皆さん、こんにちは。ブラジルのことについてお伝えしていこうと思います。クラウドファンディングを開始してから1週間がたちました。残り40日ほどですが、その間、できる限り素敵なブラジル社会について体験談や思ったことなど伝えていこうと思います。今回の実行委員メンバー3名(小野真敬さん、野崎里美さん、私)のうち、私の体験談等が中心になりますが・・・。さて、ブラジル・ヴィトリア市。私がヴィトリア日本語学校の日本語教師として、1996年に現地に赴任。赴任前はサンパウロとリオデジャネイロしか知りませんでした。リオデジャネイロの隣の州であるエスピリトサント州の州都がヴィトリア。人口約30万人でした。とてもきれいで明るく、活気のある町でした。でも、到着前はほとんど知りませんでした。当時は今のように情報もそれほどなく、写真や映像を見ることもなかったですね。さて、サンパウロでの1週間のJICA日本語研修も終わり、ヴィトリアへ。到着が22時ごろでしたか・・・?電話事情もそれほど良くなく、リオからの飛行機出発時刻が2時間弱遅れて、かなり遅くなったので、とても心配しながら到着ロビーへ。「誰もいなかったらどうしよう?空港で雑魚寝しようかな?」そう考えていました。すると…。そこには横断幕が掲げられ、「歓迎!奥誠司先生!」という文字がありました。初日から驚きでした。まだ見ずしらずの、実績も出していない、どんな性格かもわからない自分に対して、歓迎の文字が入った横断幕!さらに、夜中にも関わらず、日本語学校の小さな子供たちもそこに…。心温まる瞬間でした。日本ではなかなか見かけない光景がありました。到着ロビーのゲートを出る寸前、横から大柄のおじさんが、「奥先生ですね。よろしく」と。サングラスの大天会長が声をかけてくれました。まだゲートを出てないのに何故?一瞬で色んな思いが目まぐるしく回転。でもゲートの外では、こちらを見て手を振ってガヤガヤしている皆さんの姿が…。大天会長に挨拶をしてから、一緒に到着ロビーゲートの外へ。20人を優に超すヴィトリア日系協会の皆様が歓迎してくれました。「時間通りだったらもっとたくさんの子どもたちが待っていましたよ」そう教えて頂いた日本語学校の先生の言葉に、感激で感無量でした。そして十数台の皆様の車を後に、大天会長宅へと向かい、日系協会の役員の皆様と顔合わせしました。それが、私のJICA日本語教師・ブラジル勤務スタートとなった日でした!
皆さん、こんにちは。スタートして約1週間がたとうとしています!私どもの想定が甘く、かなり苦戦しています…。ただ、スロースタートになるかな?とは、思ったものの、ここまでとは。やはり現実は厳しいですね。しかし、この逆境がチャンス!!諦めなければ必ず願いは叶う!!!目標をしっかり見つめて、諦めずに一歩一歩やり続けることで達成できると信じて行動していきます。私たちがブラジルに行き、雛山を飾ることで、現地の日系社会に貢献すること。日本を慕ってくださっている方々に喜びをもたらすこと。日本とブラジルの若者の交流につなげる事。これを実現させるためにも、ページをご覧になっている皆さんに、ぜひご協力お願いしたいです!!このページをより多くの方々に拡散して頂きたいです!!多くの方々の目に留まり、協力したいという方々が現れ、大きな輪になって、支援の輪が広がることを願っています!!!今は、小さな渦かもしれませんが、必ず大きな渦へと変化していきます。皆さんの小さな一歩の協力が、大きなうねりとなり、そして目標到達へと繋がっていくと確信しています。是非ともご協力、よろしくお願いします!
ご支援頂きありがとうございます!毎日、頑張ります!さて、皆さん、ブラジルの地図を見ることはありますか?ふだん、なかなか見ないのではないでしょうか?今回8月に訪問する、雛山展示の3か所。位置をご覧ください。ブラジルでは南東部にあたります。北部はアマゾン地域ですね。サンパウロとリオは南東部ですが、ヴィトリアはぎりぎり南東部?かな。そしてその距離。サンパウロとリオ間は約500キロ。リオーヴィトリアが600キロ。近いようで遠いです。それがブラジル。皆さんもいつか是非ブラジルに足を運んでくださいね。
皆さん、こんばんは。ご支援に感謝いたします。さて、ブラジル訪問までの間、少しずつ情報を小出しにしていきますね。ブラジルでは日本人の子孫の方々が大変活躍されています。いわゆるブラジル日系社会です。そして、ブラジルでも大きな存在感を持っているのがブラジル宮崎県人会です。今年はその75周年に当たります。そのお祝いと、今後の発展を祈念して「綾の雛山」を飾りに行きます。現在、ブラジル宮崎県人会の蛯原会長と、諸々のうち合わせをしております。会場の様子や、どこに雛山を飾るかなどが決まってきています。そして、現地で準備することになる「雛山」の背景のいろんなもの。着々と進んでいます!今日はこの辺りまで。*写真はサンパウロのブラジル日本文化福祉協会
皆さん、ご支援いただきありがとうございます。今日はスタートしてまだ2日ですが、これから色んなチャレンジをしていきます。ブラジル側では、雛山づくりの受け入れ態勢を作ってくださっています。そのための渡航準備も同時並行で行っていきます。まだ、資金協力の方はスローペースになっていますが、心機一転これからも頑張ります。ちなみに、上の写真はヴィトリア日系協会の日本語学校の子どもたちです。平成6年ですね。今回もヴィトリアを訪問します。