【動画完成!】自殺という死に直面した子どもたちを支えるために
クラファンのプロジェクトの2本柱の一つ「自殺により身近な人を亡くした子どもを支える」に関する動画を完成させました。ちょっと時間はかかってしまったけれど、なんとかクラファン期間中にお届けしたいと思ってつくりました。
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「小さくて覚えていないから大丈夫」
これまでに、何度となく言われた言葉です。子どものグリーフはなかったことのように扱われ、ケアやサポートから置き去りにされる社会のしくみや現実に、怒りや違和感、悲しみを覚えます。
家族の死別を経験した幼い子ども達が、自分自身で読める、心と知識の糧となるような絵本やリーフレットは現在、日本で発行されているのでしょうか・・・。
どこにもないのであれば、創りたいと思いました。
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上の言葉は、まきさんという5歳でお父様を亡くされた方の言葉です。
彼女が、自分と同じような経験をした子どもたちや子どものすぐそばにいる大人(保護者、学校の先生、警察官など)に必要な情報や支援を届けたいと願った想いを受け、今回のプロジェクトに至りました。
グリーフサポートが当たり前にある社会
というのを願って15年活動してきましたが身近な人を亡くした理由が「自殺・自死」であることで、サポートにつながることが難しい子たちがたくさんあるのを未だに痛感しています。
自殺対策基本法ができてから18年。
自殺という死に直面した子どもとその周りの大人にもサポートを。
こちらのプロジェクト、詳しくは動画をご覧ください★
このプロジェクトの起点となった、一人の女性の想いを聴いていただけたらありがたいです。また、参考となるイギリスのパンフレットの中身の紹介や、今後行っていく調査の概要も具体的にご紹介しています。
残り、15時間。プロジェクトを形にするべくベストを尽くします。みなさま、情報の共有だけでも、いっしょに広めていただけるとありがたいです。