皆さん、ご支援ご協力ありがとうございます。
「つながり」のある社会。
大事にしていきたいですね。
上の写真、これは「つながり」の証拠写真です!
ブラジル・ヴィトリア市のある私立の小学校。
予定外の臨時短期留学!
そんな素敵な計らいができるのもブラジル社会の包容力。
この中央の児童。日本人。宮崎県民。綾町民です。
特別待遇で緊急留学。
ふつうはあり得ません。
それが、「つながり」。
目に見えない普段からの人間的な「つながり」があるからこその出来事。
日本とブラジル。それぞれ地球の反対側。
でも、志高く一緒に行動していくことで、お互いを信じあえる!
そんな信頼感がブラジルで生まれました。
それがブラジルの日系社会の特異性であり、強さであり、優しさですね。
この児童、私の息子で当時小学校6年生、夏。
初めての海外旅行。
そして、ヴィトリア日系協会の支援者からは
「一人でブラジルに来させてください!」と。
その支援者とは社会人になった、野球部監督や和太鼓指導をしていた時の教え子。
「往復渡航費と滞在費を負担するからブラジルへ送ってください!」と。
今は40代になる彼らの「恩返し」に感動しました。そして、それに甘えて息子を
ブラジルへ送りました。
このような小さな「つながり」が、もっともっと大きな輪のつながりに育ってほしいと
願い、今回「雛山づくり」で海を渡ります。
チャレンジする気持ちを大切に、お世話になっているブラジル日系社会へ
「恩返し」に行ってきます!
今回は綾町を代表する、綾の雛山祭り実行委員会委員長の小野真敬さんが
本物の雛山を現地で作ります!
そこから新しい「つながり」が産まれます! 必ず! 絶対に!
確信しています。
それがブラジルです。それがブラジル日系社会です!
皆さん、ぜひ応援よろしくお願いします。