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もっちもちの生パスタが約10分で!1台で8種類作れる全自動生パスタメーカー

お店で食べるもっちもちの贅沢生パスタをご家庭で!粉類であれば大抵のものは扱えますので、十割生そば、低糖質麺、米粉麺、ハーブを練り込んだハーブパスタなど、お家にいながらわずか10分~15分で最大350gの生パスタが「全自動で製麺」されます!電子レンジ調理器にも対応し、味わいを損ないません!

現在の支援総額

5,356,800

5,356%

目標金額は100,000円

支援者数

238

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/09/29に募集を開始し、 238人の支援により 5,356,800円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

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もっちもちの生パスタが約10分で!1台で8種類作れる全自動生パスタメーカー

現在の支援総額

5,356,800

5,356%達成

終了

目標金額100,000

支援者数238

このプロジェクトは、2024/09/29に募集を開始し、 238人の支援により 5,356,800円の資金を集め、 2024/10/31に募集を終了しました

お店で食べるもっちもちの贅沢生パスタをご家庭で!粉類であれば大抵のものは扱えますので、十割生そば、低糖質麺、米粉麺、ハーブを練り込んだハーブパスタなど、お家にいながらわずか10分~15分で最大350gの生パスタが「全自動で製麺」されます!電子レンジ調理器にも対応し、味わいを損ないません!

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支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様全自動生パスタメーカー「EF-PM02」は支援額を500万円まで伸ばしました!現在もご支援を伸ばし続けています!皆様のご支援、ありがとうございます。さて、来年には皆様のお手元にリターンが到着予定ですが、きっと思うであろう、「小麦粉はなにを買えばいいのか?」についてお答えしていこうと思います。評価基準はこちらで評価していきます。結合:★★★★★モチ度:★★★★★香り:★★★★★入手性:★★★★★コスパ:★★★★★全自動生パスタメーカーはかれこれ100回以上は軽く扱ってきたので、情報の信頼性はあるかと思います。No.1 日清製粉ウェルナ パン専用強力小麦粉 2kgベースとして非常に優秀です。結合、モチ度、香り。どれをとっても平均以上の味わいがあります。大きめのスーパーやショッピングモールでも手に入る入手性も嬉しいところです。評価結合:★★★モチ度:★★★香り:★★★★入手性:★★★★コスパ:★★★★No.2 日清 カメリヤ チャック付 500g言わずとしれた小麦粉ブランド「カメリヤ」。可もなく不可もなく、と言うと高評価には思えませんが、安く、クセがなく、初心者でも手が出やすいのは嬉しいところですね。また、どこでも入手できる点は間違いなく高評価です。評価結合:★★★モチ度:★★★香り:★★入手性:★★★★★コスパ:★★★★★No.3 丸栄製粉 パン用強力粉プール 2Kg量に対して圧倒的な安さを誇るこちらの小麦粉。最初に言っておかなければいけないのですが、この小麦粉メインで製麺することはしないでください。こちらの小麦粉、強力粉の中でもダントツで強力です。(機械の中でダマになった生地を千切ったらブチッという生地からしてはいけない音が出ました)硬すぎて全自動生パスタメーカーでは出てきません。しかし、わずかな量を他の小麦粉に加えることで、抜群のまとまりやすさとモチ度が生まれます。評価結合:★★★★★モチ度:★★★★★香り:★★入手性:★★★★コスパ:★※少量加えるとGOODNo.4 ママズキッチン デュラム小麦粉 500gカルディで買える粗挽きではないデュラム粉です。デュラム粉のモチモチ度を加えつつ、パスタにきれいな黄色が入ります。粗挽きのデュラム・セモリナ粉と違い、すべすべした麺になります。マカロニやペンネなどのショートパスタを作るときはこちらがオススメですね。イタリアではデュラム粉100%のパスタが主流のようですが、デュラム粉100%生パスタはサッパリしすぎていて、あまり小麦粉の香りが楽しめなかったので、小麦粉:デュラム粉=1:1のブレンドがオススメです。評価結合:★★★★モチ度:★★★★★香り:★入手性:★★★コスパ:★★★No.5 雪和食品 デュラムセモリナ 1kgディラムセモリナ粉はパスタには欠かせない小麦粉です。No.4のデュラム粉に比べるとややサックリとした味わいにはなりますが、言い換えれば歯切れのいいパスタが出来上がります。ソースの絡みも良いので、ブレンドに迷ったらこれを使うのがいいですね。ただ、マカロニやペンネは筒状に製麺されにくくなるので、オススメはできないです。高いものも安いものもありますが、雪和食品のものがコスパはダントツです。起案者はAmazonから購入しています。評価結合:★★★モチ度:★★★★香り:★入手性:★★★コスパ:★★★★★No.6 CAPUTO(カプート) クラッシカ 1kg 1袋イタリア製の小麦粉カプート。その中でもこのクラッシカはとても歯切れのいい、気持ちの良いパスタが出来上がります。しかし、茹で上がるまで丁寧に扱う必要があり、油断していると製麺途中で一部が千切れたりします。ちょっとお値段は張りますが、香りは抜群に良いので、お肉料理の付け合せや、もちもち感が苦手な人ならオススメです。起案者はAmazonと東京の輸入食品専門店で買ってます。評価結合:★★モチ度:★★香り:★★★★★入手性:★★コスパ:★No.7 CAPUTO(カプート) 1kg パスタフレスカ・エ・ニョッキ 1袋イタリア製の小麦粉カプート。特にパスタに特化した強力粉麦粉です。No.3に比肩するレベルの強力粉ではありますが、そこは流石にパスタ用、デュラムセモリナ粉と合わせることで、コシの強いパスタが出来上がります。香りもよし、結合もよし、お値段が張ることを除けばトップクラスにパスタに合います。起案者はAmazonと東京の輸入食品専門店で買ってます。評価結合:★★★★★モチ度:★★★★★香り:★★★★★入手性:★★コスパ:★No.8 by Amazon 全粒粉2kg (BAKING MASTER)全粒粉パスタを制作する際に使いましたが、香り、まとまりがとても良かったです。入手についてはAmazonに依存してしまいますが、価格も比較的手に入りやすいのと、強力粉と明記されているので、全粒粉パスタを作るのなら一択かと思います。評価結合:★★★モチ度:★★★香り:★★★★入手性:★★★コスパ:★★★もちろん、この他にもブランド小麦などがありますので、ぜひリターンが到着したら色々遊んでみてくださいね!プロジェクトは本日23:59までです!最後までよろしくお願いします!起案者


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支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様全自動生パスタメーカー「EF-PM02」は残り1日となりました!現在もご支援を伸ばし続けています!皆様のご支援、ありがとうございます!ところで、「全粒粉は使えますか?」というお問合せをいくつか頂いているのですが・・・恥ずかしながら、起案者は全粒粉や玄米といった健康志向の料理が少し苦手なのです。食べられはするのですが、玄米と白米を並べられたら白米を選んでしまう。どうしても「健康にはいいが味は落ちる」という認識を持っているのです。実際、全粒粉でパスタを提供しているお店はほぼないので、それなりに説得力のある主張ではないでしょうか。とはいえ、全粒粉パスタ自体、食べた回数は多くありませんので、テストしてみようと思います。 【テスト環境】製麺機:EF-PM02全粒粉強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)デュラム・セモリナ粉:160g(付属カップすりきり一杯)卵液:120ml(卵2個、塩、オリーブオイル)さっそくデュラムセモリナを先に入れ、全粒粉を投入。全粒粉は普通の強力粉よりもややダボついている印象です。自動製麺でいつもと同じように30秒ほど混ぜ、卵液を投入します。※結合が不安だったので卵は2個今のところ順調です。特にダマになることもなくしっかり混ざってくれています。この間にソースを作ります。今回は燻製ベーコンのアラビアータにしました。白い小麦粉なら最高に合うソースではありますが、全粒粉パスタは果たしてどうなるか・・・・そうこうしているうちに全粒粉の平打ち麺が出てきました。無事麺が出てきてホッとしましたが、明らかに問題があります。デュラム・セモリナ粉と全粒粉がちゃんと混ざっていないのです。混ざり方に明らかなムラがあり、乾燥してささくれ立っています。一方で、しばらく経つとよく混ざった麺が出てきました。しっとりとしていて美味しそうです。おそらく、粉の比重が違うためにこういうことが起こったのかと思います。全粒粉→デュラムセモリナ粉→パスタメーカーの「こねる」機能を使って入念に混ぜ合わせる必要がありそうです。少し普通の強力粉よりも手間がかかりそうですね。麺が出来上がりました。少しムラはありますが、全粒粉らしい綺麗なブラウンです。最後にお湯で茹でて、アラビアータソースと和えれば完成です!パルミジャーノは起案者の好みです。ややザラっとしていて、素朴な香りと旨みが口に広がり、燻香の強いベーコンとニンニクの風味をしっかりと受け止めてくれます。これは美味しい。少なくともこれまで私が経験してきたような健康食の代用品という印象はありません。これならぜひまた食べたいですね。一方で一部のソースとは喧嘩しそうだなという印象も受けました。パンチの効いた味なら大丈夫かと思いますが、スープパスタなど繊細さが出る料理ですと、全粒粉の香りを加味した作り方をする必要があると思います。今回の材料です。製麺機:EF-PM02全粒粉強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)デュラム・セモリナ粉:160g(付属カップすりきり一杯)卵液:120ml(卵2個、塩、オリーブオイル)注意点はこねる際には普通の強力粉よりも入念に混ぜる必要があることですね。家庭では不要かと思いますが、お店で出すレベルを求めるなら事前に粉を振って丁寧に混ぜ合わせておくのも手かもしれません。さて、終了まで残り1日、最後まで駆け抜けていきますので、応援よろしくお願いします!起案者


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支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様この度全自動生パスタメーカー「EF-PM02」が440万円の支援額を突破しました!皆様のご支援、ありがとうございます!ところで、先日LIFEHACKERに投稿されたこちらの記事はご覧になられましたか?モッチモチの生パスタに感激! コスパ最強の全自動生パスタメーカーでレストランの味を再現できたよ オレガノ粉末と燻製パプリカを使ったメニューが紹介されていましたね!しかし、起案者としては一歩先を行きたいところ。そこで、今回は手軽さ度外視で生バジルを使ったハーブパスタをご紹介します。手間ヒマは一旦置いて、思いつく限りの方法で最強のオリジナルパスタを作ります! 【テスト環境】製麺機:EF-PM02強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)デュラム粉:160g(付属カップすりきり一杯)卵:1個水:70mlバジル:23.9g今回使用したハーブはこちらの生バジルです。当然このままではパスタメーカーには入りませんので、ミキサーにかけていきます。刻んでからミキサーに入れて、水70mlを入れて混ぜ合わせます。 かなり念入りにペースト状になるまで混ぜ合わせました。バジルの香りに混ざって草が発する野原の香りがしてきました(若干失敗の予感がしました)これを卵の入った計量カップで120mlになるように調整します。ミキサーには3分の1ほどのバジル液が残りました。 120mlで調整しましたが、生バジルに含まれる水分や、バジルを入れたことでパスタにどのような影響が出るのか未知数ですので、あくまで目安です。麺は定番の強力粉:デュラム粉の1:1麺で、幅広の平打ち麺でいきます。材料を投入し、スイッチオン。全自動製麺を開始しました。バジル+卵水を投入しますが、やはり粘度が高いせいでサッとは入っていきません。 最終的に水の投入口に少し残ってしまったので押し込みました。製麺自体は全自動が可能でしたが、最初に出てきたものが水分量が少ない感じがしたのでさらに20ml水を追加し、出来上がったものがこちらになります。 最初に出てきた麺がこちらです。水分が足りない感じがします。 次に水分を追加した麺がこちらです。かなり滑らかですね。 新そばのような薄緑になりました。この滑らかさを見るに生バジルを使った場合、バジルが入ったことによる加水率の変化は考えなくてもいいかもしれません。せっかくなのでこの生バジル生パスタ(言いにくい)をバジルクリームソースで食べてみました。 料理全体からふんわりとバジルの香りがします。麺を噛んだときもバジルの香りが鼻に抜けてかつて感じたことのないソースとのハーモニーを感じます。控えめに言ってかなりの高級感です。手間やコストを考えると、レストランで出すのはかなり厳しい、自家製麺ならではの一品でしょう。既製品を見つけるのはほぼ不可能だと思います。反省点としては・ミキサーがまだ甘い・パッセして滑らかにしたほうがいい・どうしても発せられる草の匂いの課題これらが残りました。他には時間がかかる、生ハーブは高いなど、なかなかハードルの高い一品になりましたが、特別な日の特別なパスタとしては申し分ない出来です。また、注意が必要な事項としてハーブやスパイスには摂取量に注意しなければいけないものが多く存在します。全部を網羅することは難しいため、取り扱いには相応の知識が求められます。安全に食べるためには自分で調べたりする必要があるため、料理経験値の高さが要求される点は変わらずマイナスポイントですね。【材料】強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)デュラム粉:160g(付属カップすりきり一杯)卵水:120ml(卵1個64g、加水率約38%)バジル:23.9g(バジルは加水率の変化に加えない)このような結果となりました。他にはローズマリーで製麺して、肉の下に敷いたりすると面白そうです。皆さんもリターンが到着したらぜひ遊んでみてくださいね!終了まで残り僅かですが、引き続き応援よろしくお願いいたします!! 起案者


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支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様この度は全自動生パスタメーカー「EF-PM02」をご支援、応援いただきまして誠にありがとうございます。 本製品は粉から全自動で生パスタを作れるのが強み!そこで、お店でもなかなかお目にかかれないハーブを練り込んだハーブパスタにチャレンジしました! とにかくパスタソースに欠かせないハーブ。一方でハーブが香っている部分と香らない部分のムラもできやすく「もっと渾然一体となったような香りを出せないのか」というのは私のパスタ道の課題でもありました。 それではさっそくテスト環境のご紹介です。 【テスト環境】製麺機:EF-PM02強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)デュラム粉:160g(付属カップすりきり一杯)卵水:130ml(卵2個、加水率39%~40%)オレガノ粉末:10g 今回使用したハーブはこちらのオレガノ粉末です。形の残っている乾燥ハーブは押し出し口で詰まる可能性を考慮して粉末を採用しました。 麺は定番の強力粉:デュラム粉の1:1麺でいきます。 材料を投入し、スイッチオン。全自動製麺を開始しました。生地の状態は若干水が多め。 オレガノ粉末が入った分10ml卵水を増やしたのですが、この様子だとハーブ粉末はほぼ加水率に加味しなくても良さそうです。 そうこうしているうちに麺が出てきました。思ったよりもしっかり色がついていますね。 今回は320gやったので製麺時間は15分ほどで製麺が終了しました。実際に出来上がった麺がこちら。  セモリナ粉特有の明るい黄色ではなく、想定よりもハーブの色がしっかりとのっています。 茹でてみるとお鍋からオレガノの香りが立ち上ってきました。 茹で上がりがこちら。  やや緑がかっています。そしてオレガノの香りがふんわり香ってきました。生パスタのモチモチ感も失われておらず、製麺は上々の出来です。 実験でソースを作る時間がなかったので、今回は市販のミートソースと混ぜて食べてみます。盛り付けがあまり美しくなく申し訳ありません。お腹が空いていたので先走りました。  通常の麺と明らかに違うのはやはり香り。 乾燥ハーブを直接ふりかけたような鮮烈さはありませんが、お蕎麦のように鼻の奥からオレガノの香りが柔らかく香ってきます。 非常に上品な味わいです。ハーブが強烈な主張を一切せずにソースを引き立てています。強い香りも好きではありますが、ソースとの一体感はなかなかに得難い味わいです。ぜひ他のハーブやスパイスでも試してみたいですね。 【ハーブ生パスタのまとめ】ハーブをふりかけたり、ソースに混ぜ込んだりするのでは得られない一体感のある上品な味わいで、リピート価値のあるパスタだと感じました。 市場にハーブを練り込んだパスタはあまりなく、また、ハーブやスパイス自体の種類も無数に存在し、既製品を探しても好みのハーブ、好みの形のパスタを手に入れるのが大変困難であるという点も考慮すると、全自動生パスタメーカーの強みを十全に活かしているレシピだと思います。 自作ならではです。 しかしながら、コストは高くつきます。今回使用した粉末ハーブも一瓶35g、600円と高額です。粉末となるとミキサーにかけてもなかなか家庭では再現が難しく、出来たとして手間がかかります。 ペースト状にする方法も考えましたが、水分が含まれた状態では加水率の調整が難しくなりますので、お料理中級者以上の方向けの方法かと思います。 贅沢な一品になりそうですね。 また、注意が必要な事項としてハーブやスパイスには摂取量に注意しなければいけないものが多く存在します。全部を網羅することは難しいため、取り扱いには相応の知識が求められます。 安全に食べるためには自分で調べたりする必要があるため、料理経験値の高さが要求される点はマイナスですね。 しかし、全自動生パスタメーカー「EF-PM02」の遊び幅を大きく広げてくれることだけは間違いありません。 【今後の展望】・ハーブが含まれた茹で汁をソースに加える・料理ごとにハーブやスパイスを変えた製麺を行う・ペースト状にしたハーブやスパイスでの加水率の変化を探る 【材料】強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)デュラム粉:160g(付属カップすりきり一杯)卵水:130ml(卵2個、加水率39%~40%)オレガノ粉末:10g このような結果となりました。料理好きとしては非常にワクワクする結果となりました。 ぜひリターンが到着したら遊んでみてくださいね! (間違いなく深い沼にハマる方法だと感じていますのでほどほどに。。。) 今後もレシピと共に他の麺もテストしていきたいと思っております。引き続き応援よろしくお願いいたします!! 起案者


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支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様この度は全自動生パスタメーカー「EF-PM02」をご支援,応援いただきまして誠にありがとうございます。 本製品は生パスタメーカーではございますが、「低糖質麺は作れますか?」という問い合わせを多数頂いておりましたので、この度チャレンジさせて頂きました! 【テスト環境】製麺機:EF-PM02おから粉:100g小麦グルテン:80gオオバコ(サイリウム):24g卵水:120ml(卵1個、加水率58%) まず今回用意した粉類です。 スーパーで揃えるのは難しかったので、全てネットで取り寄せました。これで低糖質パスタを作っていきます。 それぞれを指定の分量スケールで測り、材料を投入します。この時点でかなりおからの香りがしてきました。加水率はかなり少なめでスタートしました(それでも参考レシピの40%程度の水量) まずは予定していた120mlの卵水を投入し、パーツにへばりつかないか確認していきます。全体的におからがまとまっておらず、水分がかなり足りないようだったので、段階的に加水していき、最終的に70mlほど追加しました。 加水率は120+70=190ml(93%)となりました。そばやパスタで同じ加水率にすると全自動にはなりませんが、低糖質麺であれば100%程度の加水率でも問題ないようです。実際に麺が出てくると、これだけの加水率でもややボソボソした印象だったため、残った生地にさらに水を投入し、加水率150%程度の麺も作ってみました。実際に出来上がったものがこちら 左が加水率93%の麺、右側が加水率150%の麺です。 これをオリーブオイルと塩を入れたパスタ鍋で茹でました。実際の出来ですが、見た目は生麺とほぼ変わりません。茹でて食べてみましたが、加水率150%の麺は生麺は良かったのですが、茹でるとコシがほとんどなく、食感はデロンデロンでした。 加水率93%の麺はおから粉を使った関係でどうしてもボソボソしてしまいますが、モッチリ感はきちんとあり、どっしりとした印象です。 これを麺つゆとカルボナーラ、カレーの3種類で食べ比べ。 麺つゆは麺を冷水で締めたもので試食。普段ツルツルとのど越しのいい麺に慣れていると食感はあまり良いものではありませんでした。 カルボナーラは悪くありませんでしたが、麺をイメージしているとどうしても食感が気になります。 一方でカレーは麺という先入観が消えるのかかなり腹持ちがよく、食べごたえがありました。 【低糖質高タンパクおから麺チャレンジのまとめ】どうしてもおから粉を使う都合でツルッとした麺にはなりません。パスタとして使うのであればオイル系やクリーム系など滑らかさが重要なソースよりもミートソースやラグーソースなどのガッツリ系が合うのではないかと感じました。 また、入る粉の種類が多いため、必ずスケールによる計量が必要になります。全自動が可能とは言え、お手軽さはやや薄れてしまっているのかなと思います。ダイエットやトレーニングに使われるのであれば計量して混ぜた粉をジップロックや清潔な瓶などに入れておくか、作ったものを冷凍しておくのが良いかもしれません。 とはいえ、低糖質高タンパク、食物繊維もたっぷりとなればダイエットや健康食向けではあると思います。 【今後の改善案】・ツルッとした感触を持たせるためにこんにゃく粉を使う・一度粉を網などでふるい、細かくする・事前に完全に粉を混ぜ合わせる・100%以上150%未満の加水率で作る 【最終的な材料】おから粉:100g小麦グルテン:80gオオバコ(サイリウム):24g卵水:190ml(卵1個、加水率93%) このような結果となりました。食感など改善点はありそうですが、高タンパク麺ができあがり、起案者としても新たに製品の可能性を発掘することが出来ました。 お問い合わせいただいた皆様にはこの場をかりてお礼申し上げます。 今後、他の麺もテストしていきたいと思っております。引き続き応援よろしくお願いいたします!! 起案者


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