
支援者の皆様、並びにご興味を持って頂いている皆様
クリスマス・イブ、いかがお過ごしでしょうか?
今日は特別な日にできる贅沢な一皿、
「トリュフのパスタ」
を全自動生パスタメーカーで作ってみました!
さて、言わずとしれた珍味トリュフですが、イタリア産の白トリュフを使ったパスタはお店で食べると一皿3万円と非常に高額だったり・・・チョットタカスギ
しかし、買うのであれば実はトリュフ自体は一万円以内で手に入ったりします。
今年はイタリアの白トリュフが高騰して昨年比2.5倍超だったので、黒トリュフにしました。
三流品も出回りやすい食材ですから、信頼できる筋からイタリア産を入手。
それなりのお値段でしたが、店で食べることを考えれば安いもの(?)です。
【テスト環境】
製麺機:EF-PM02
パスタ用強力粉:160g(付属カップすりきり一杯)
デュラム・セモリナ粉:160g(付属カップすりきり一杯)
卵液:140ml(卵1個、水、塩、オリーブオイル)
【ソース】
生クリーム120ml
バター30g
トリュフオイル適量
パルミジャーノ・レッジャーノ適量
トリュフ(生)適量
塩、胡椒
今回は費用度外視で贅沢にいくため、小麦粉は手持ちで一番いいイタリア産のパスタ用強力粉とイタリア産デュラム・セモリナ粉を使用しました。
小麦粉を投入して、全自動スイッチオン。
30秒ほど粉を混ぜ合わせます。
今回のアタッチメントは平打の幅細麺タリオリーニを選択。
混ざってきたら、卵液を投入します。
これでパスタは出来上がりを待つだけです!
パスタが出来上がるまでソースの準備をします。
ソースはバター、生クリーム、塩で味をつけます。胡椒は麺とからめる直前に振ります。
コクの決め手、パルミジャーノ・レッジャーノはたっぷり削ります。粉チーズでもいいですが、輸入食品店でブロックを買ってくるのがオススメです。チーズの匂いが強くなるので、量はお好みです。
麺が出来上がったのでカット。かなり生パスタらしいモッチリした麺が出来上がりました。
茹で時間は3分程度、ソースと絡める時間があるので、アルデンテのちょっと手前くらいで大丈夫です。
麺が茹で上がったら茹で汁を少々ソースに入れ、麺を投入します。
トリュフの香りを全体に回すためにこのタイミングで火を止めて、トリュフオイルをかけます。今回は大さじ1程度使いました。香りの強さに直結するので、ここはお好みで調節します。
トリュフの香りがしてきました・・・!ここでいよいよ生のトリュフの登場です!
(実は起案者もトリュフを自分で扱うのは初めてです・・・!)
トリュフスライサーが無かったので、グラインダーで削りました。
見た目はちょっとお◯かみたいですが、ちゃんとトリュフの香りがしてきます!
トリュフの香りと同時に生のトリュフはきのことしての旨味が強く感じられますね。
いつも食べたいか?と言われれば違う気がしますが、パスタとしては贅沢を極めた一品であることは間違いないです!
【トリュフのパスタまとめ】
かなり贅沢な一品でした。
値段も贅沢ですが、味わいも贅沢です。
香り、旨味、トリュフを感じるために邪魔になるものは一切入れないシンプルなパスタながら、王者の風格を感じる一品です。
今回4人分のパスタを作りましたが、トリュフ自体も3割程度しか使いませんでした。
生のトリュフを一個買えば、それなりの人数にも対応できそうです。
来年、トリュフの価格が落ち着いたら白トリュフでも作ってみたいですね。
課題として感じたのは、とにかくトリュフの味が命のこのパスタです。
トリュフは生のものもオイルも、噛みしめることで味と香りを強く感じられますので、他に具材のないこのソースだともっとコシの強いブレンドにしても良かったかなと思いました。
ここまで活動報告をお読みいただきありがとうございました!
現在、全自動生パスタメーカーはmachi-yaで延長キャンペーン中です!
もし「興味はあったけどタイミングが合わなかった」という方がいらっしゃればぜひ!
リターンのご用意と並行して引き続き発信していきますので、応援よろしくお願いします!
起案者