文章が途中で終わってしまっていたため、再投稿いたします。ご報告|英語版証言集のお披露目ご報告が遅くなってしまいましたが、8月8日の胎内被爆者のつどいにて、英語版証言集 Hibakusha since I was born のお披露目をしました。お披露目では、このプロジェクトの経緯やクラウドファンディングの結果をご報告をさせていただきました。長かったようで短く、短かったようで長かった3年という月日を経て、胎内被爆者のみなさまに英語版証言集を手に取っていただくことができました。たくさんの方が関わってくださったことで、完成した一冊です。この活動と出会い、関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。完成したからといって、ここで終わり…とは思っていません。これまでがそうであったように、これからも、関わってくださるみなさまの想いを紡ぐような、継承のバトンとなるような一冊であり続けられるよう、活動を続けていきたいと思います。これからも、応援のほどよろしくお願いいたします。今回のクラウドファンディングで最も多かった支援者の年代は、20代です。全国の大学生が翻訳したことに続き、同世代がクラウドファンディングを通して関わってくれたことにも大きな意味があると感じています。私は英語が苦手で、翻訳に関してはAOGIRIのメンバーに頼りきりでした。思い返してみると、メンバーに「頑張れ!」と応援することしかできなかったような気がします。「それでいいのか?」と思いつつ、「それでいい!」と信じて、活動を続けてきました。それぞれができること・できないことがある中で、色々なものを持ち寄れば、一人ではできないこともできるようになることを、AOGIRIのメンバーに教えてもらいました。活動を通して得た学びが、少しでも多くの同世代の方に届けばいいなと思っています。リターン(証言集のデータ)についてただいま、最終校正を行っています。完成次第、みなさまにデータをお送りいたしますので、楽しみにお待ちいただければと思います。
これまで関わってきてくださった皆様、本当にありがとうございます。活動を始めてからすでに3年が経っていますが、記者レクをした当時以上にみなさまからの応援をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。監修の木本先生と「ああでもない、こうでもない」と悩んでいるうちに学生ではなくなってしまいましたが、これからもAOGIRIやこの活動を応援していただけるよう進んでいきたいです。英語版証言集は、8月8日に長崎で行われる「胎内被爆者のつどい」でお披露目します。関わってくださった皆様の想いを、世界へ届けられるよう頑張ります。改めて、ありがとうございました。 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。