町民の寄付を募り、ドイツはドレスデンからやってきたローゼンクランツ製のグランドピアノ。兵庫県竹野町の小学校、公民館で町民に愛され、この度、奥城崎シーサイドホテルに寄贈されました。これを機に『100歳ピアノ誕生プロジェクト』として本来の音色を取り戻すべくクラウドファンディングに挑戦します。

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おはようございます〜!ついに70%越え!なんとか目標額を超えていきたい!セカンドゴールへと歩を進めたい!引き続きのご支援、何卒よろしくお願いします!ベルギーのアーティストDan Barbenelさんをつないでくれた兵庫西宮在住のピアニストAiko Konoさんからもピアニストらしい愛にあふれたYELLをいただきました!楽器にはそれぞれストーリーがあり、個性がある。何事もそうかもしれません。土地土地にもストーリーがあり、個性があるように、人と人との出会い、人と物との出会いにもストーリーがあり、個性がある。『100歳ピアノ』ともなれば、百年分の時間の積み重ねと、人々との出会いもあり、ドイツドレスデンとここ竹野との邂逅もあります。AikoKonoさんは、高村光太郎『智恵子抄』や中原中也の詩からインスピレーションを得て、作曲もされるアーティスト。詩の背景に想像を膨らませ、作家が言葉にするに至った経緯、その時の境遇までイメージし、音の連なりへと落とし込んでいきます。時代を遡るほど、史実が茫漠とし、かえって想像力の領界が拡がります。さまざまなイメージを研ぎ澄まし、エッセンスとして凝縮していく作業からその対象の本質が見えてくるのかもしれません。『100歳ピアノ』も大正・昭和・平成…と現役の働きを経て、廃棄への危機から、令和の再生へと語るべきストーリーが幾層にも重なり、次世代でその本質が顕れていく、のだと思います。写真は京都大学吉田寮にあるアップライトピアノを弾くAikoKonoさん。AikoKonoピアニスト・シンガーソングライター・能楽研究家。 東京生まれ。幼少時よりピアノを弾き、20歳のころ文学との出会いをきっかけに作曲を始める。これまでに「『智恵子抄』による ピアノとクラリネットのための小曲集」(Clarinet 新實紗季)、「夜、うつくしい魂は涕いて 中原中也十四の歌」(Violin 藤田有希/Clarinet 鈴木生子)をリリース。 2018年関西に移住。コロナ禍に突然歌をうたい始める。現在は音楽活動のほかに、大学院で能の研究もしている。趣味はワイン、銭湯、放浪の旅。


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竹野、本日はとても良いお天気で、絶好の花見日和です!みなさんもきっとどこかで空を見上げているかと。空は世界とつながってます。そんな、遠くベルギーのアーティストからも【応援メッセージ】が届きました!『100歳ピアノ』の生まれたドイツドレスデンから西に800キロほどのベルギーはブリュッセルに住むピアニストでありシンガーのDAN BARBENELさん。05/31には、ここ竹野の当ホテルで【100歳ピアノ弾き語りLIVE】が開かれます。今回のクラファンでもリターン品として特別宿泊プランをご用意してますので、ぜひチェックしてみてください。この度、1922年製ローゼンクランツピアノ「100歳ピアノ誕生プロジェクト」に関わり、ご支援できることを大変光栄に思います。私はいつも1920年代のドイツ製ピアノが大好きでした。1920年といえば、クルト・ヴァイル、フリッツ・ラング、アルベルト・アインシュタインらの時代でした。彼らの精神、魂がこのピアノを通してこれからもここに生き続けることを願っております。皆様に幸あれ ダン・バーベネル/ミスター・ダイアゴナル、ブリュッセル2024年4月(翻訳/中田樹さん)クルト・ヴァイル、フリッツ・ラング、アルベルト・アインシュタインらの名前が出てくるあたり、ドイツ→ベルギーの近さ、1922年→2024年の時間の蓄積を感じてしまいます。『100歳ピアノ』の存在とは、この百年間に生まれたピアノの多くは淘汰され、廃棄される中、竹野という、謂わば僻地ゆえに生き残ることが出来た奇跡と言わざるを得ません。しかも、ドイツ製!ゆえに遠くベルギーからのアーティストも12,000キロを乗り越え、引き寄せられるのかと。ひとつのロマンだと思います、『100歳ピアノ』は。DAN BARBENEL(Mr.Diagonal)スコットランド出身/ブリュッセル在住 ピアニスト/シンガー/作曲家 「ポップの首相」を名乗る、Mr.DiagonalことDan Barbenelは、ベルギーのポップ、キャバレー、演劇音楽の最前線に立つ、多面的な作曲家/パフォーマーである。しばしばRupert Holmes、Divine Comedy、Kurt Weil、あるいはNoel Cowardと比較される彼の曲は、その歌詞の確かさ、ハーモニーの独創性、往年の ‘light’ ミュージックを思わせる想像力とアレンジの密度で知られている。 homerecords.beを中心に5枚のアルバムをリリースし、日本でも多くのファンを持つ。BBCラジオ、UKガーディアン紙、ザ・ワイヤー誌、日本の全国放送などでも取り上げられる。 また、様々なスタイルの他アーティストへの楽曲提供も行っている。


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竹野も春めいて来まして、桜も五分七分咲きです。お隣の城崎温泉の桜は、川沿いに咲く姿が見事で、浴衣姿で温泉&桜をそぞろ歩きと、多くの外国人観光客が楽しんでます。そんな城崎温泉の竹野寄りにあるアーティストinレジデンス施設が、KIAC=城崎KINOSAKI国際INTERNATIONALアートARTセンターCENTER、です。2022年から『コミュニティプログラム』と称して、地域に密着した創作活動を支援していて、太田奈緒美さんは『万年青』を繙き、竹野の人々と暮らしを可視化する作品を制作中。竹野の歴史を掘り下げる作業から得た知見が、『100歳ピアノ』の歩んできた軌跡と結びつき、【竹野の風土への愛のひとつの大きな象徴】という言葉に落ちたのだと思います。公式アーティストの方々の視点にも近しいものを感じましたが、『100歳ピアノ』を次世代に残そう…という動きは、忘れていた何かを取り戻す作業なのかもしれません。太田さん、様々な気付きのYELL、本当にありがとうございます!プロジェクトメンバー一同、しかと受け止め、邁進いたします!昨年10月22日におこなわれた、『ふれあい芸能まつり』のようす。太田奈緖美(おおた なおみ)/美術作家メルボルンを拠点に国内外で舞踏、ダンス、演劇など分野を横断して作品創作を行ってきた美術作家。現在神戸在住。丁寧なリサーチをベースとしたプロジェクトや海外とのコラボレーションなどを手掛ける。自然や情緒的風景、遠い記憶から導き出される作品は、繊細なディティールから空間インスタレーションまで幅広い。京都市立芸術大学大学院・オーストラリアRMIT大学PhD修了。


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おはようございます〜!目標額60%達成いたしました〜!様々な方々から温かい応援をいただき、『100歳ピアノ』は幸せ者です。引き続きのご支援、何卒よろしくお願いします!さて、昨日から公式アーティストの【応援メッセージ】が続いてますが、アーティストのみなさん、目からウロコな視点でこのプロジェクトの意義や位置づけを語られていて、『100歳ピアノ』をこの先百年引き継いでいくことの重大さに襟を正す気持ちになります。AKIRA∞IKEDA1981年生まれ京都出身。京都にて育つ。言葉を越えて共感共振できる音楽を18歳の時に海外にて体験。それ以降様々な楽器、文化に触れて25ヶ国で演奏。波動、音の可能性を追求し肉体・空間を調和させる音を日々研究。Hadouartmusicレーベル主宰。無限大マークが示すようにAKIRA∞IKEDAさんの音楽観は、射程距離がとても長く、時間も空間もインフィニティ。たくさんの人々の思いをひとつにするキッカケがこの『100歳ピアノ』…という気付きには、予言めいた含みがあり、私たちは今、分水嶺に立ち会っている感を感じました。今ここで『100歳ピアノ』と向き合っている出来事は、きっとこの竹野、兵庫、日本、アジア、世界…をも変える事になるのかも知れません。AKIRAさんの懐の深さ、ホント参考になります。金額を超えて、何かしらの気付きを与えるプロジェクト、真摯に向き合っていきたいと思います!


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続々とご支援くださり、ありがとうございます!!今回はリターンのひとつとしてご紹介していた【100歳ピアノ弾き語りLIVE】の詳細をご案内。このクラファンが5月20日までなのですが、実は6月には大規模修繕の日程が決まってます。オーバーホールには約3ヶ月を要するとのことで、9月開催予定のイベントまでにこの『100歳ピアノ』をロビーに戻したい。ですから、5月31日が現状の『100歳ピアノ』が奏でる最後の夜…ということに。そんな最愛の日を祝うイベントが、【100歳ピアノ弾き語りLIVE】です。中原中也の詩や高村光太郎の『智恵子抄』を音楽にしてきた日本のピアニストAikoKonoさんつながりで、ベルギーのピアニストでありシンガーであるDan Barbenelさんが、弾き語りLIVEを開いてくれます。こんな幸福を招く力が、『100歳ピアノ』にはあるんです!公式アーティストのnanairoさんもAikoKonoさんと演奏してくださる予定。なんともステキ過ぎる最愛の夜。是非ともこのリターンをご検討ください!【100歳ピアノ弾き語りLIVE】付き宿泊プラン