こんにちは。リヴオン事務局です。
今日はリヴオンがつくっているPodcastの番組「ゆるやか死生学」の最新エピソードを紹介します。
今回から新たにシーズン2が始まりました。
シーズン2は本プロジェクトにも直結する「自殺・自死」をテーマに探求をしていきます。
初回はゲスト回として静岡県伊豆の国市にある正蓮寺住職、渡邉元浄さんをお招きしました。
「自殺・自死」というテーマにどう触れていいか戸惑う方も多いのではないかとおもい、人の物語から、人のなまの経験から、そこにある気づきやおもいに触れていくことをこのテーマの入り口としました。
元浄さんは大学3年生のときにお父様を自死で亡くされています。
ジーズン1の「死は乗り越えるもの?」というテーマをきいたとき、お父様の死を置き去りにするしかなかった、向き合うのが苦しくてそうするしかなかったご自分がいたことに気づかれたそうです。
一方で、29歳で結婚し、子どもが生まれたことで、いのちが繋がっていくことを感じ、「自殺・自死」というテーマは生涯かけて考えていきたい、誰かと一緒に考えていきたいテーマであると思われているそうです。
最初に「自殺・自死」ということばについて二人がそれぞれのおもいや考えを語り合いました。
そして、かつて元浄さんがお父様の同級生からかけられたことば、自分にだけ向けられたそのことばを巡って話は進んでいきます。
元浄さんの物語に触れさせていただきながら「自殺・自死」について一緒に探究してみませんか。
※Podcastは以下のプラットフォーム(Spotify/Apple/Youtube)からお聴きいただけます。