6月1日は四阿山!!
明日といいますか…
毎年6月1日は四阿山 日本百名山標高2354ⅿ
(あずまやさん/山家神社奥宮が鎮座)
開山祭です
※しれっと登ってくれる人を増やそうとしている(笑)
毎年天気が心配ですよね…
奥宮造営の日は降水確率80%の時もあったし
今年はずっと雨予報でした
遠くから楽しみにして予定している人には
大分不安にさせてしまいましたね
でも大体この日は登れることができて
里に住む人たちが水に対する感謝を届ける
お祭が無事に行われています
なんで悪かった天気がピンポイントで良くなるの!?
それにお答えするには森山直太朗さんの
生きとし生ける物へ♪
を歌わないといけないのですが…
「僕は君が思うような人間じゃない」
「そうさそんな人間じゃない」
まぁ基本宮司は脳天気…
というのが説得力あるかもですが
宮司は四阿山のお祭に行かなければいけない
⇒天気よかったらいいな
⇒天気悪ければ下でお祭かぁ楽できる??
はい!お気づきいただけたでしょうか!!
こんなことだから登らせてくれるんです(笑)
宮司にはめっぽう厳しい神様なんです
宮司は基本病院に行かないので
もし今後
四阿山の開山祭に登れない日が来たら…
「健康診断に行った??」
と何度も訊ねてください
お酒と寝不足以外は
食生活も気にしつつ
最低限(ほんと最低限笑)の運動をしつつ
これで具合悪くなったらしょうがないな…
という生活をしていますが
(書いてて全然安心できなくなってきた)
登れない日がきたら心配になりますよね
なんの優しさが舞い降りたのかと!?
記憶にある限りでは先代が闘病中で
私がまだ学生でお祭奉仕できなかった時に
雨により登山中止となり
一度渋沢の公民館で行いました
私は見学していただけだったな…
やる気のない学生ってもんですね
まだ違う道に進もうとしていた時期だったかな
それ以降はずっと登ってお祭を奉仕できています
一番はじめに感じた不安はどこに
大学を卒業して諏訪に奉職してからも
毎年このお祭には戻って奉仕をしておりました
そこで感じた事は
私はよくても地域の人は
こんなつらいお祭をつづけていけるのか!?
というもの
自治会長になったら登らなきゃいけない
四阿山があるから役にはつきたくない
まぁこの先どんどん人は少なくなって
最終的には私一人でお祭できればよい
とまで考えてはいましたが…
不思議なことに登ってくれる人が増えていて
尚且つ山頂に集まった人の顔は
喜んでいるように見えるんですよね
※一部無理やり登らされて憤りを感じている人もいるかもですが…笑
ここに今回のプロジェクトを含めた新しい扉の鍵が
隠れているように感じます
実は三日前に連絡があり
山頂で今年も舞が奉納できることになりました!!
こんなことってあります??
ほんと人に恵まれています
ありがとうございます
最後に
とはいえ雨で登れなくても後日山頂にお祭に行くので
実際は負担は増えるのですがね(笑)
まぁ一瞬でも「あっ今年は下で楽かも…」
って脳裏をよぎった時点で見透かされてアウトかと
♪僕は君が思うような人間じゃない
♪そうさそんな人間じゃない
につづくのが
♪もはや僕は人間じゃない
人としての生活は先代より長く生きたら
大いに楽しませていただきたいと思います
今も十分楽しいのですが…