こんにちは 未来につなぐ実行委員会 広報係の市川弘美です。いよいよオンライン講演会が明日に迫ってまいりました。配信スタジオで準備の様子を写真でお伝えします。カメラチェック&モニター確認。ディレクターから説明。操作する場所から見るとこんな感じ。4Kカメラ!カメラは全部で2台あって、1台のモニターで確認。オンライン講演会は、明日3/30のお昼12時からスタートです。クラウドファンディングは、明日 23時59分までご支援いただけます!引き続き応援よろしくお願いいたします。
こんにちは プロジェクト発起人 濱田恭子です。いよいよオンライン講演会まで残り2日となり、準備の方も大詰め!実行委員はそれぞれの持ち場で、当日へ向けて進めています。今日は登壇者のお一人、横山直宏さんのご紹介をさせていただきます。横山さんは、600人もの起業家・経営者のコミュニティを束ねている、コミュニティリーダーです。100億円売り上げたと聞くと、どんな バリバリのビジネス的マーケッターなのかと思っていたら、中身は好奇心の塊のようなお方でした。とっても個性派というのが私の印象です。横山さんとはひょんなことから繋がり、よく一緒にお話しさせていただきますが、少年のようにピュアな心の持ち主。なんと!探求心が高じてインドまで行っちゃうという、 とっても変わった面白い視点をお持ちです。いろんな物事を知っていろんなものを解明したい。そんな風に思っていらっしゃるのが伝わってくるんです。これからは、ビジネスにおいて自分の思いや価値観を大切にしていく時代なんだということを掲げていらっしゃいます。私たちも、自分の仕事で当たり前に楽しいことや 好きなことにどんどん チャレンジしていこう!それを世界に伝えていこう!そんな風に思えてきます。講演タイトルは『世の中のためにやれることを増やす方法』。さらに探究心を広げていっている横山さんワールド、どんなお話が飛び出すのか、ぜひ聞いてみてください!私も楽しみにしています。
こんにちは 未来につなぐ実行委員会 コミュニティ運営係の千土 深香(せんど みか)です。いよいよ、能登応援チャリティのオンライン講演会本番3月30日(土)まで、残すところ3日となりました!これまでたくさんの方たちのご支援をいただき、皆さまの温かいお気持ちにふれ、運営スタッフ一同「世界は優しい」とありがたさをしみじみと感じています。本当にありがとうございます!能登半島地震が起きたのが1月1日。その日は元旦を祝おうと夫の実家に家族一同が集まってテレビを観ていたそのとき、地震発生の一報が入りました。テレビ画面に映る光景から、私自身が経験した3・11の体感がよみがえり、「被害が大きくないように」と咄嗟に祈ったことを覚えています。そこからしばらくは報道から入る被害の状況などに心を痛めている日々でしたが、やはり人間は「目の前の日常」に気をとられるもの。どこか能登に向ける気持ちの熱量が下がるのを自覚していました。一抹の罪悪感を抱きながら…。そんなとき、このチャリティのお話があり「自分が現地に出向いてお手伝いをすることはできないけれど、これなら私でもお役に立てる」と運営スタッフとして協力させていただくことにしたのです。このクラウドファンディングのことを伝えた友人・知人からは、「なにか出来ることはないか?と思案していました」「継続支援が大事ですよね!」といった温かいメッセージと共に支援してもらい、「みんな優しいなぁ」と心にポッと小さな灯がともるのを感じています。さて、こちらのクラウドファンティングは、残すところ3日になりました。3月30日(土)は、いよいよオンライン講演会。これだけの素晴らしい先生方の講演を破格のお値段で観ることができるチャンスは、なかなかないことです!!3月30日(土)の23時59分のその時まで、ゲートを開いてお待ちしています。ぜひご支援をよろしくお願いたします!
こんにちは プロジェクト発起人の濱田恭子です。今日は、ご登壇者の清水研先生のご紹介です!現在、がん研有明病院 腫瘍精神科部長をされている清水先生は、精神科医としてがん患者とその家族の心のケアがご専門に取り組んでいらっしゃいます。命の現場で患者さんに寄り添い続けておられるというお仕事、とても重要で尊いお仕事だと思います。がんという病気の中で、命について考えさせられながら命と向き合っていく。そんなお仕事を長年されているからこその、現場の経験からくるご著書の数々、そして丁寧で配慮のある一言一言に頭が下がる思いです。私が清水先生と出会ったのは、私の書籍の編集者さんが「素晴らしい方がいるよ」とご紹介いただいたことがきっかけでした。チャリティイベントでのご登壇をお願いしたところ、すぐにご快諾いただき「がん病棟と災害の現場での心のケアは全く違っていて、ぼくが話せることがあるのだろうか?」と考えてくださいました。そして、『聴く力』というテーマでお届けくださっています。先日収録がありましたので、一部をご紹介させていただきますね。私たちができるささやかなことや、目の前の人の話を聴く中で必要な姿勢や考え方を、先生ならではの優しい語り口でお話しいただいています。どんな仕事に就いている方も、また仕事ではない日常の中で家族に対しても、とても為になることを教えてくださっていますので楽しみにしていてください。私は、家族が一度がんになって命を取り止めた経験があります。また実行委員会の中にも先生のご著書に救われたというメンバーがいて、清水先生が5月11日の懇親会に来てくださる予定とのことで、私たちも感激しています。いろんなご縁って、つながるものなのですね。お忙しい先生なのでお時間いただくのは心苦しかったのですが、思い切ってお願いして良かったです!講演タイトルは『心に寄り添う聴く力』。清水先生のお話は、人の在り方の本質を問うていくような、深いお話です。ぜひ皆さん 、この時代の、人と人の繋がりや思いやり、そんなものに思い馳せながら、清水先生のお話を聞いていただけたらと思います。
こんにちは 未来につなぐ実行委員会 テクニカルサポートの小田昌敬です。今日は、登壇者のお一人、八木裕子さんをご紹介します!皆さんは、「ヘルプマン」(くさか里樹(著) 講談社)というマンガをご存じですか?日本の介護のリアルと社会課題が描かれています。八木さんは、その「ヘルプマン」に介護現場の情報提供をされています。私が出会った当時の八木さんは、広島で介護福祉士養成校の先生をされていて、平日は先生の仕事、土日はヘルパーとして現場に出ていました。現在は東洋大学の准教授、介護福祉学がご専門で、災害介護の研究もされています。能登半島地震の後、2/18~22の5日間現地に赴き、介護ボランティアの活動をしてこられました。私は、八木さんの現場に入ったうえで、鋭い視点で疑問や課題を投げかけるところを尊敬し、いいろいろな気づきをもらっています。講演のタイトルは『被災者支援、現地のリアルと基礎知識〜有効な支援のあり方とは?〜(仮)』。福祉への深い造詣、そして視野の広さをもって、メディアが伝えない現地の本当の姿を話してくれます。災害復興には時間がかかります。長いスパンの中でわたしたちができる有効な支援とは何か?ぜひ多くの方に知ってもらいたいです!