2024/03/29 23:03
鍛冶屋って不足している物ばかりですがあまり悲観せずやっています。
例えばこれは自身で炭を焼いている所です。
・・・。
日本昔話を見ていると鍛冶屋が炭を焼く話がありました。「なんだか言う木を使うとよい」と火力に悩む鍛冶屋に山の神様からお告げがあり、おかげで上手くいくという話でした。
それを見ていてあぁ昔はこうして自ら炭を焼いてしていたのだなと、そして今、自分も焼いているのだと。
「村正のなた」というお話では失業した刀鍛冶がさぁこれからどうしようかと天井を見ながらぼーっとする場面がお気に入りです。
「木千把丸」は刀が欲しい少年が鍛冶屋に頼んで毎日薪を一把持ってくるのと引き換えに刀を打ってくれ!という話でした。
千日目やっと手に入れた刀に自分でケースとか持ち手を作って大事にする少年を見ていると自分にも同じような経験があり恥ずかしいような照れるような。
日本昔話いいですね。